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単独ライブって特別だ〜チーム銀シャリの素敵なおもてなし〜
ライブ会場には早めに着こう。
これが今回学んだことだった。
6月、銀シャリ単独ライブツアー「シャリとキリギンス」東京公演を観に行った。
新ネタの漫才で1万人を動員予定の全国ツアー。
有楽町よみうりホールは老若男女、紳士淑女、寄席のような幅広い層のお客さんで溢れ、開演前からホカホカの温かい空気に包まれていた。
銀シャリさんの舞台は何度も拝見しているものの、単独ライブへの参加は初めて。
ライブタイトルとポスターの時点で最高なのに、会場に入ると”ときめき”の連続だった。
ここまで周到なホスピタリティを持っておもてなししてくださるなんて。
入り口を抜けると、
ポスター衣装の展示
ポスター風に写真を撮れるブース
鰻さん原画展など
見どころいっぱい。
そして会場に足を踏み入れれば、心躍るかっこいい舞台。
よいなぁ。
よいなぁ!この感じ。
月に数回お笑いライブに行く自分にとって、ライブは日常の一部になっている。
単独ライブもたくさん行くうちの一つになりつつあり、開演直前に入場し、グッズや装飾をゆっくり楽しむ余裕のないこともままあった。
だから忘れかけていた。
本来単独はその芸人さんだけを楽しむ年に一度の特別な機会だと。
芸人さんもスタッフさんもしっかり準備を重ねて創り上げてくださるスペシャルな空間だと。
こちらはその準備をしっかり受け止めて楽しんだ方がいいじゃないかと。
何よりのおもてなしは炊き立ての新ネタ6本。
箸休めというにはもったいない合間のVTRも毎回拍手笑いが起こるほど盛り上がり、ラストには「ここは難波か」と錯覚するほど貫禄の漫才で締められた。
そのおもてなしは会場を出るときまで続き、
必ずお二人をまた好きになり、また来たいと思えるような素敵なライブだった。
単独ライブって特別だ。
次に行く際もぜひ余裕を持って会場に向かい、隅から隅まで楽しみたい。