しらは

お笑いが好きです。 1995年生まれ。メーカー勤務。毎年R-1の終わる頃に「芸人新聞」を書いています。それだけは中3から続けています。 「銀シャリのおトぎばなし」ep.131,174 /ZINE▶︎@中野「タコシェ」 /Instagram▶︎@geinin_shinbun

しらは

お笑いが好きです。 1995年生まれ。メーカー勤務。毎年R-1の終わる頃に「芸人新聞」を書いています。それだけは中3から続けています。 「銀シャリのおトぎばなし」ep.131,174 /ZINE▶︎@中野「タコシェ」 /Instagram▶︎@geinin_shinbun

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  • 芸人新聞まとめ

    芸人新聞に関する記事をまとめています。 新聞は毎年3月末〜4月初旬頃に出来上がります。

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中3から書き続けた「芸人新聞」がラジオの企画になりました

「芸人新聞を元にした企画を考えている」 銀シャリさんのポッドキャスト番組「銀シャリのおトぎばなし」から、そのようなご依頼をいただいた時、私の心臓はバクバクでとても冷静でいられる状況ではなかった。 お笑い好きな私が、一年間の芸人ニュースをまとめた新聞を書き始めたのが中学3年生の頃。12年前。 その後、新聞をnoteにひっそり上げていたら、銀シャリの橋本さんがたまたま見つけてくださって、同番組で触れたのがきっかけだった。 新聞を振り返ってみると、 銀シャリさんは2011〜2

    • 文学フリマ東京39に出店します(詳細は追って…)

      しらはと申します。 この度、文学フリマ東京39に出店します。 初めてです。 文学フリマも、こういったイベントに出店するのも初めてです。 毎年手書きで書いている「芸人新聞」2023年度版の無料配布と お笑いにまつわるZINEの販売を予定しています。 現在! ZINEは!鋭意作成中!! M-1を見たいこの時期に間に合うのか、 間に合わないのか!!ギリギリの状態です。 ということで… 恐れ入りますが詳細は改めてお知らせ致します。 ただ、お笑い好きな方々と楽しめるブースにな

      • 答え合わせ

        NONSTYLE石田さんの本「答え合わせ」の出版イベントに行ってきました。 大吉先生をゲストに、全部記録しておきたいほど聞き応えのある90分…5回鳥肌が立ちました。 大吉先生との関係を振り返っている時に「このへんトラベラー」という懐かしすぎるワードが出て一鳥肌。 漫才とコントの垣根を取っ払ったのが和牛であるという説にニ鳥肌。(本にもあり) 大吉先生M-1初審査員の舞台裏が想像を超えていて三鳥肌。 ノンスタがイキリ漫才でのM-1挑戦を諦めた理由にコンビの歴史と苦悩を感じて四鳥肌

        • 賞レース以外のコントなんて

          今、完全にコントモード。 キングオブコントは二日間の準決勝を終え、30分後にファイナリスト発表会見を控えている。 現在9月12日午後7時半。 私は未だ、4日前に行ったライブの余韻の中にいる。 賞レースは好きだけど、普段の寄席も大好き。 そんなあなたが必ず行くべきライブと出会ってしまった。 その名も「全日本コントファンクラブ」。 ライブは「九〇〇〇」と「九〇〇〇兆」の2部構成で行われる。 「九〇〇〇」とは”休戦”の意。 この日だけは一時休戦して、ただただ好きなコントを楽しも

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        • 芸人新聞まとめ
          11本

        記事

          エバースをこじらせて…夏

          2024年夏。 今、東京で最も笑いを取る漫才師は誰かと聞かれれば、まずエバースと答える。 とにかくライブに出ているし、その舞台すべて大ウケ。 昨年のM-1グランプリ敗者復活戦で脚光を浴びた二人は、じわじわファンを増やし今度ルミネで単独をすると言う。 これ…行くべき? 行っていい? いや当たるか当たらないかは一旦置いといて 抽選申し込んでいい??? なんだろう 今年に入って何度もエバースを見ている。 本当にいっぱいライブに出ているから、別に狙わなくても出ている。そして見

          エバースをこじらせて…夏

          10年分の「説明が必要な名言」を振り返る

          中学生の頃に書き始めた「芸人新聞」。 毎年一年間のお笑いニュースを新聞風にまとめてきました。 2023年度版で14号目。 過去には新聞を元にZINEを作ったり 銀シャリさんのラジオで取り上げていただいたこともありました。 そんな自分の自分による自分のための新聞に、2013年から10年続く「説明が必要な名言」というコーナーがあります。 その名の通り、背景を説明しないと細かすぎて伝わらない名言を毎年4つ選出しています。 今回は10年間で選ばれた「説明が必要な名言」から特にお

          10年分の「説明が必要な名言」を振り返る

          人生迷子を未来に導くM-1王者

          これは一年間のお笑いニュースをまとめた「芸人新聞」2023年度版の内容である。 前回取り上げていただいてから10カ月。 何か変わったかことがあったかと聞かれれば特にない。 世間では色々あるけれど、私、お笑いが好き。この気持ちも変わっていない。 ただその変わらない状況に至るまでには非常に多くの葛藤があった。 この番組に取り上げられた昨年8月から「私は何がやりたいの?」「どうしたいの?」と人生迷子モードに突入していた。 今の仕事を続けるのか、 副業で新しいことを始めるのか、

          人生迷子を未来に導くM-1王者

          #銀シャリannp まさかの芸人新聞クイズおかわりありがとうございました🍚 勢い余ってInstagramを始めました キヨスクに置かれる日を夢見て頑張ります @geinin_shinbun

          #銀シャリannp まさかの芸人新聞クイズおかわりありがとうございました🍚 勢い余ってInstagramを始めました キヨスクに置かれる日を夢見て頑張ります @geinin_shinbun

          単独ライブって特別だ〜チーム銀シャリの素敵なおもてなし〜

          ライブ会場には早めに着こう。 これが今回学んだことだった。 6月、銀シャリ単独ライブツアー「シャリとキリギンス」東京公演を観に行った。 新ネタの漫才で1万人を動員予定の全国ツアー。 有楽町よみうりホールは老若男女、紳士淑女、寄席のような幅広い層のお客さんで溢れ、開演前からホカホカの温かい空気に包まれていた。 銀シャリさんの舞台は何度も拝見しているものの、単独ライブへの参加は初めて。 ライブタイトルとポスターの時点で最高なのに、会場に入ると”ときめき”の連続だった。 ここ

          単独ライブって特別だ〜チーム銀シャリの素敵なおもてなし〜

          かが屋の単独を君にプレゼントしたい

          ライブの配信をプレゼントできる仕組みがあったらいいのになと思う。 そう思わせるのはかが屋。 行く度に必ずこう思う。 母に見せたい、あの子に見せたい、あの人にも見せたい、と。 5月12日、草月ホールで開催された「かが屋の大カロ貝展」を観に行った。 タイトルやオープニングVTR、期待を裏切らない一本一本のコントの面白さから、図々しさは全くないが「良いコントができたから見てほしい」という素直でストレートな気持ちが感じられるコント展だった。 愛おしい人の愛おしい日常。 かが屋

          かが屋の単独を君にプレゼントしたい

          いろいろあるね

          いろいろあるね

          THE SECOND当日に観る若手とベテランの15分漫才

          今年のセカンドも熱かった。 面白かった。 かっこよかった。 ガクテンソクさん 心の底からおめでとうございます。 学天即の時代から面白いことは皆が分かっていて… だからガクテンソクの優勝は漫才好き全員の夢と言っても過言ではない。と思う。めでたい。 この日のお昼、数時間後のチャンピオンも出ていた「千言万語 気鋭漫才師編」を観に行っていました。 ガクテンソク、さや香、エバース、インテイク、ストレッチーズという好きな5組によるライブ。 元々はエバースがストレッチーズとツーマ

          THE SECOND当日に観る若手とベテランの15分漫才

          芸人新聞2023〜揺れるお笑い界 時代が動く音がする〜

          毎年お笑いのことを自分の視点でまとめた新聞を作っています。 今年(2023年分)も書き終えました。 これは崩壊の不協和音か、革新のファンファーレか。 松ちゃん問題、吉本鎖国、相次ぐ解散…お笑い界に暗いニュースが立ち込めている。一方でこの地殻変動により新たな世界が開ける予感もある。 劇場に行けば、TVをつければ、ラジオを聴けば、今日も変わらず笑いが溢れる。私はどんなことがあってもただ真っ直ぐにお笑いを好きでいたいだけ。 1面:賞レース振り返り、解散 ✔︎ぜんぶ、令和ロマンの

          芸人新聞2023〜揺れるお笑い界 時代が動く音がする〜

          和牛という史上最も美しい漫才師

          美しい。 漫才において和牛にだけ使われる独特な形容詞。 面白い。かっこいい。緻密。芸術的。 これらは土台にあって、最後には美しいという感想が残る。 それはM-1の4分間の漫才でも。 寄席の10分間の漫才でも。 和牛解散。 この事実をすぐに受け入れられるはずがない。 後期M-1を盛り上げたコンビであり、 これまでもこれからも劇場を背負って立つコンビである。 和牛から漫才を好きになった人も多いだろう。お笑いファンの裾野を広げた功績は偉大すぎる。 だから、すべてのお笑い好き

          和牛という史上最も美しい漫才師

          ひょっとしてM-1ってM-1ツアーを見てこそ完結するもの…?

          M-1グランプリのファイナリストと敗者復活組が全国を回る「M-1ツアー」。 その福島公演に行ってきた。 M-1は決勝や予選を観に行くほどに、 というか昨年遂にサポーターズクラブに入ってしまったほどに”現場で楽しみたい派”なのだが、このツアーに行くのは初めてだった。 毎回出演芸人さんのSNSに上げられたお散歩やごはんの写真を見ながら、 「今日はMツだったんだなぁ」 と微笑むにとどまっていた。 しかし昨年末、福島に住む友達が 「M-1おもしろかった!」と連絡をくれた。 そ

          ひょっとしてM-1ってM-1ツアーを見てこそ完結するもの…?

          今年もライブに行く宣言

          迷いに迷って行ったライブ終わりにママタルトと遭遇できたり、迷いに迷って行った原田フニャオの曲芸ライブがとんでもなく良かったり。 ライブは行ける時に行くと、 気になるライブはなるべく行くと決めました。 そのために明日も働いて、その余韻で明日も働けます。

          今年もライブに行く宣言