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カテゴライズ不可のいろいろ

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noteで募集されてたテーマ用に書いたのとか、衝動的に書いたのとか、いろいろなエッセイやコラム的なもの
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「朝のリレー」のことめっちゃ考える人生。

「朝のリレー」のことめっちゃ考える人生。

だって。しびれますよね。

前にもチラッと書いたことあるけど
わたしこの詩が一生あたまにこびりついちゃって。

牛乳配達してた中学生時代にはじまり、
中年の今でも、朝らしい朝の空を見るたびについつい
カムチャツカの若者が〜…
って言いたくなっちゃう。

(牛乳配達時代は配達おわって家の近所の時計を見上げたところで「柱頭を染める朝陽にウィンクする」がよぎってた。)

そもそもどこでこの詩を知ったんだ

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【祝】老化開始のごあいさつ。

【祝】老化開始のごあいさつ。

じまんじゃないんですけど、

マウントとか思わないでほしいんだけど

わたし、さいきん、

白髪がふえたんです!

フォーーーーー!オットナー‼︎

…ビックリしました。
自宅の照明だとよく見えないからわかってなくて。
試着室で気づいて。ワークマンの。

ビックリしたけど、悲しくはないんです。
はじめて乳歯が抜けたときみたい。

身体が未知の領域に突入したことへの
畏怖とトキメキ?みたいな?

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母のピアスデビュー

母のピアスデビュー

Simple is the母

母は装飾品をつけない人だった。

母の口からとつぜん「ジュエリー」と言われても
母さんや、またクックパッドで目新しいレシピでも見つけたのかい?と聞き返してしまいそうなくらい、
母と宝飾品は結びつかなかった。

オシャレ心はあるけれど、
取り扱いに気を使うようなものや
着け心地のわずらわしいものが性に合わなかったんだと思う。
ガマンがきらいで自由がすきな人だから。

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本を読む人になった日のこと

本を読む人になった日のこと

短い期間だったけど、中学を出てすぐ地元から遠い街で姉とふたりぐらしをした。

たたみの部屋の左右のカベ沿いに置かれたわたしと姉のシングルベッド、
その中心に置かれたカラーボックスの中の姉の本に、ある日ヒマに耐えかねて手を伸ばしたのがわたしの読書との出会い。

そこにあったのは
吉本ばなな先生のアムリタ

ハチ公の最後の恋人 や

山田詠美先生の風葬の教室

【MBTI】適職が見つかるはずの診断やってみたけど…

【MBTI】適職が見つかるはずの診断やってみたけど…

前回の記事でおはなししたとおり、わたしはフルリモートパートタイマー。(て言うとかっこいいね…タイムトラベラーみたい)

ですが、そろそろ転職したい。(て10年ぐらい言ってる)

そこで今回は転職活動の一環として、最近よく聞く【MBTI診断】をやってみます!

なんか、大企業が人材採用やプロジェクトチームの構成の際にも参考にしている性格診断だそうです。

INTJ-Tだって。
わたしのタイプはINT

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パートのワガママで起こすイノベーション

パートのワガママで起こすイノベーション

オッス!オラリモートワーク4年目のパート主婦!

「仕事の気づき」の記事を書きたくて
「リモートワーカーの生活」みたいなん書こうとしたらリモートになった経緯だけで長くなってしまったのでここは開き直って今回はそれを語ります。

では行ってみよー

すべてはあのウイルスからパンデミックが本格化していった2020年、まず夫の仕事のリモート化が決定。

そのあとすぐにタイでは夜間外出禁止が発令されて
旅行

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ココロに発生した毒をサスティナブルに処理する試み

ココロに発生した毒をサスティナブルに処理する試み

さいきん、不満とか怒りとかモヤモヤとか、そーゆー負の感情の処理方法について考えてたんですよ。

そのはなしをします!

-昔はジョイフルのドリンクバーで処理してた-

まず、そーゆー気分になること自体久しぶりだったから、昔はどうしてたんだっけ?と考えて、思い出した。

ジョイフルで処理してた。

多感な20代、なにかあるたび、いやなにもなくても、Cさんっていう年上の女友達とめっちゃジョイフル行って

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こちら、夜な夜な愛犬とフランダースの犬のラストシーンごっこを嗜むわたしの母です。
「この世はおもしろい、人生は楽しい」と信じさせてくれる自慢の母です。
おかーさーんはっぴーばーすでー!
(今年はこのイラストをプレゼントってことにさせていただきます!ヨロシク!)

ワタシはオマエをユルサナイ!

ワタシはオマエをユルサナイ!

エーンエーン!

ちょっときいてくださいよ!
なんかねわたしね、グスングスン

ある日とつぜんガビョウの穴だらけのカベが気になって…

ためしに購入してきたこの穴埋め材でチョイチョイってしたらめっちゃキレイになるもんで感動しちゃって!

もう中毒みたいに家中の穴という穴を埋めていったわけなんだけど、

かつて幼き日の我々兄弟姉妹が無差別に非情にあけまくった穴が無尽蔵に広がる我が家だから全然おわるわ

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Let's 終活 Forever

Let's 終活 Forever

前回予告したとおり、さいきん研究してる終活のことをプレゼンしていきまっす。

これを読んだらきっとあなたも
ワー!!シュウカツシュウカツ〜!ってなる。いっしょにやろ。

まず「終活」っていうのは

この2本立てからなる活動なんだって。
ワー!!タノシソウ!!(本気)

やるべきことの多さは人によってかなり異なるでしょう。
しょせん死んだことない人間のやることなので、使うのは己の想像力です。

では

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終活はじめました

終活はじめました

わたし、さいきん終活してるんだ〜。

てきいて

「え、死にそうなの?」って思ったそこのあなた、

バカヤロウ!

元気なうちからはじめなくてぬかりのない終活ができるかってんだ!

てなわけで、今日も平和。
わたしは元気です。

でもたしかに死ぬ。明日か、60年後か、知らんけど。

みんなそうだよね。

終活に興味を持ったのはいくつかのできごとが最近重なったから。

自分が死んだ夢を見たり、
(家

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ネコに空いた穴

ネコに空いた穴


いつもの午後

ある日の午後、わたしはいつものように仕事の合間にネコを愛でに行ったのです。

いつものように母の寝室の椅子の上で寝ていたネコは、
わたしの訪問に気づきいつものように「フアーオ」とあくびついでに挨拶をしてくれ、
「ひっかかれる覚悟があるなら撫でてみてもいいわよ」とその場でゴロンゴロンしはじめました。
なのでいつものようにわたしは覚悟を決めナデナデしていたのです。

すべてがいつも通

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Kちゃんはどこにもいないのに

Kちゃんはどこにもいないのに

旅をしていると
日本中のいろんなところ

とくに都会の
駅とかショッピングモールで

わたしはちょっとあたまがおかしいんか?ってくらい

Kちゃんを見つけてしまう。

あの日、お線香をあげに行ったのに。

なんども見返したLINEも、facebookも、
何年かまえに消えてしまったのに。

全国のKちゃんみたいな人は

デキる女風に大きな封筒を抱えて颯爽と歩いていったりする。

靴を試し履きする恋

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【noteを10ヵ月やってみて】びっくりすることが起きた。

【noteを10ヵ月やってみて】びっくりすることが起きた。

noteをはじめて10カ月たちました。すごい。

わたしがなにをどういうつもりでこのnoteをやってきたのかっていうのは
【noteを1ヶ月やってみて】と
【2ヶ月やってみて】と
【半年やってみて】という記事で
自問自答してるので

オメエは一体どういうつもりなんだ?

と思った方はぜひ読みにいって、
スキ押して、
ほいで帰ってきてください。

そんなかんじで10カ月やってみた感想をのこしてみます

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