しろ

体育・スポーツを哲学する大学院生。 最近は、ニーチェとヤスパースに魅せられて 実存的羞…

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体育・スポーツを哲学する大学院生。 最近は、ニーチェとヤスパースに魅せられて 実存的羞恥について研究してます。 体育スポーツについて一緒に考えませんか?

記事一覧

近況シリーズ

時間がないのは常時のこと、ただ元気はある。目と手が届く範囲を精一杯生きてみる。 梅雨 久しぶりにノートを書く。少し時間がたち、もう梅雨のにおいがしてきた。 今回…

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3か月前
3

彷徨う行進

メンタルに強弱はあるのか 今回は、気になった記事についてノートに残したいと思います。 まずはこちらをどうぞ。 「強メンタルを手に入れるにはどうすればいいのか? …

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7か月前
1

2024

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 ノートを通じて、皆様と有意義な議論ができますように。 新年の挨拶とさせていただきます。

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9か月前
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ボディビルの美しさに迫る

 「146番,背中から羽が生えてるぞ.」「205番,なんだその大胸筋は」  音響設備が整ったホールの中,威勢のいい音たちが,踊りだす.いつもは,ステージから発信される…

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9か月前
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自然からの招待状

本日も研究の箸休め程度に。現実でも休日にとある絶景を求めて、身体を向かわせました。 兵庫県朝来市。数年前から「天空の城」と話題になるそこは竹田城跡です。 なぜ、こ…

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10か月前
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スポーツをみつめて

「ナイスキー、もう一本もう一本!」 10月18(水)。 秋風による自然のエアコンが入る中、体育館内は熱気に包まれていた。 人々は天を仰ぎ、柔らかくも乾いた球体を見…

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11か月前
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ー研究の箸休めー

「世間は,文系大学院生に対しどのような印象を抱いているのか.」記念すべき初のノートは上記の問いかけで飾りたい。 筆者のしろです.  現在は,教育大学院で体育・ス…

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1年前
38
近況シリーズ

近況シリーズ

時間がないのは常時のこと、ただ元気はある。目と手が届く範囲を精一杯生きてみる。

梅雨

久しぶりにノートを書く。少し時間がたち、もう梅雨のにおいがしてきた。
今回は、近況シリーズである。柔らかく綴っていくので、気まぐれでちぐはぐかもしれないが、お付き合いいただきたい。
(きれいなアジサイの写真、ありがとうございます。)

春を経て

春は新たな風に見舞われた。
振り返ると昨年秋口に修士課程をもう

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彷徨う行進

彷徨う行進

メンタルに強弱はあるのか

今回は、気になった記事についてノートに残したいと思います。
まずはこちらをどうぞ。

「強メンタルを手に入れるにはどうすればいいのか? 打たれ強く生きるためのノウハウを学ぶ。」(本文内)
 日刊SPA さんより、過酷な社員研修を取り上げた記事になります。時代錯誤という投げかけから始まり、メンタルを鍛えるための研修について取り上げています。続けて、今なお大手企業でも採用さ

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2024

2024

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

ノートを通じて、皆様と有意義な議論ができますように。
新年の挨拶とさせていただきます。

ボディビルの美しさに迫る

ボディビルの美しさに迫る

 「146番,背中から羽が生えてるぞ.」「205番,なんだその大胸筋は」
 音響設備が整ったホールの中,威勢のいい音たちが,踊りだす.いつもは,ステージから発信される音たちも,今宵は受け手となりそれを愉しむ.ステージには,こたえるようにあふれんばかりの筋肉が躍動する.この空間・時間だけは何とも形容しがたい…

ゴールドジム主催2023マッスルゲートジャパンカップにて

 先週末,浦安市文化会館にて

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自然からの招待状

自然からの招待状

本日も研究の箸休め程度に。現実でも休日にとある絶景を求めて、身体を向かわせました。
兵庫県朝来市。数年前から「天空の城」と話題になるそこは竹田城跡です。
なぜ、ここまで有名になったのか。
それは、雲海を見ることができるからでしょう。9月から11月にかけてみることができる作:自然による絶景が、人々を引き寄せます。
自然なのに作という表現はどうなのかという問いはおいといて。

明け方の靄

11/3(

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スポーツをみつめて

スポーツをみつめて

「ナイスキー、もう一本もう一本!」
10月18(水)。
秋風による自然のエアコンが入る中、体育館内は熱気に包まれていた。
人々は天を仰ぎ、柔らかくも乾いた球体を見つめる。
次の瞬間
「ポフン」と乾いた球体から発せられた声を聴き、
天を仰ぎ終えると同時に、さらなる熱気に包まれていく…。

はじめに

こんにちは。
大学院生のしろです。
研究の箸休めということで、覗いてくれた方ありがとうございます。

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ー研究の箸休めー

ー研究の箸休めー

「世間は,文系大学院生に対しどのような印象を抱いているのか.」記念すべき初のノートは上記の問いかけで飾りたい。

筆者のしろです.
 現在は,教育大学院で体育・スポーツ哲学を専門とし,研究をしています.
少々堅いスタートになりましたが,書くことが生活の一部となりつつある
大学院生なので,お堅い文体でもお付き合いいただけるとありがたいです.

 さて,問いだしを放置するのもよくないので,こちらを先に

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