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記事一覧
アメリカ銃の秘密~読書記録459~
アメリカ銃の秘密 エラリー・クイーン (著), 越前 敏弥 (翻訳), 国弘 喜美代 (翻訳)
NYで華々しく幕を上げたロデオ・ショー。大スターのホーンが、大勢のカウボーイたちを率いて颯爽と馬に乗って登場。天に向かって一斉に銃声をとどろかせた瞬間、ホーンの体は馬上から滑り落ちた。クイーン警視とエラリーは、すぐさま会場を封鎖するが、凶器はどこにも見つからない。2万人の大観衆が見守る中、いかにして
エジプト十字架の秘密~読書記録457~
エジプト十字架の秘密 エラリー・クイーン (著), 越前 敏弥 (翻訳), 佐藤 桂 (翻訳)
サスペンスに満ちた推理劇! 国名シリーズ第5弾
ウェスト・ヴァージニアの片田舎でT字型のエジプト十字架を模して道標に磔にされた首なし死体が発見される。全てが“T”ずくめの奇怪な連続殺人の真相とは!? スリリングな展開に一気読み必至の名作!
こちらも読み応えたっぷり。飽きない。訳がいいのだろうが。
ギリシャ棺の秘密~読書記録455~
リシャ棺の秘密 エラリー・クイーン (著), 越前 敏弥 (翻訳), 北田 絵里子 (翻訳)
急逝した盲目の老富豪の遺言状が消えた。捜査の甲斐なく一向に見つからず、大学を卒業したてのエラリーは棺を掘り返すことを主張する。だがそこから出たのは第二の死体で……。二転三転する事件の真相とは!
国名シリーズとしては第4作だが、作中の時系列としては最も古く、大学を出たばかりのエラリー・クイーン(作者と
女生徒~読書記録452~
女生徒 太宰治
1938年(昭和13年)9月に女性読者有明淑(当時19歳)から太宰のもとに送付された日記を題材に、14歳の女生徒が朝起床してから夜就寝するまでの一日を主人公の独白体で綴っている。思春期の少女が持つ自意識の揺らぎと、その時期に陥りやすい、厭世的な心理を繊細な筆致で描き出し、当時の文芸時評で川端康成たちから認められ、太宰の代表作の一つとなった。川端は「この女生徒は可憐で、甚だ魅力があ
フランス白粉の秘密~読書記録451~
フランス白粉の秘密 エラリー・クイーン (著), 越前 敏弥 (翻訳), 下村 純子 (翻訳)
ミステリ史上最高の名探偵、エラリー・クイーンの活躍劇第2弾!
〈フレンチ百貨店〉のショーウィンドーの展示ベッドから女の死体が転がり出た。そこには膨大な手掛りが残されていたが、決定的な証拠はなく……難攻不落な都会の謎に名探偵エラリー・クイーンが華麗に挑む!
エラリー・クィーン国名シリーズの第2弾。
さすらいの孤児ラスムス~読書記録449~
さすらいの孤児ラスムス アストリッド・リンドグレーン 作 , 尾崎 義 訳
孤児院をぬけだした9歳の少年ラスムスは,陽気な風来坊のオスカルにであい,街角でアコーディオンをかなでながらの旅にでる.凶悪な強盗犯をつかまえて大手柄をたてたラスムスは,やがて金持ちの夫婦にもらわれることになったが….リンドグレーンは,この人間愛あふれる作品を書いて国際アンデルセン賞に輝いた。
アストリッド・アンナ・エミ
ローマ帽子の秘密~読書記録446~
ローマ帽子の秘密 エラリー・クイーン (著), 越前 敏弥 (翻訳), 青木 創 (翻訳)
無敵の天才探偵エラリー・クイーン、華麗に登場!
観客でごったがえすブロードウェイのローマ劇場で非常事態が発生。劇の進行中に、NYきっての悪徳弁護士と噂される人物が毒殺されたのだ。名探偵エラリー・クイーンの新たな一面が見られる決定的新訳!
国名シリーズ1作目の新訳。
今更ながらの新訳。解説にもあるが、既