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skit talk - Internet idol 2019
「わたしのところまで直接言いに来るのはまだいいんだよ。別に効いてないし。でもさ、わざわざ5chにスレ立てて悪口書き込むのはやめてくれない? 本当にそうなのかもって思っちゃう。そんなに嫌われることしたっけ」
127:ブスなのに調子に乗ってるところがむかつく
128:だったらわざわざ幸せアピールすんなよ。金とか男の話とかさ
131:しらねえよ
「いいじゃん別に! プロとしてやってるわけでもないし、
ほんとあの頃が懐かしい(少年時代)
遊戯王ならば ブルーアイズ
放課後のベンチで デュエルした小学生
脳裏に海馬浮かべ モンスター召喚
すると発動する トラップカード と 友達のしたり顔
思わず再戦を希望した 夕暮れ
同時に鳴り出したチャイムが17時を 告げたね
体育はちょっと苦手で いつも憂鬱
運動会の50メートル走はビリで フィニッシュ
でも水泳なら50メートルでも泳げたね
いとこはクロールで記録残してて
そのことに血
駅のホームの黄色い線の内側で踏みとどまる
昨晩のすき屋の牛丼の持ち帰りの容器と 発泡酒の空き缶だけを片付けて
散らかったテーブルも床も台所も どこかしもがとりあえずの先送りで
何を間違ったのか立ち止まって考える暇もないままに
慌ただしく家を出る朝だけれど
どんなに働いても前に進むどころか後退しているかのような感覚
それでも駅のホーム 黄色い線の内側で踏みとどまる
毎日のように行われるこの闘い 負ければ死 勝っても報酬は0円
単なるエ
オンライン上の思想戦争
オンライン上で繰り広げられる 思想戦争
昨日今日も誰もが人集めに 必死の形相
「良かったらフォローをお願いします!」
冒頭から読者の脳内へ 忍び込ませていく共感
読み進めるにつれ 高まっていく内なる賛同 と衝動の高揚
でもそのあとに求められるのは やっぱり購入
タダより高いものはない やっぱり交換
みんな知ってる画面の向こう側の人間 と
自分 は違う人間
だということは 忘れてはならない
それでも進んでいきたい、薄皮でくるまれたような淡い世界を
調子に乗っていたのか また転んでしまった
格好つけてみたけど まるで似合わなかった
身分不相応な言葉たち 慌てて引っ込めた
新たに書き始めた それがいま見せてるこれだ
そこの君、少しだけ聞いていってくれよ 開いてみてくれよ
……じゃあ、準備はOKかな? 始めるとしようか
何か悲しいことがあったとする
そんなとき君ならどうする?
僕はいつもこうしてる その方法を示そうと思う
まず必