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会社や仕事のこと

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会社や仕事のこと。クリエイターの方々の勉強になる記事も。
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記事一覧

部門長と部下一人一人の距離感の違いによる組織文化の違いに順応する

部門長と部下一人一人の距離感の違いによる組織文化の違いに順応する

   僕が前に部門長をつとめた部門は、小規模でアットホームな雰囲気の組織でした。
   そこでは、部門長と部下一人ひとりの距離が近く、仕事だけでなくプライベートな面でも自然とフォローする環境が整っていました。
たとえば、部下の結婚や出産があれば、プレゼントを贈ったり、ささやかながらもお祝いをしたりするのが当たり前でしたし、困ったことがあれば気軽に相談できる雰囲気がありました。部門長として、部下の状

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2月14日(金)
一度投稿が途切れるとどうも筆が重くなる
今週は祝日があったのに公私共に慌ただしくて疲労が溜まった
それでも何とか乗り切った自分を労わりたい
最大の出来事は上司からの異動の打診。時期はまだ先だけど自宅からの通勤は厳しそう
次から次へと変化が押し寄せてくる

飛び石連休の谷間、管理職の休暇と若手の本音は?

飛び石連休の谷間、管理職の休暇と若手の本音は?

2月10日(月)
飛び石連休の谷間の月曜日。

昨日は帰省中の次女と久しぶりに食事をしたり、長女の愛犬の散歩をしたりして、慌ただしいけれど幸せな時間を過ごせた。その分、今朝は疲れが残っていて、休みを取ればよかったと少し後悔。

会社では働き方改革の一環として、飛び石の谷間に積極的に休暇を取るよう促されていることもあり、管理職の多くが今日は休暇を取っていた。担当役員や私の上司もその姿勢を率先して示し

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上司の思いがけない言葉に救われました。

上司の思いがけない言葉に救われました。

『お前なんかいなくても、会社は潰れないし、上手く回っていくよ』

私が今の会社に勤めて3年目に思い上がっていた私に、当時の支店長が言った言葉です。

私が30歳の頃、会社も経営難で、大所帯の全国規模を、地方分散型に会社経営を縮小しようという動きがありました。

私がいた福岡支店は毎月1000万~2000万の赤字を垂れ流していました。

会社の母体も、面倒を見きれなくなったのです。

子供を独り立ち

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仕事と自分のコントロール

仕事と自分のコントロール

1月16日(木)
今日もいつも通りの仕事の日常が続いた。

朝から夕方まで打合せや会議が立て込んでおり、慌ただしい一日だった。

午前中の会議では、プロジェクトの進捗が思わしくない現状を報告する場面があった。
気が進まない会議だったが、冷静に説明を進めることができた。
一部の出席者から厳しい指摘を受けたものの、心の中で受け流し、感情的にならず落ち着いて対応できた。
厳しい指摘をすることで状況が変わ

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突然思い立った今年の挑戦

突然思い立った今年の挑戦

1月15日(水)

三連休明けの2日目。今日は仕事の日常が淡々と流れていった。

昨日の帰り道、ふと決心したことがある。
「毎日19時30分には退社することを目標にしよう!」

突然何を言い出したのか、と思われるかもしれないが、自分でも少し驚いている。
サラリーマン生活も30年近くになるが、長時間労働が当たり前のようになり、それが原因で心身の健康を害した時期もあった。今でも不整脈や息苦しさを感じる

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年始はマイペースで

1月8日(水)

新年が明けて3日目。仕事はすっかり通常モードに戻った。
それでも、メンバー全員が無事に揃い、仕事の日常がスタートできたことはありがたい。昨年末にはメンバーのメンタル不調があっただけに、その大切さを改めて実感している。

自分自身は昨日宿直だった影響もあり、まだいつものペースには戻りきっていない。けれど、年末年始でリフレッシュできたおかげか、今のところ感情や仕事のコントロールは自分

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新年二日目の職場。

新年二日目の職場。

1月7日(火)
新年二日目の仕事。
今日は、年始から出社するメンバーが揃い、全員が元気に出勤してくれたことに胸を撫で下ろした。

私が勤める会社では、今年の年末年始は9連休だった。防災当番があるため、メンバーによっては休み中も会社近くで待機したり、緊急対応をしたりする必要はあったものの、これほど長い休暇は珍しい。

年末にメンバーの一人がメンタル不調に陥っていたこともあり、他のメンバーも含めて年明

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ひと足早い御用納め

ひと足早い御用納め

12月26日(木)

今日は、システムトラブル発生の一報から仕事が始まった。
「本当に今年はなんて年だ!」と思ったけれど、トラブルにもだいぶ慣れたようで、早い段階で「仕方ない」と割り切れた。
メンバーと一緒にできる対応を進めつつ、関係各所に報告。冷静に対応できた自分やメンバーの姿を振り返ると、いつの間にかトラブル慣れしたようだ。

実は明日、休暇を取る予定だったので、復旧が間に合うかどうかハラハラ

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冬休みの重たい宿題〜人間関係の修復

冬休みの重たい宿題〜人間関係の修復

12月25日(水)

クリスマスとはいえ、特別なこともなく、仕事の日常が続く一日。
朝から少しめまいや息苦しさを感じ、不安定なスタートとなった。
寝不足に加えて、メンバーのメンタル不調へのケアや対応に追われ、自分自身のメンタルと体調にも影響が出ているようだ。

幸い、本人を含めた話し合いができたことで状況の全容が少しずつ見えてきた。
取り返しがつかない部分もあるが、それでもまだ手を打てることがあり

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厳しい週の始まり、信じたい終わり

厳しい週の始まり、信じたい終わり

12月23日(月)
週明けの月曜日の朝、出勤途中にメンバーの一人から連絡が入った。「直上司のもとでやっていく自信がなくなったので、今週いっぱい休みたい」とのことだった。
今年最後の週の始まりにしては厳しいスタートだ。

詳しくは書けないが、関係者に事情を聞いたり、人事に報告したり、本人と連絡を取り合ったりと、目まぐるしい一日になった。この状況は、しばらく続きそうな気がしている。

振り返ってみれば

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慌ただしい日々に潤いを与える朝の時間の過ごし方

慌ただしい日々に潤いを与える朝の時間の過ごし方

12月17日(火)
今日も仕事と打ち合わせに追われる、慌ただしい一日だった。師走の忙しさのせいか、体調を崩す人も増えてきているようだ。

そんな日々の中で、早めに家を出て確保している朝の時間が、平日のささやかな楽しみとなり、心に潤いを与えてくれている。

会社近くのマクドナルドに立ち寄り、コンビニのサンドイッチよりもお手頃な朝食をとる。それが、私の朝活の始まりだ。

ほぼ日手帳にジャーナリングをし

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負のことばに揺さぶられない心が欲しい

負のことばに揺さぶられない心が欲しい

12月16日(月)
週明け。週末をゆっくり過ごせたおかげか、気分よく一日をスタートできた。
それでも、気の合わない上司の無駄話には辟易する。聞き流そうと距離を置いて自分の仕事に集中しようとするけれど、耳に入ってくる乱れた言葉に思考と感情が乱れる。

言葉には力がある。
整えられた言葉は、自分の思考や感情を整えてくれるけれど、乱れた言葉はその逆だ。人の言葉にここまで影響を受けてしまう弱い自分を、改め

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予想外の師走の始まり。マイペースで行こう。

予想外の師走の始まり。マイペースで行こう。

12月7日(土)昨晩の仕事のトラブル対応で午前中まで潰れたけれど、とりあえずできるところまでの対応はできたので、良しとする。
元々実家の母の様子見と家事介助に行く予定を兄に交代してもらい、午後は休養に回せた。兄には本当に感謝。
明日は防災当番で出社しないといけないため、今週末は実質今日で終了。週明けはトラブル対応のつづきが待っていて、なかなか楽はさせてくれない。
今年の12月は、図らずも師走らしい

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