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2024年1月の記事一覧

パズルを埋める感覚で

パズルを埋める感覚で

1日24時間って忙しい時には短い。
逆に暇な時にはすごく長い。
唯一といっていいほどみんなに平等に与えられている時間だ。

最近思う。

最近の記事でも書いたかもしれない。

今一度優先順位を考えてみたい。
まず最初にくるのは「やるべきこと」だ。
やるべきことはやったほうがいい。当然のこと。

次に来るのが「やった方がいいこと」か。
やるべきことの陰に隠れてちょっと後回しにしちゃうけど、でも時間が

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そうだ、毎月本を読もう

そうだ、毎月本を読もう

今、絶賛「今年やりたい&やることリスト」を作成している。
いつも年明けにはなんだかんだそういったのを設定するも、半年経ったくらいには忘れているのが落ちで。

ただ個人的に今年は「メモの1年」にしよう、と思っているからしっかり書き残していこうかなというわけ。

皆さんはこういった「やりたいことリスト」みたいなのを作成しただろうか。どんなやりたいことを記しただろうか。

noteではちょっと自分の設定

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目標設定について考えてみた

目標設定について考えてみた

#就労支援の現場から

私が働く就労支援のところでは、毎月月初めにご利用者様に「私の目標と計画」というものを作成いただいています。

長期目標(将来的にどうなっていたいか)をまず書いて(STEP1)、そこからそのために❝ここ❞でどんなことをやっていくかを書きます(STEP2)。STEP1、2を踏まえて、じゃあ今月は何を重点的にやっていくか、という目標を設定してもらいます。

***

ある1人のご

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今年のテーマは「今」

今年のテーマは「今」

改めて皆さん、あけましておめでとうございます!

ここ1日2日、状況もバタバタ、気持ちもバタバタとしていましてなかなかお着かない状況でした。ただ実家から金沢市に戻ってきまして落ち着いてもきたので改めて今年の1年どうしていくか考えていければな、と。

昨年も1月1日に目標を立てていました。

自分の殻を壊していく、みたいな意味合いも込めて設定した昨年の目標。正直自己採点的には50点でした。

たしか

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”諦める”の捉え方の変化

”諦める”の捉え方の変化

最近ちょっとずつ考え方が変わってきたものがある。
いや、正しく言えば考え方はきっとずっと変わっていなかったんだろうけど、捉え方が変わってきたものとでも言うのだろうか。

それがタイトルにもある通り、「諦める」というものに対して。

皆さんは「諦める」に対してどういった捉え方を持っているだろうか?

かつての自分は、諦めるということの意味がちょっとよくわからなかった。よく面接とかで、「挫折の経験はあ

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「よくわからん」の壁を壊す

「よくわからん」の壁を壊す

「難しいからよくわからん」

そんな風に思って、物事を投げ出したことはありませんか?
私はあります。

特に数字関係。

完全なる文系なので、お金関連のことになると頭が痛くなります(笑)学んだほうがいいとわかっていても、文字が頭に入ってこない、投げ出す、だから結局覚えられらない、でも学んだほうがいい、これの永遠ループです。

だから今年は思い切って完全に覚えてやろうと、と意気込んでいます。

そん

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「出来る」と「悩む」のジレンマ

「出来る」と「悩む」のジレンマ

昨日、会社の後輩と久しぶりにプライベートでZoom飲みをした。
まだその子が1年目とかで、自分が新卒2年目の初めの頃は月1とかのペースで休みの日にラフな感じでやってたけど、お互い徐々に忙しくなって、仕事でオンライン上だけど顔を合わせる機会はあったから自然と減っていた。

そんな後輩から先日「久しぶりにどうですか?」と声がかかったので、「よっしゃやろう!」と二つ返事をした。

最近の仕事の状況とか、

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「今ここ」に向き合うのは忘れずに

「今ここ」に向き合うのは忘れずに

今日は華金。

仕事終わりに金沢にある「赤玉本店」というところへ金澤おでんを食べに行った。石川県はもうすぐ3年目になるんだけど、ちゃんと金澤おでんを食べるのは初めてな気がする。

しかも今日は仕事終わりにそのまま職場、もっというと事業所のメンバーでそのまま赤玉本店へ。こういう機会、たまにだからすごくいいよね。もちろん普段仕事の中でも何でも言い合えるような環境だけど、それ以上にもっと何でも言い合える

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他人の頑張りを見逃さない

他人の頑張りを見逃さない

皆さんにとって「頑張る」ってどういう存在だろうか。
このフレーズ、いったいどれだけの回数書いてきただろう(笑)
頑張りというのは実に抽象的な言葉だということは、これまでも何度も記事にしてきた。

「頑張る」「頑張れ」「頑張ろう」
活用の仕方は様々で、活用の仕方によって意味合いも変わってくる。

ある人は言う。

ごもっともだ。自分で頑張っているつもりでも、周りが頑張っていないと評価したらそれは”頑

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小さくても声を上げ続ける

小さくても声を上げ続ける

Xにてこんな投稿をしました。
今日はちょっとこの投稿をさらに深掘りしていきたいなと思います。

「周りはなにも変わっていないのに、わたしの見え方だけが変わる。」

最近読んだ文章で、印象的なフレーズでした。
Xにも書いたけど、「ほんとそうだなぁ、、」と。

人間、当たり前だけど全知全能ではありません。
見聞きしたもの、触れてきたものしかわかりません。目に入った景色、それが自分の知りうる範囲の世界で

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「好き」を語るときの顔が好き

「好き」を語るときの顔が好き

#就労支援の現場から

就労支援の仕事をしていると、関わるご利用者様の中で自分の言いたいことが思うように言葉に出来ない方がいる。

口が動きづらいことにより発音が難しい方もいれば、”言いたいこと”はあってもそれを言葉にするのが難しい方など内情はさまざま。

よく、
「相手の立場になって物事を考えた方がいい」
とは言うけれど、想像は出来ても立場になることは出来ないから完全に理解することは容易ではない

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大人の定義

大人の定義

大人っていったいなんなんだろう。
たまに哲学的な悩みに陥ってしまう。

今自分が子供じゃないことはわかっている。
成人して、働き始めて、自分で稼いで生活している。
そういう意味で自立はしている。
かといって一人で生きていけているわけじゃなくて、
いろんな人に支えられながら生きていることに違いはない。

マインド的にはどうだろう。
恥ずかしながらまだまだ大学生な自分が抜けない感じである。
もちろん一

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不器用なりに生きていこう

不器用なりに生きていこう

基本的に自分が過去に書いたnoteの記事とか、Xとかでの発信は振り返らない質です。文章を作成するときはもちろん言葉選びを考えているけど、どこかその時の勢いで書いているものも多く。振り返って冷静になってみるとちょっと恥ずかしい、みたいな(笑)

でもそれは裏を返せば、その時の一番熱量のこもった内容であると言えば聞こえはいいものです。それに実は「今」の悩みの答えを、「過去」が教えてくれたりします。

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