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今年のテーマは「今」

改めて皆さん、あけましておめでとうございます!

ここ1日2日、状況もバタバタ、気持ちもバタバタとしていましてなかなかお着かない状況でした。ただ実家から金沢市に戻ってきまして落ち着いてもきたので改めて今年の1年どうしていくか考えていければな、と。

昨年も1月1日に目標を立てていました。

自分の殻を壊していく、みたいな意味合いも込めて設定した昨年の目標。正直自己採点的には50点でした。

たしかにいろんなことに挑戦したし、「壊」を意識した動きから入っていきました。ただあれよあれよという間に、直面する課題や立ち向かうことが多く、自分の中で噛み砕くことができず、こなすことで精一杯だったなと。

もっと余裕や余白を持った立ち回りで、ただ挑戦し、当たって砕けろとするのではなく、挑戦した先まで想像する、そんなことが出来ていればと思っていました。

という意味で、最初2024年の目標は「余」を設定しようと。

ただ皆さんもご存知の通り、2024年1月1日に、「令和6年能登半島地震」が起きました。私はちょうど実家のある新潟県に帰省していまして、そこでは震度5強を観測していました。幸いにもライフラインにも支障はなく、大きな揺れを体感するのみで終わりました。保育園児の頃に経験した「中越地震」、小学生の頃に経験した「中越沖地震」「東日本大震災」、そして今回の「令和6年能登半島地震」。本当にいろんなもの経験しているな、と。

いつ、どこで、何が起こるかわからないな、と。当たり前だけど。

そういった意味も含め、改めて考え、今年のテーマは「今」で行きたいなと思いました。いろんな意味があります。

・今できることは何かを考え続ける
・今やったほうがいいことは今やってしまう
・今伝えられることは今伝える
・今会いたい人に会う
・今終わってもいいつもりで何事もやる

今に目を向けるということは、一見その先に目を向けない、先を考えないみたいにとらえられがちですが決してそんなことはなくて。

むしろ「今」できることを積み重ねていくことが、自然と余裕も生まれていくし、次のやりたい、会いたい、叶えたいが出てくるんじゃないかと思っているんです。だって「今」を占めているものを減らしていくことで、自然と余裕や余白が生まれていくから。


「今」の積み重ねで、気持ちも思考も余裕をつくり、「その先」をつくっていければ。という意味で、今年のテーマは「今」。


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塩浦良太
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