マガジンのカバー画像

30代ワーママのゆるゆる日記

68
1歳になった娘と旦那さんとの日々をゆるゆる綴ってます。
運営しているクリエイター

#ワーママ

それ、男性の育休取得者にも同じこと言うかな?

それ、男性の育休取得者にも同じこと言うかな?

第一子育休中のママ友が、第二子育休中のわたしにこんな質問をしてきた。

その質問を受けて、何より最初に頭に浮かんだのは「何、そのクソバイス!?」という想いだ。(言葉が汚くて失礼!)

確かに育休前と比べると、子どものお迎え等で勤務時間が短くなったり、突然の体調不良で突発的に仕事を休むことも出てくる。そんな時にカバーしてくれる上司やチームメンバーには感謝の気持ちを持ち、謙虚な姿勢で接しよう!というア

もっとみる
サバティカル休暇を終えて

サバティカル休暇を終えて

2021年7月~8月中旬の約1か月半取得していたサバティカル休暇が終了しました。

振り返ってみると長いようであっという間だったサバティカル休暇の振り返りをnoteにまとめたいと思います。

サバティカル休暇中にやったこと

休暇に入る前に「やりたいことリスト」を作りましたが、最終的に実現できたのは約70%くらいでした。

期間中にやったことのうち、代表的なものはこちら。

<純粋にやりたいこと>

もっとみる
自分の存在意義を失ったその後の話~サバティカル休暇日記⑭

自分の存在意義を失ったその後の話~サバティカル休暇日記⑭

サバティカル休暇に入って2週間ほどすると、最初はハイだった気持ちも落ち着き、不安が押し寄せてきました。

特に、社会からの疎外感を感じたり、自分の存在意義がわからなくなって気持ちが落ち込む状態に。

▼その時の詳細について書いたのがこちら

あれから時間が経ち、サバティカル休暇の終わりが見えてきた頃、自分の気持ちに折り合いがついてきました。今回は上記の記事の後編を書きたいと思います。

自分の存在

もっとみる
サバティカル休暇に入る前にやった、3つのこと

サバティカル休暇に入る前にやった、3つのこと

前回「サバティカル休暇を取ることにしたよ!」というnoteを投稿しました。(思いがけずたくさんの人に読んでいただいて嬉しいです^^)

これからは、実際にサバティカル休暇中にやったことや感じたことなどを中心に発信していきたいと思います。(気の向くままに行動する時期なので更新のタイミングは不定期になりますがご容赦ください^^;)

休暇に入る前にやった3つのことサバティカル休暇に入ると決めてから、実

もっとみる
自分の都合で子どもを叱ってない?六本木の本屋での出来事~サバティカル休暇日記②

自分の都合で子どもを叱ってない?六本木の本屋での出来事~サバティカル休暇日記②

はじめての家出先に六本木を選んだのは、ここに行ってみたかったから。

それは、「文喫」という本屋さん。

ただの本屋さんではなく、ここは入場料があるってことでずっと気になっていた場所だ。

店内には様々なジャンルの書籍が約3万冊あり、入場後はどれだけ滞在しても自由!入場料の中にコーヒーや煎茶(おかわり自由)の料金も含まれていて、飲み物を片手にゆったり好きな場所で自由に読める。

加えて、Wi-Fi

もっとみる
FIREの疑似体験で見えた、仕事に対する価値観~サバティカル休暇日記⑬

FIREの疑似体験で見えた、仕事に対する価値観~サバティカル休暇日記⑬

「あなたはこの先の人生、どう生きたいですか?」

そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?

正直な話、わたしには「こうなりたい!」という明確なビジョンはありません。でも、「こうなりたくない」という姿はあります。それは、お金の心配をしながら生きていくこと。少なくなる預金通帳の残りをながめながら、「お金が無くなるのと自分の寿命が尽きるの、どっちが早いだろう」と思いながら余生を過ごすのだけは、絶対に嫌

もっとみる
子連れHafH体験記~サバティカル休暇日記⑪

子連れHafH体験記~サバティカル休暇日記⑪

1か月に5泊できるHafHプランに申し込み、サバティカル休暇中に週1のペースで行っていた家出。

「今回はどこに泊まろうかな…!」と探していると、たまに同伴OKの部屋が出て来るのを見て、「同伴で誰かと一緒に利用することもできるんだ」と知り、頭の片隅に残っていました。

それから月日が経つのは早いもので、プラン申し込みから約1か月間。宿泊も残すところあと1泊になった時

・週に1度家出して、自分だけ

もっとみる
たとえ記憶からこぼれ落ちたとしても~サバティカル休暇日記⑥

たとえ記憶からこぼれ落ちたとしても~サバティカル休暇日記⑥

サバティカル休暇中にやろう!と決めていたことの一つに、「人生の後半に職業人としてのピークを持っていける仕事を探す」がありました。

とはいえ、何からどう手をつけたらそれが見つかるか見当もつきません……!

悩んだ挙句に「未来がわからないなら、まずは過去に立ち返ろう。」と思い立ち、以下について棚卸しすることにしました。

・今まで、自分がどんな人生を歩んできたか
・好きだったこと、嫌いだったこと

もっとみる
終活カウンセラーの資格を取った話~サバティカル休暇日記⑩

終活カウンセラーの資格を取った話~サバティカル休暇日記⑩

サバティカル休暇中にやりたかったことのひとつに、「人生の正午に職業人としてのピークを持っていける仕事について考える」というものがありました。

それについて向き合った結果、最終的に「終活カウンセラー2級」を取得しました!

今回はそのお話です。

終活カウンセラーに興味を持った理由

サバティカル休暇の日々を過ごす中で、思い描いていたとおりだったこと・想像と違ったことなど様々な経験する中で

・期

もっとみる
sioで朝ディナーした話~サバティカル休暇日記⑨

sioで朝ディナーした話~サバティカル休暇日記⑨

日々生活する中で「ここに行ってみたい!」と思った情報を目にすること、ありますよね。

わたしは今までの人生で「気になるな~」と思ったきり何もせず、いざ外出の予定を立てるとき「あの時見た情報、なんだったっけ…?」となって思い出せない経験を数えきれないくらい重ねてきました。

その結果、自分の脳みそに記憶を頼るのをやめよう!と、携帯のメモアプリに「行きたい場所」など、とりあえず情報を放り込んでおく用の

もっとみる
誰も教えてくれない、下り坂の歩き方~サバティカル休暇日記⑦

誰も教えてくれない、下り坂の歩き方~サバティカル休暇日記⑦

存在意義を見失い、できることが減ったときサバティカル休暇に入って少し経った頃、「もしかしてわたし、会社でも家庭でも、いなくても大丈夫な存在……⁉」と、自分の存在意義を疑い、不安を感じるようになりました。

と同時に、

・コロナ後、在宅ワークで家から出ない日が続いていた
・夏の暑さ
・その他もろもろ

が重なり、体力が落ちて昔なら軽々できたことができない自分がいたんです。

「誰からも必要とされず

もっとみる

家出をして気づいた、子どものいる生活で鍛えられた力~サバティカル休暇日記⑤

サバティカル休暇中にやりたかった、週1回の家出。
2回目の家出先に選んだのは、東京の蔵前エリアでした。

【蔵前はどんな地域?】
隅田川の西岸にある浅草や上野にほど近く情緒あふれる街で、最近はカフェや雑貨店など、倉庫をリノベーションしたおしゃれな建物が増えている地域。その雰囲気がニューヨークのブルックリンに似ていることから「東京のブルックリン」と呼ばれている。

ググったらこんな紹介記事を見かけて

もっとみる
自分が死んだあとに残るものはあるか〜サバティカル休暇日記③

自分が死んだあとに残るものはあるか〜サバティカル休暇日記③

やりたいことをやりつつ、折り返し後の人生のことを考える。この2つを実践するためにサバティカル休暇をとって早3週間。

4回目の家出先に選んだのは東京の根津でした。

家出をした日くらいはいつもと違って、誰かにごはんを作ってもらいたい。

そう思って、朝食付きじゃない宿泊場所に泊まった翌日の朝は近くでモーニングがやってる、チェーン店じゃないお店を探して行くようにしています。

今回もモーニングできる

もっとみる
ママ、家出デビューするの巻〜サバティカル休暇日記①

ママ、家出デビューするの巻〜サバティカル休暇日記①

サバティカル休暇中にやりたいと考えていた「家出」。ついに実行に移す日が来ました!

家出当日までの道のり家出に向けては、以下のステップで段取りを進めていきました。

1.家族の了承を得る
何よりも一番先にやったのは、家族の了承を得ること。サバティカル休暇に入る前に夫に相談し快諾もらってたので、こちらはすんなりOK!

2.行先を決める
家出の条件が「翌日の保育園のお迎えに間に合うように帰ってくる」

もっとみる