子連れHafH体験記~サバティカル休暇日記⑪
1か月に5泊できるHafHプランに申し込み、サバティカル休暇中に週1のペースで行っていた家出。
「今回はどこに泊まろうかな…!」と探していると、たまに同伴OKの部屋が出て来るのを見て、「同伴で誰かと一緒に利用することもできるんだ」と知り、頭の片隅に残っていました。
それから月日が経つのは早いもので、プラン申し込みから約1か月間。宿泊も残すところあと1泊になった時
・週に1度家出して、自分だけ羽を伸ばしてて旦那さんにちょっと申し訳ないな…という罪悪感
・HafHを同伴者ありで使ってみたい!という好奇心
から、サバティカル休暇中の最後の家出は、HafHで予約した宿に子どもと一緒に出かけることにしたんです。
今回は、子連れHafH利用の体験記です。
ホテルSUI神田 滞在レポ
ちょうど2021年7月がオリンピック期間で予約が多いタイミングだったともあり、今まで見ていた中でも一番候補の宿泊施設が少ない中で選んだ同伴OKのホテルがこちら。
▼ホテル神田 by Abest
JR神田駅・東京メトロ銀座線神田駅より徒歩4分、東京駅までわずか1駅3分と、アクセスのよい立地にあります。
子どもを連れてホテルに着いたのは21時頃。到着するとビジネスマンとおぼしき人たちや、2人組みの女性などがいました。
ホテルの1Fにはラウンジがあり、コーヒーや紅茶などがフリー。時間帯によっては夜泣きうどんの無料サービスも!
(以前はフリーアルコールを提供してる時間帯もあったようですが、わたしが利用した時はコロナ禍ということで休止中のようでした)
チェックインを済ませ、部屋に行くと……こんな感じ。
とてもコンパクトな部屋ですが、必要な備品がうまいこと格納されていて無駄がありません。
予約時、ホテルの担当の方から利用希望の部屋タイプについて確認のやりとりをしていたときに「ダブルルーム」という記載があったのでもう少し広い部屋を想像していたけれど…予想外!もう少し広い部屋を希望すればよかったかな^^;
なんて考えていたら、子どもがベッドに飛び乗ってトランポリンみたいにジャンプし始めました。まあ、楽しそうだから良しとするか!
いい意味で裏切られた
チェックインして一息ついたら、翌日の朝ごはんを買いに近くのコンビニへ。夜21時過ぎのお出かけ。母とふたりでホテルにお泊り。いつもと違う空気を感じた子どももテンションが上がっているようでした。
コンビニから帰ると、チェックインの時に対応してくれたスタッフさんから「お子さんにどうぞ」と、子ども用のアメニティ+おみやげの入ったグッズのプレゼントが!!
パンダグッズのオンパレードで、大喜びの娘。
過去にHafHで利用した宿泊施設は単身のユーザーさんが多かったですが、選択する宿泊施設によっては子ども連れもWelcomeで気兼ねなく利用できるんですね!
勝手にHafH=単身者のサービス と思ってましたが、ちょっと印象が変わりました。
子ども用のアメニティをくれたスタッフさんにお礼を言って部屋に戻り、無事到着したことを旦那さんに報告。すると、家にいる彼も久しぶりの夜の自由時間を楽しんでいるようでした。
テンションMAXの子どもと格闘しながらも寝かしつけに成功しこの日は就寝。翌日、ホテルをチェックアウトしたら、子どもと2人のデートがスタートです。
平日に子どもとデート
この日は平日だったので保育園にお休みの連絡。
行きたいところリストにある「土日はなかなか行けないけど、子どもを連れていったら楽しそうな場所」に足を運ぶ絶好の機会です!子どもの意見も聞きながら、リストの中にある場所からいくつかピックアップし、母子2人で遊ぶ時間を堪能しました。
仕事をしていたら、平日子どもと二人でゆっくり遊ぶなんてまず無理だろうな……。100歩ゆずって平日に休みを取って子どもと遊びに出かけたとしても、きっとSlackの通知が気になって目の前の子どもに100%向き合えないんじゃないかな。
さらに今回は前泊してお泊り体験できたのも新鮮で楽しかったな。サバティカル休暇が明けても、たまには非日常の体験や出会いの場をつくってあげたいな。
そんなことを思いながら、キラキラした目で消防車を見つめる子どもを見ていました。