詩『YELLOWTAIL』

君のことを考えようとするけど
なぜかロクに考えられない

君を想う気持ちなんて山ほどあって
全部を捨てて考えてたいのに
考えられない君のこころが
ぼんやり霞んだ想いになる

こんな気持ちが　君に分かるだろうか

その子供みたいな無邪気さで
僕を慰めてほしかった

でも君は行ってしまう
伸びた歌声とギターを置いて
僕を夏の真ん中に残して

ラリった君はイエローテイル

君のどこが好きか言おうとするけ

【詩】Raise your flag！！

映画だったか、小説だったか、近所の小さな美術館の絵だったか、骨とう品だったか、あいつの成功だったか、失敗だったか、あの娘の笑顔だったか、ともかく、そんな日常的な形をした探査機が俺の胸の奥深くまで沈んで行った。

馬鹿な話だが、その探査機が、まっくらで何も見えない水底で、昔俺が捨てた「旗」を拾ってきたんだ。

もうさ、塗装もはげ落ちて色なんてないんだよ。
傷だらけのボロボロで、ちょうど手に持つところ

首だけ冷やして｜詩

農作業もしねぇで
首だけ冷やして
俺何してる

生協で米買ってる
じいさんばあさん作った米食ってる

農作業もしねぇで
首だけ冷やして
俺何してる

おしゃれなカフェ目指して
コンクリートの東京歩いてる

農作業もしねぇで
首だけ冷やして
俺何してる

詩『Super Moon』

寝れない夜に目を閉じたって
時間が流れていくだけだから
身体を起こしてステレオ流せ
シーツを剥いで扉を開けたら
オレンジの灯なんか無視して
キッチンまで直行さ
冷蔵庫の前で踊り狂えば
俺の影が家じゅう暴れ
赤いランプが頭に当たり
まるで気分は犯罪者
なあ　分かるだろ
今この瞬間　俺は無敵なんだぜ
俺はスーパー・ムーンだからな
お前も知ってるはずだ

近づく朝に中指立てて
時間は流れて　砕けたから

本でも読もうよ ー 創作詩40

目を逸らしたくなるほど
醜い現実を知る人よ

それでもその先に光あるはずと
地を這い続ける赤子よ

まだ夜は明けないから

真正面から挑む義務などなく
今は静かにその場から
逃げ出す勇気を持ってほしい

頑張れ、立ち向かえと
無慈悲なことを言う者の

言葉は君に必要ない

今はただ、君の君だけの
心に優しくいてほしい

さあ今日も
のんびり本でも読もうよ

風は君を呼んでる

오, 벌써! 전화 할 수 있으면 좋겠다!

縁切り神社行ったら好きな人見つけちゃった

先日、縁切り神社に行きました。

今まで縁結びの神社に行くのが好きで、バチが当たるんじゃないかってくらい御籤してた。
神頼みしたくなるくらい、幸せな恋愛がしたかったから。

これまで縁はたくさんあったかもしれないけど、いい縁別になかったくない？って気づいちゃった。
いい経験にはなったけどね。

だから、一旦今までのクズ男との縁を切ってやる！と思って、縁切り神社に行ってきた。(笑)
今実際に関係がな

friend ー 創作詩39

I'm in love with you but I can't say that.

僕は君に恋をしている、
でもそれは言えない。

Because I know you will look sad.

君が悲しそうな顔をするのが
わかっているから。

Of course, I know that if I don't say it,
I will regret it.

もちろん、言わなけれ

詩『レオン』

ひっくり返ったあなたを
レオンと名付けた
だけど私はマチルダになれない

あなたからは色んなことを教わって
色んなことをしてもらったけど
私はあなたに何も教えられなかったし
何もしてあげられなかったから

だけどもし今からでも
あなたに何か与えられるなら
それは時間だと思う

それだけは
私がいちばん持っているもの

夢で見たあの日と同じ風が
あなたに吹きますように

夢で見たあの日と同じ風が
あ

一行詩

記憶の森を

Als würden wir durch einen Wald von Erinnerungen gleiten
Du der den Zitronengelben Wind aufkommen lässt 
Von deinem Profil tanz der brennende Schwanz kühl
Ende vom fest umarmenden Sommer 
wird Stück f