詩『銀河の狂恋』

愛じゃなくていい しょうもない恋でいい 恋に恋してていい あんたがあんたを愛してるんだ わたしもわたしを上手く愛すさ あんたの姿を知る前は まさか思いもしないでしょ あんたがいるだけで涙がこぼれるなんて あんたがいるだけで笑顔が広がるなんて まるで　恵みの雨がこぼれるように まるで　歪みの世界が広がるように わたしを連れてって　そして連れ戻して あんたなら楽勝のはず あんたの強さと弱さで わたしが勝手に動くから 歯車が回る　狂いはしない 恋したときから狂っているから

詩『生きてる Stay Young』

わたしは絶対死なない このウソだけはホントになれる 流れ流れ去る時間の中で 夢があるのは若いからか 夢がないのは若いからか なんにでもなれる でも わたしでいれる ぜんぶあるけど　なんにもない それがどれだけ幸福か 若いいまに気づけるか そこのあいつは気づけるか ここのわたしは気づけるか カモン！ 何があるとか　何がないとか そんなの言い訳にしたくない 誰になるとか　誰じゃないとか そんなの口だけにしたくない どこにいるとか　ここじゃないとか そんなの足かせにしたくない

詩『ワンダーウォールフラワー』

流れ流れ去る時間の中で ウソがホントになっていく ずっと自分でいたいけど あなたといると崩れていく 本末転倒だ それがどれだけ幸福か あなたのたった一言で モノクロになる厄介な世界を 楽しんで生きられるだろうか あなたみたいに なににも染められずに なにものにもならずに 白と黒のままで あなたはあなたを愛した だからだろうか あなたのたった一言で おせっかいな世界に色がつく 流れ流される時間の中で ウソがホントになっていく ずっとあなたといたいけど 自分のために崩して

音楽は宝箱

　オアシスのStay Youngをよく聴いていた去年の12月、その時期はお母さんと一緒にパンに色んなクリームを塗って食べたり、妹と一緒にジャッキー・チェンを観たりするのにもハマってた。いま久しぶりにStay Youngを聴いてると、パンの匂いも妹の笑顔もくっきり思い出されすぎて苦しい。別に今でも、お母さんとパンを食べたり、妹と映画を観れたりはするんだけど、去年の光景があまりにも鮮明に蘇りすぎてちょっと苦しい。 　あの頃はThe Masterplanもよく聴いてたな。こっちの

詩『愛は聞こえない』

君に愛を伝えねえ 嘘になる前に愛を潰す 僕が目隠ししてるあいだに 僕に君が見えないうちに 誰か　ろくでもねえ奴が 君をさらいますように しょうもねえ爆発の裏で ひとりケツ出して踊ったさ 爆発の音がでっかくて 君は難聴になったかも まだまだやるぜ　やめねえぜ まだまだやるぜ　やめねえぜ そして君の鼓膜が破れたときに 僕は愛を叫ぶ　3万Hzで 誰にも聞かせねえ 君にも聞かせねえ 君に愛を伝えねえ 害になる前に愛を潰す 僕が耳塞いでるあいだに 僕に君が聞こえないうちに

詩『ハートブレイク・フラワー』

割れたガラスを直しても ヒビのせいで　自分の顔が歪んで見える どんなポーズをとってみても 歪んだ私には似合わない それでも いつか　きっと 中指立てた姿が似合う奴になるんだ 幸せを殺したいなんて きっと君には分からないよ 二度と部屋から出たくない 君が外で走り回る間 私はベッドに入ったまま 君は言った　生きるのは最高だって そんな言葉は信じてないけど 死なずに生きて夢を見るんだ やっぱり君を諦めたくない 分かってる　分かってるんだ 君がこの先　長くないこと 私がこの先

詩『傘を捨てる』

霧雨が全てを隠して 街はまるで薄い海みたいだ 泡立つ波を見下ろして 私は耳を掻いている 人のさざなみを　君も聞いたのだろうか 時に穏やかに　時にうんざりと いったい君は　どこに行くのだろうか 私には分からない 上着の袖から　虚栄心がはみ出す 今日も私は　人の子だろう もしも君が王子になったら きっと笑ってみせよう 世界でいちばん綺麗な笑顔を作ってみせよう 次の駅に着いたら　傘を差そうか 転ばないように　そうっと歩く そしてゆっくりと　笑いながら行くのさ 雨より冷たい笑顔

詩『地獄を愛せ』

言わなくても察して 伝えられなくても 私が眉毛を上げる前に 生きてなくても愛して 屍を蹴っても 私の黒目が黒いうちに 流れ流されたのなら 三途ゆきだわ　女は 愛する男も　みな三途へ 愛の　愛の仏さま 誰も誰を　ただ愛せない つじつまなら　後で合わせるわ 時計の針を　少し戻して 燃えてるなら　水を汲みますわ 空っぽの砂漠に　雨を降らせて 愛せなくても夢みて たとえ虚しくても 私が涙をこぼす前に 分からなくても愛して 約束やぶっても 私の心が脆いうちに 飛んで飛ばさ

本当に人種差別なのか？

よく、ドリトル先生には黒人やインディアンの差別的表現が描かれていると言われるけれど、それが理解できない。 確かにインディアンは出てくるが、ドリトル先生はインディアンの博物学者ロング・アローに敬意を持っているし、他の登場人物の誰もインディアンを蔑んだりしていない。 その後、白い肌のドリトル先生、黒い肌のバンポ、赤い肌のロング・アローが力を合わせて闘うシーンがある。その描写を見ても、ロフティングが差別的表現を描いているようには見えない。むしろ、全ての人種は助け合うべきであると

ずっと前からオアシス好きだったけど グッズいろいろ買って、やっと推し活が始まったなという気がした

行ってきたぜ…！ 今日買ったTシャツとか写真撮ってアップしようと思ってたけど、めんどいから明日にしよ(自慢したい)

シュールが好きならバイヤーを

最近ハマってるYouTuberさん…バイヤー高橋さん。 TVとお笑いが好きで、歌ネタやコント(？)をYouTubeにたくさんアップしている方です。マジで面白いです。色んな人にオススメしたい。 『ドーナツいっぱい食べたい』という、高橋さん自作の曲は最高。1度聴いたら頭から離れない中毒性。 最近の動画や通常の動画ももちろん面白いのですが、個人的に特にツボなのは過去のショート動画です。どんな生き方したらあんなネタを思いつくのか… ショート動画の世界観は、ホリケンに近いと言っ