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臨床家としての私は。
言語聴覚士となって20年目。
独立して6年目を迎えている。
法人代表となった今、徐々に現場での仕事が減っている。
まだ勤めていた頃、経営者の先輩方が「もう現場はほとんど行かないよ」と言っていたのをよく聞いていた。
その時は「そんなの楽しくないんじゃないのかな?」と思っていたし、逆に経営者でも「現場がまだ多くてね」と言ってる人には、「どっちもやってすごいなぁ」とも思っていた。
そうして今の自分を
本当にやりたいことは、後回し。
独立して6年目になる。
独立したいな、と思う人の相談もたくさん聞いてきた。
独立するってどんなイメージだろう?
大変そうだな、とか、難しそうだな、というのはあるだろうけれど、もう少しポジティブなイメージとして
そういうのもよく聞く。
でもはっきり言っておくと、それは全くの誤解だ。
時間に自由はない。独立したら24時間365日仕事。寝ても覚めても、仕事。夢にもでてくる。休む暇なんてない。
確か
自分を導いてくれる人は?
フリーランスとして起業することを意識し始めた頃から、色々な起業家の先輩に話を聞きに回った。
市内、市外、県外へと、色々なつながりのある人たちに話を聞いた。
話を聞いたところで、自分の働き方を導いてもらえるわけではないし、自分のことは自分で決めなければいけないことには変わりない。
だけど、それでも色んな人に話を聞いた。
不安だったから、というのもあるけれど、知らないことをすでにやっている人から聞く
集中を、あえて止める。
先日の Amazonプライムデーで、かねてから検討していたものを購入することに。
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通称「ポモドーロタイマー」
ポモドーロテクニックとは時間管理術のこと。
色々調べると、イタリア語で「トマト」のことで、これは考案者が愛用していたトマト型のキッチンタイマーから来ているらしい。
このポモドーロテクニックを説明すると、短めの作業と短い休憩を繰
餅は餅屋というけれど。
餅は餅屋なのは間違いない。
何事も得意な人に任せたほうがいいに決まっている。
なので苦手なことに時間をかけるくらいなら、さっさと得意な人にお願いしたほうがいいのは間違いない。
5月ぐらいから、GAS(Google Apps Script)というシステムを作ることにハマってしまって、何か新しい事業を始めるなら、その動線にGASを。新しいスタッフが加わるなら、彼らのエラーを最小限にするためにGASを
わたしの価値はいくら?
起業する時に誰もが必ず悩むこと。
それが「価格」だ
「値決め」と言ったりするけれど、もうこの悩みは1度や2度で、解消されるものではない。生きていく以上、ずっとついて回る悩みとなる。
私が独立を決めたのはコロナが世界に現れる前のこと。
医療職にとってオンラインで働くなんて、ほとんどの人が考えてもいなかった頃。
そう思ってスタートした、オンライン事業だが、スタート前から激しく悩まされた。
「い
私の一番のファンは。
6年前に独立を決意してからあっという間に今に至る。
今まで、ありがたいことに事業が縮小することはなく、着実に大きくできてきたなと思っている。
個人事業から始まり、法人を作った。
最初の法人でできなかったことをするために、もう一つ法人を作り、最終的には統合した。
法人運営は、当初はマイクロ法人のつもりで作っていたし、大きくする気は全くなかった。
自分に、人をまとめる力はない。
そう思ってい
他責思考は悪だが、自責思考はもっと悪。
色々な人と仕事をする中で、自分の内的な思考ルールとして「他責思考はしない」を強く保っている。
実際、私はいつも何かしらトラブルに見舞われた際に、一時的に「え?」と思うことはあっても、「そうさせた私のせいだな」とすぐに思考を整えることができるので、他責になることはあまりない。
そういう基本思考だからこそ、他責の人と付き合うとひどく疲弊するのも事実で、あまり積極的に関わることをやめることが多い。
「忙しい」に潜む罠。
「忙しそうですね」
私がよく言われる言葉の一つ。
実際に、「暇」かと言われると暇ではないし、同世代の女性と比較したら、まぁまぁ1日でこなす作業量は多い方かもしれない。
家事育児
仕事
一時は介護もしてた
それを「忙しい」と言えば、そうなのかもしれないけれど、最近少し違うように思ってきた。
私は「忙しくない」のだ。
何言ってるの?と言われそうだが、本当にそう思っている。
独立当初、「も
恥ずかしいけど、行動してる。
オンライン上で仕事をしていると
SNSに自撮り写真を載せたり
ライブ配信をしたり
日常の一コマを書いたり
熱い想いを語ったり
とにかくいろんな場面で
自分をさらけ出すことになる
これは実際
とても恥ずかしいものだったりする
私だって別に
自分の顔を出したいと思ってはないし
不特定多数に向かって話したいわけじゃない
日常は日常で自由に過ごしたいし
熱い想いなんてのは
共有できるメンバーと話せれ