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集中を、あえて止める。

先日の Amazonプライムデーで、かねてから検討していたものを購入することに。
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通称「ポモドーロタイマー」


白で可愛い

ポモドーロテクニックとは時間管理術のこと。
色々調べると、イタリア語で「トマト」のことで、これは考案者が愛用していたトマト型のキッチンタイマーから来ているらしい。

このポモドーロテクニックを説明すると、短めの作業と短い休憩を繰り返すもので、具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとして、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取る。そしてこれを繰り返す。

今回購入したタイマーは、25分と5分を簡単にセットできるタイマーなのだ。

以前からこのことは知っていたものの、「そんなに変わるのか?」と半信半疑だったこともあり試したことはなかった。

でも最近の仕事効率を考えて、モノは試しにと購入することに。

結果、とても良かった。
とてもとても、良かった。
生産性が爆上げになった。

まず、25分が長いようで非常に短いのだ。
そして短いせいで「作業が中途半端なのにタイムアウト」となる。
そうなると「もうちょっとやりたい・・・」という欲が生まれるが、そこをどうにかこらえて手を止める。
コーヒー入れたり、お手洗いに行ったり。
とにかくパソコンの前から離れる。

そして5分後、またパソコンの前につく。さっき途中だった作業が目の前にあるので、すぐに取り掛かれる。

そう、中途半端で途切れたせいで、再開すべき場所が明確なのだ。

スタートで集中できると、その後の作業もサクサクと進む。なんて効率的なんだ。感動だ。

おかげであっという間に3ポモドーロが終了するアラームが鳴った。しかし悲しいかな、現在は夏休み期間。

あぁ、もうすぐ子供のお昼ご飯作らないといけない時間だから、あと15分だけ・・・

ということで、延長戦に入った(笑)
いきなりルール無視するのが725流(コラー)
とはいえ、これまでの時間の集中力は目覚ましいものがあった。

緊急で必要な書類があり、1週間はかかると思っていた分量だったが、何とこの3ポモドーロの時間内で8割が完成した。すごい生産性。
しばらくはこのタイマーにお世話になろうと心に決めた。

それにしても、25分。
アラームが鳴った瞬間に感じたのは

え?まだせいぜい10分じゃないの?壊れた?

と言うこと。

私の過集中っぷりを目の当たりにする結果となった。過集中は色々と弊害がある。非効率とも言うし。

これで少しはマシになる…はず?
効果を期待しようと思う。

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