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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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記事一覧

お知らせ:川越からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cのオフィシャル・マーケティング・パートナーになりました。

お知らせ:川越からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE Football Clubのオフィシャル・マーケティング・パートナーになりましたのでみなさんにお知らせさせていただきます。 CKF.CとThree Plus Sixで描く地域の未来 今回の提携に関して 川越の地域社会に根ざし、Jリーグ参入を目指すフットボールクラブCOEDO KAWAGOE F.C(CKF.C)と、マーケティング支援会社Three Plus Six LLCは新しいパートナーシップを締結しました

【#レイクスなかのひと】「声援」を守り、作った一体感!レイクスを知り尽くす熱狂の立役者

滋賀レイクスには選手だけでなく、魅力的な個性を持ったスタッフ、通称「なかのひと」が数多く在籍しています。仕事に対する熱い想いや考えを紹介する事で、レイクスの違った一面も知ってもらいたい、より身近に感じていただきたいとの願いを込めてお届けする【#レイクスなかのひと】 第6回目はエンターテイメント部運営管理グループ長の熊田有里さん。アリーナ入場口の担当から始まったレイクスとの関わりは、今では会場全体をプロデュースする立場に。そんな熊田さんに熱狂空間のこだわりポイントや今後の目標

COEDO KAWAGOE F.C 2024シーズンのユニフォームデザインプロセス

こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 今回、埼玉県川越市をホームタウンとするフットボールクラブ COEDO KAWAGOE F.Cの2024シーズンユニフォームをデザインしました。弊社がオフィシャルパートナーとなっています。 コンセプト2024シーズンユニフォームコンセプトは”結集”。ユニフォームモチーフには川越の代表的な蔵造りから「瓦屋根」を採用しました。 デザイン屋根瓦のシェイプで、かつ漢字の「川越」を簡略化し、幾何学模様のグラフィック

プロ野球のSNS撮影禁止ルールは、時代錯誤か、未来への大事な一歩目か

日本のプロ野球において、来年2月1日からプレー中の選手の写真や動画のSNSへの投稿行為の禁止などを定めた規定が施行されることが発表され、様々な議論を呼んでいます。 この日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による決定に対しては、ファンや関係者からも賛同する意見が出る一方で、若い世代が離れてしまうのではないかと懸念する意見も出ているようです。 実際に発表された規定が、従来容認されてきた部分をかなり厳しく禁止する内容だったこともあり、ファンの間でも混乱している人が少なくない

ヴォレアスの現在地

皆様、こんにちは。本株式会社VOREASの池田です。先日、20分の講演の機会をいただき、文字起こしをしたので公開することにしました。以下は講演内容を基にテキストにしたものです。 1. イントロダクション 私たちが活動を始めてから、早くも8年が経ちました。今日は「スポーツを起点とした地方創生」というテーマで、短い時間ではありますが、私たちの経験と想いを皆様と共有させていただければと思います。スポーツという言葉を、エンターテイメントや生きがいの一つとして、広い意味で捉えていた

元セレッソ大阪の営業が色んなスポーツチームの本気の営業(スポーツ協賛)を受けて感じたこと

いいね100以上いただいたので率直に感じたこと書きます。 期待値が高かった分、少し意外に感じた部分もありました。 今後スポーツ協賛を検討している方、スポーツビジネスの裏側を知りたいファン、サポーターの方々のご参考になれば嬉しいです。 はじめに:10年以上スポーツチームで働いてたのでスポンサーシップについてはある程度詳しいです。在籍時、大阪ダービー冠、ネーミングライツ契約等を新規商品化し、比較的クラブにとって大きな金額で新規契約までもっていっていたので、セールスとしてもちゃ

MTBを世間に知ってもらう手段で“ショー”っていいよね

マウンテンバイクを世間に知ってもらう手段で“ショー”っていいよね。 “ショー”の件

¥100

ベガルタ仙台へ感謝を込めて

ベガルタ仙台から新たな道を歩むこととなりました。 まず、共に戦ってきたサポーターの皆様、監督、コーチ、選手、スタッフ、そして関わるすべての方々に心からの感謝を申し上げます。この決断を尊重し、背中を押してくださったことに深く感謝いたします。 ベガルタ仙台との縁は、浦和レッズ時代から私の闘う姿勢を評価してくださった北野強化統括部長のおかげでした。加入当初、チームは苦しい状況でしたが、「クラブの信頼に応えたい」「このクラブを良い方向に導きたい」という強い思いで戦いました。残留はで

パリオリンピック、現地で観たAkatsukiJapanの勇姿

パリオリンピック、バスケ日本代表を男子3試合、女子2試合、現地で観戦してきました。AkatsukiJapanの勇姿を、写真と共に振り返っていきたいと思います。現地で観られなかった女子ベルギー戦も含めて6試合全敗。とても苦しかったけど、同じくらい楽しかったし、誇らしかったです。観に行けて良かった。 男子ドイツ戦

オリンピック後もフェンシングをもっともっと楽しむ方法を考えてみた

今年のオリンピックはフェンシングが熱いですね…! 私はフェンシングが大好きなので毎大会試合を見ていますが、同時にSNSの反応もよく見ています。近年の日本人選手の活躍やメダル獲得の影響があり、今年はフェンシングを楽しんでいる人が格段に増えているように感じます。 てことで、このオリンピックの熱狂を一過性のものにしないためにも、大会後も、もっともっとフェンシングを楽しむ方法をまとめてみました! フェンシングの魅力をザクっと知りたい方へ「フェンシングって?」「あー太田雄貴のやつ

初めてWWE日本公演を見た話

はじめに2024.7.27、両国国技館で行われたWWE日本公演を観に行った。 私にとって、この日が人生初のWWE観戦だ。 今回、観戦するという投稿をした時に他の方からこのような反応をいただいたのだけれども、私は元々、海外のプロレスに対して興味や関心を抱いてこなかった。 それは、海外のプロレスが嫌いだからという訳では決して無くて、現地で追えるところに愛着を抱くタイプだからなのかもしれない。 野球でもサッカーでも海外リーグより国内リーグに興味を持つタイプで、プロレスも同じ

嬉し泣きができて良かった

ゴールした後、トラックに座り込み、 安堵の涙を流した山本有真選手。 そこに、田中希実選手(New Balance)は手を差し伸べ、 森智香子選手は両手を頭にのせて、 彼女の健闘を称えました。 彼女が感じていた、その重圧に寄り添うように。 ここまで思い通りには来れなかった6/29に新潟で行われた陸上日本選手権 女子5000m。 パリ日本代表選考も兼ねたこの大会、 世界ランキング上位につける山本有真選手は、 このレースで3位以内に入れば、 代表にほぼ内定という、 大事な試合と

反骨のスポーツジャーナリスト、谷口源太郎さん逝く

スポーツを社会的視点からとらえ、政治利用や商業主義化を徹底批判したジャーナリスト、谷口源太郎さんが86歳で亡くなった。スポーツを感動的に報じる風潮が強い中で、谷口さんはそれを食い物にしようとするものを許さないという姿勢を貫いた。権力にも屈しない、まさに反骨の人だった。 長野五輪で堤義明氏を徹底批判 1938年、鳥取市に生まれ、早稲田大を中退後、講談社や文藝春秋の週刊誌記者として報道の世界に足を踏み入れた。1985年にフリーランスになった後、闘志を燃やして取り組んだのは、長

不可能を可能にするアスリート

両脚大腿義足での陸上競技への挑戦 7月です。パリオリンピックの開幕が迫ってきました。そしてオリンピックの後にはパラリンピックもおこなわれます。オリ・パラともに、これまで取材させてもらってきたアスリートの方々が出場するので、とても楽しみです。一方で、夢舞台への出場が叶わなかった選手も数多く存在します。というわけで今回は前例のない挑戦を続ける一人のアスリートを紹介したいと思います。 日本で唯一のT61クラス(両脚大腿義足)のアスリート・湯口英理菜選手は、1000人に一人と言わ