マガジンのカバー画像

#スポーツ 記事まとめ

6,540
noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

チビで鈍足Jリーガーの生き残る術 3  才能を育んだ両親の教育

167cm チーム最小×最遅の男が J1の10番に!   山田直輝の挑戦 第1章 サッカー人生の扉をひらく才能を育んだ両親の教育 −幼少期の過ごし方−  サッカー一家の血が流れる僕が、サッカーに興味をもつまで、時間はそうかからなかった。  僕は生まれつき外が好きだったらしく、家にいるととにかく泣き止まなかったそうだ。その泣き声は、家が割れんばかりで、母は、まだハイハイもできない僕を連れて、朝から晩まで公園で過ごしていたという。外でなら僕の機嫌が良かったのだろう。「直輝は

チビで鈍足Jリーガーの生き残る術 2  サッカー一家に生まれて

167cm チーム最小×最遅の男が J1の10番に!   山田直輝の挑戦 第1章 サッカー人生の扉をひらくサッカー一家に生まれて  1990年7月4日、僕 山田直輝は広島県広島市で生まれた。  生後間もなく埼玉県に移り住んだのだが、なぜ生まれは広島なのかというと、僕の父である山田隆が、広島県を拠点とするマツダSCの選手として、日本サッカーリーグ(Jリーグの前身リーグ)でプレーしていたからだ。 父は元アジアユース(U-20)代表選手で、30歳の時に現役を引退した。  

チビで鈍足Jリーガーの生き残る術 1   プロローグ

167cm チーム最小×最遅の男が J1の10番に!   山田直輝の挑戦 プロローグ 私の夫は、湘南ベルマーレ 背番号10 山田直輝だ。  サッカーに詳しくない人が彼を見ても、およそサッカー選手だとは思わないだろう。なぜなら、彼は身長167㎝、体重64㎏と、屈強な男達が集まる世界で生きる者とは思えないほど、小柄な体格なのだ。彼は、日本人男性の平均身長172㎝さえも下回っている。  加えて、プライベートではいつも目尻を下げて微笑み、私のママ友にも丁寧に挨拶をする。  そし

【ゴールデンエイジとは】運動神経が一気に伸びる時期に必要なこと やっておくべきこと 総まとめ

先日 バッティングセンターへ行って来ました!その時、親やコーチが子供に一生懸命バッティングを教えていました。 9~12歳は子供にとって運動神経を伸ばす最も大切な時期です。今回はゴールデンエイジについて紹介します。この時期を活かせば、子供の運動神経を一気に向上させることが出来るのでぜひ参考にしてみてください! 運動能力が良くなると危機回避能力の向上や、普段の遊びの中でケガの予防にも繋がります。将来プロのアスリートに近づけるかもしれません。大人になってからも運動能力を活かして

お知らせ:川越からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE F.Cのオフィシャル・マーケティング・パートナーになりました。

お知らせ:川越からJリーグを目指すCOEDO KAWAGOE Football Clubのオフィシャル・マーケティング・パートナーになりましたのでみなさんにお知らせさせていただきます。 CKF.CとThree Plus Sixで描く地域の未来 今回の提携に関して 川越の地域社会に根ざし、Jリーグ参入を目指すフットボールクラブCOEDO KAWAGOE F.C(CKF.C)と、マーケティング支援会社Three Plus Six LLCは新しいパートナーシップを締結しました

【#レイクスなかのひと】「声援」を守り、作った一体感!レイクスを知り尽くす熱狂の立役者

滋賀レイクスには選手だけでなく、魅力的な個性を持ったスタッフ、通称「なかのひと」が数多く在籍しています。仕事に対する熱い想いや考えを紹介する事で、レイクスの違った一面も知ってもらいたい、より身近に感じていただきたいとの願いを込めてお届けする【#レイクスなかのひと】 第6回目はエンターテイメント部運営管理グループ長の熊田有里さん。アリーナ入場口の担当から始まったレイクスとの関わりは、今では会場全体をプロデュースする立場に。そんな熊田さんに熱狂空間のこだわりポイントや今後の目標

COEDO KAWAGOE F.C 2024シーズンのユニフォームデザインプロセス

こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 今回、埼玉県川越市をホームタウンとするフットボールクラブ COEDO KAWAGOE F.Cの2024シーズンユニフォームをデザインしました。弊社がオフィシャルパートナーとなっています。 コンセプト2024シーズンユニフォームコンセプトは”結集”。ユニフォームモチーフには川越の代表的な蔵造りから「瓦屋根」を採用しました。 デザイン屋根瓦のシェイプで、かつ漢字の「川越」を簡略化し、幾何学模様のグラフィック

プロ野球のSNS撮影禁止ルールは、時代錯誤か、未来への大事な一歩目か

日本のプロ野球において、来年2月1日からプレー中の選手の写真や動画のSNSへの投稿行為の禁止などを定めた規定が施行されることが発表され、様々な議論を呼んでいます。 この日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による決定に対しては、ファンや関係者からも賛同する意見が出る一方で、若い世代が離れてしまうのではないかと懸念する意見も出ているようです。 実際に発表された規定が、従来容認されてきた部分をかなり厳しく禁止する内容だったこともあり、ファンの間でも混乱している人が少なくない

ヴォレアスの現在地

皆様、こんにちは。本株式会社VOREASの池田です。先日、20分の講演の機会をいただき、文字起こしをしたので公開することにしました。以下は講演内容を基にテキストにしたものです。 1. イントロダクション 私たちが活動を始めてから、早くも8年が経ちました。今日は「スポーツを起点とした地方創生」というテーマで、短い時間ではありますが、私たちの経験と想いを皆様と共有させていただければと思います。スポーツという言葉を、エンターテイメントや生きがいの一つとして、広い意味で捉えていた

元セレッソ大阪の営業が色んなスポーツチームの本気の営業(スポーツ協賛)を受けて感じたこと

いいね100以上いただいたので率直に感じたこと書きます。 期待値が高かった分、少し意外に感じた部分もありました。 今後スポーツ協賛を検討している方、スポーツビジネスの裏側を知りたいファン、サポーターの方々のご参考になれば嬉しいです。 はじめに:10年以上スポーツチームで働いてたのでスポンサーシップについてはある程度詳しいです。在籍時、大阪ダービー冠、ネーミングライツ契約等を新規商品化し、比較的クラブにとって大きな金額で新規契約までもっていっていたので、セールスとしてもちゃ

MTBを世間に知ってもらう手段で“ショー”っていいよね

マウンテンバイクを世間に知ってもらう手段で“ショー”っていいよね。 “ショー”の件

¥100

ベガルタ仙台へ感謝を込めて

ベガルタ仙台から新たな道を歩むこととなりました。 まず、共に戦ってきたサポーターの皆様、監督、コーチ、選手、スタッフ、そして関わるすべての方々に心からの感謝を申し上げます。この決断を尊重し、背中を押してくださったことに深く感謝いたします。 ベガルタ仙台との縁は、浦和レッズ時代から私の闘う姿勢を評価してくださった北野強化統括部長のおかげでした。加入当初、チームは苦しい状況でしたが、「クラブの信頼に応えたい」「このクラブを良い方向に導きたい」という強い思いで戦いました。残留はで

パリオリンピック、現地で観たAkatsukiJapanの勇姿

パリオリンピック、バスケ日本代表を男子3試合、女子2試合、現地で観戦してきました。AkatsukiJapanの勇姿を、写真と共に振り返っていきたいと思います。現地で観られなかった女子ベルギー戦も含めて6試合全敗。とても苦しかったけど、同じくらい楽しかったし、誇らしかったです。観に行けて良かった。 男子ドイツ戦

オリンピック後もフェンシングをもっともっと楽しむ方法を考えてみた

今年のオリンピックはフェンシングが熱いですね…! 私はフェンシングが大好きなので毎大会試合を見ていますが、同時にSNSの反応もよく見ています。近年の日本人選手の活躍やメダル獲得の影響があり、今年はフェンシングを楽しんでいる人が格段に増えているように感じます。 てことで、このオリンピックの熱狂を一過性のものにしないためにも、大会後も、もっともっとフェンシングを楽しむ方法をまとめてみました! フェンシングの魅力をザクっと知りたい方へ「フェンシングって?」「あー太田雄貴のやつ