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COEDO KAWAGOE F.C 2024シーズンのユニフォームデザインプロセス

こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。

今回、埼玉県川越市をホームタウンとするフットボールクラブ COEDO KAWAGOE F.C2024シーズンユニフォームをデザインしました。弊社がオフィシャルパートナーとなっています。


コンセプト

2024シーズンユニフォームコンセプトは”結集”。ユニフォームモチーフには川越の代表的な蔵造りから「瓦屋根」を採用しました。

小江戸の町並み

明治26年(1893年)の大火で蔵造りの大沢家住宅が焼け残ったことから、次々と蔵が建てられるようになりました。それから100年以上経った今でも、川越市のシンボルとして存在し続けています。

デザイン

屋根瓦のシェイプで、かつ漢字の「川越」を簡略化し、幾何学模様のグラフィックに落とし込みました。

一色刷りなので、太さの異なるストライプで色の濃淡を表現しています。

ホーム・アウェイでそれぞれフィールド・キーパー用の計4色のカラーパターンを制作。

おわりに

スポーツウェアのデザインは初めてでしたが、選手とサポーターの皆さんに喜んでいただけたら幸いです。引き続き、COEDO KAWAGOE F.Cの躍進を応援しています!

また、弊社はこの度川越にも拠点を設立しました。ともに川越を盛り上げていけたらと思っていますので、こちらもあわせてよろしくお願いします!

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