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株式会社Relic デザイナー

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株式会社Relic デザイナー

マガジン

  • Relicのデザイン関連note

    • 40本

    Relic(https://relic.co.jp/)のデザイナーが書いたnote記事をまとめています。

最近の記事

Relicのカルチャーブック、デザインプロセス

こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 今回、弊社のRelic-ismという行動規範を日々の業務で体現すべく、具体的な行動レベルに落とし込んだカルチャーブック「DosDonts」をデザインしました。 のべ30の「Do(すべきこと)」「Don't(すべきでないこと)」は、Relic社員一人ひとりが、判断や選択に迷った際に立ち返るものとして活用していきます。 テーマを決めるイラストは、 30ある行動規範を、連想しやすく、紐づけて覚えやすいもの。

    • COEDO KAWAGOE F.C 2024シーズンのユニフォームデザインプロセス

      こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 今回、埼玉県川越市をホームタウンとするフットボールクラブ COEDO KAWAGOE F.Cの2024シーズンユニフォームをデザインしました。弊社がオフィシャルパートナーとなっています。 コンセプト2024シーズンユニフォームコンセプトは”結集”。ユニフォームモチーフには川越の代表的な蔵造りから「瓦屋根」を採用しました。 デザイン屋根瓦のシェイプで、かつ漢字の「川越」を簡略化し、幾何学模様のグラフィック

      • Relicの合言葉、「CRAZYing For AMBITION」作字プロセス

        つくったもの今回、弊社のブランディングの一環で新たに定まった「CRAZYing For AMBITION(大志に狂い続けろ)」という言葉を表すキービジュアルを制作しました。事業を作り続けるRelicが、挑戦者よりも挑戦者であり続け、みんなが矢面に立つ事をどこか面白がり楽しむ、クレイジーな側面を持ちながら大志というインパクトある成果を生み出す為の合言葉です。 視覚化イメージリブランディングによって定まったブランドカラーのキーワードである「冷静さ」「泥臭さ」「クレイジーさ」を、

        • Relicのデザイナーに10の質問してみた

          こんにちは、株式会社Relicデザイナーのninoです。Relicデザイナーチームのリレー投稿、13人目となります。 デザイナーになった理由は?バンドをやっていたのですが、活動する上でホームページ、フライヤー(チラシ)、ロゴ、CDジャケット、グッズデザインなど、どうしても全部自分でつくらなくちゃいけなかったこともあり、Adobeと仲良しになっていきました。 いつライブが入るかわからないので、あくまでバイトとして食っていくためにWebデザイナーという職についたのが十数年前で

        マガジン

        • Relicのデザイン関連note
          40本

        記事

          コーポレートロゴデザインプロセス(3rd Economy)

          こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 先日、弊社が新しく設立した子会社「3rd Economy(サードエコノミー)」におけるロゴ制作過程をお話します。 何のロゴをつくったの?株式会社3rd Economy(サードエコノミー) WEB3と経済の融合を。世界を変える3つ目の経済圏を。 国内初のトークン化債権のマーケットプレイスの提供を目指す 2023年8月4日に設立されたRelicホールディングスの子会社です。 どうやってつくったの?ヒアリングシ

          コーポレートロゴデザインプロセス(3rd Economy)

          キービジュアルのデザイン(イラスト編)

          こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 Webサイトやランディングページなどの制作で必ず必要になる、キービジュアル。今回は最近制作した、「たとえばこんなキービジュアル」イラスト編です。 デフォルメ定番の、フラットデザインで人をデフォルメしたもの。最近はザラザラとした質感を感じられるようなものを多く見ます。グラデーションと相性が良く、温かみが生まれます。 より立体的に見せるときは、上のようにパースを工夫すると奥行きが出ます。この場合は魚眼レンズ

          キービジュアルのデザイン(イラスト編)

          Designship2022 CM動画制作後記

          こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoです。 弊社は先月開催されたデザインカンファレンスDesignship 2022にシルバースポンサーとして協賛しました。 セッションの間で流れる15秒のCM枠をいただき動画を制作したので、その過程を記します。 完成したCM出来上がったCMがこちら。 「デザイナー」という文字が「表現者」を構築し、さらに「表現者」が「挑戦者」へと変化、ラストは「挑戦者」の中にも「DESIGNER」が隠されています。 テーマ動画を

          Designship2022 CM動画制作後記

          モーションロゴをつくってみてわかったこと

          こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoといいます。 先日、下記の本を参考に、自身の制作したロゴにモーションをつけてみました。 完成したモーションロゴつくってみたモーションロゴがこちら↓です。 モーションロゴとはその名の通り、「動くロゴ」 アニメーションを伴ったロゴのことを指します。 静止ロゴと比べると、 といったメリットがあります。 つくってみてつくりかたよりも、実際につくってみて気付いたことを。 絵コンテがあるとスムーズ🎨 After E

          モーションロゴをつくってみてわかったこと

          コーポレートロゴデザインプロセス(Reboo+)

          こんにちは。株式会社Relicでデザイナーをしているninoといいます。 先日、弊社が新しく設立した子会社「Reboo+(リブータス)」におけるロゴ制作過程をお話します。 ※この記事は4月20日に行われたRelic Tech Meetupで登壇した際の内容を編集し執筆しました。 何のロゴをつくったの?株式会社Reboo+(リブータス) 「Reboot us=我々を再起動せよ」 事業・プロダクトの再生、再成長における総合支援を行う 2022年4月18日に設立されたRelic

          コーポレートロゴデザインプロセス(Reboo+)