ノースK

1983年生まれ。芸術、お茶、音楽を好みます。

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最近の記事

自分の人生のバランスシートを考える。

ジブン株式会社ビジネススクール11月の2限目 「貸借対照表は何がわかるのか?! お金はどこからやってきて、何に変わっているのか。」 貸借体表の右側はどのようにお金を集めたか、左側はそれが今何に変わったのか、ということで、 企業活動とは 1お金を集める 2投資をする 3利益を上げる の3ステップに集約されますが、2から3へは、投資によって得た資産の働きが利益につながるという流れがある。では、1→2の流れで何に投資をして何を資産として得たのかが、利益を得る源泉になるのだから、

    • TJのヤバ過ぎるスキル。

      レペゼン柴又、Torajiro in here. 時系列前後しますが、ジブン株式会社ビジネススクール。10月の最終講義、 「営業の神髄とは何か」をテーマに木下さんと旅仲間の皆さんでトーク形式の講義でした。 その中で、寅さんの鉛筆売りのエピソードが触れられていて、非常に面白かったので深堀りしてみます。 営業職が向いていないと愚痴をこぼす、就職して半年の甥の満男に、寅さんはその場に置いてあった鉛筆を手に取り「これを俺に売ってみろ」と持ち掛けます。 いくつかの視点で見てみま

      • 財務三票をおさらい

        ジブン株式会社ビジネススクール。11月のテーマは財務。 1限目は、財務三表でお金の流れを考え、財務戦略の重要性を理解しよう、という事で、 課題図書として、「財務3表一体理解法」という書籍があげられました。 自分は、簿記の勉強をした際、これらの財務三票が何を示すものか、一応の理解はしているものの、そのつながりを体感的にイメージするのが少し難しかった記憶があります。 経理の業務の上では、取引を記録し、財務諸表を作るまでが一応のゴール。という場合が多いと思われ、その財務諸表を

        • マーケティング1.0~4.0の変化をエレキギターに当てはめて考えた。

          ジブン株式会社ビジネススクール。10月の4限目の課題は 「コトラーのマーケティング1.0から4.0への進化」 1.0~4.0の流れををエレクトギターの歴史に当てはめて考えてみます。 マーケティング1.0 生産主導プロダクトアウト、物を大量に生産できるようになった時代は、生産物を消費者に認知してもらう事(広告)、実際に消費者に届ける(流通)がマーケティングの役割。 メーカー「ハウらないエレキつくったよ!」 エレクトリックギターのパイオニアであるアメリカのフェンダー社。

          読解力の正解は一つでは無いと思った。

          ジブン株式会社ビジネススクール。10月の3限目の課題は 「(読解力+言語化力)×スピード=営業力の基礎」 言語化力を上げるには?との問いの前には、まず読解力が必要だよね、という趣旨です。 まず、言語化力が高い、とはどういった状態かを考えたときに、 適切、簡潔、わかりやすく、相手に響く。という状態だとします。 そうすると、「響かせる内容」と「響かせる標的」が分かっている事が必要ですが、これらを分かるちからが「読解力」かな、と考えます。 そして、営業とは、何かを選んでも

          読解力の正解は一つでは無いと思った。

          ChatGPTと4P戦略について壁打ち

          10月の2限目:ChatGPTと壁打ちしながら、ジブン株式会社の4p戦略について考えよう。 ↓こちらです。 噛んでも気にしません。ノースkでした。

          ChatGPTと4P戦略について壁打ち

          3分トークのトレーニング。

          ジブン株式会社ビジネススクール、10月のテーマは「営業・マーケティング」 一時限目は、「3分トークのトレーニング」。 営業でもプレゼンでも、3分で特徴を出せない話を聞き手は覚えていないし、3分でまとめられないという事は内容を理解できていないという事、3分でトークするトレーニングをしましょう、という趣旨です。 その際ポイントとなるのが 1:適切な笑い(導入) 2:伝えたいこと(核心) 3:本質の伝達(普遍) 3の本質の伝達(普遍)になるほどと思いました。 話してとして

          3分トークのトレーニング。

          ABCD it's easy as.あるものだけを考える思考法。

          ジブン株式会社ビジネススクールにおいて、今回は -Aseed Based Career Development- 資産ベースのキャリア開発という考えについて触れられていました。 もともとは-Aseed Based Community Development- 資産ベースのコミュニティ開発という、アメリカで生まれた街づくりに関する考え方だそうで、地域に何が足りないなどの問題に着目してそれを解決するアプローチとは逆に、地域に存在するポジティブな要素やリソースを活かして発展させる

          ABCD it's easy as.あるものだけを考える思考法。

          免許更新した。

          カツカレーって、カツもカレーも高級ではない普通の奴のほうが美味しいと思うのです。小麦粉と油よ。 運転免許の更新をしました。 先日、来年2025年3月からマイナンバーカードと運転免許証の一体化、と報道がありました。 ・講習をオンラインで受講可 ・住所変更の手続きがマイナンバーカードと一本化 利用する側としてはこの2点は歓迎ですし、関係機関の負担軽減になればよいですね。 ですが自分はいったん2024年9月のこの時点での更新となりました。 更新のお知らせに「東京都の免許更新

          免許更新した。

          測定できるものは改善できる。デジタルによる健康管理。

          最近、スマホのアプリケーションで食事の管理を始めました。 いくつかある中で、触ってみて使いやすかったあすけんを選びました。 食事の内容を入力するとカロリーや摂取した栄養素を記録してくれます。 市販の食品で登録のあるものはなどはバーコードをカメラで読み取ると情報を自動で取得してくれて便利です。 ダイエット、とありますが筋トレにも対応していて、 今「およそ2か月で今より4㎏体重を増やす」という目標を設定しているのですが、 それに合わせて一日の総摂取カロリーにくわえて、推奨

          測定できるものは改善できる。デジタルによる健康管理。

          [クロスオーバー戦略]を考えたら、足元に小さなブルーオーシャンが見えた、かも。

          引き続き木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクールにおいて弱者の戦略について解説をされています。 今回5番目のチャプターでは、リクルート伝説の営業パーソン、そして義務教育としては初の民間出身の中学校校長も務められた藤原和博さんの著書をもとに「クロスオーバー戦略」を取り上げられました。 ある領域で100万人にひとりの逸材になることは非常に困難、 ただし100人にひとりになることはできる。 そして異なる二つの領域で100人にひとりになれれば、 100×100で1万人にひとりに

          [クロスオーバー戦略]を考えたら、足元に小さなブルーオーシャンが見えた、かも。

          それはダイナミックプライシングというよりオークションでは。

          オアシスの再結成に震えているうちの一人です。 そんなオアシスの再結成ツアーのチケット価格にダイナミックプライシングの仕組みが採用され価格が跳ね上がり、英国政府も検証すると報道されています。 ダイナックプライシングとは需要に応じて価格が変動する仕組みであり、ホテルや航空券などの価格に採用されています。 記事では、コンサートのチケットにダイナミックプライシングが採用されたのは最近のこと、とありますが、オアシスの再結成という極めて特別な機会に採用されたことで、コンサートチケッ

          それはダイナミックプライシングというよりオークションでは。

          「ピンホールマーケティング」について考えると、東京は避けるべき?

          木下斉さんのVoicyの放送で、引き続き弱者の戦略について解説されています。 今回は「ピンホールマーケティング」 ・マジョリティが狙わない小さな市場を ・属人的な強みを持って狙う 針の穴のような狭い範囲に刺さる戦略を考える、小規模なビジネスであれば、ビジネスの成立に必要な顧客数はそれほど多くない分、大手が狙えないニッチな市場で優位性をとれる、と理解しました。 転職活動に置き換えると、東京のように企業数も多いものの求職者(労働力の供給)が多い市場で戦うのは、弱者には不利、

          「ピンホールマーケティング」について考えると、東京は避けるべき?

          「弱者の戦略」視点で振り返る前回の就活。

          木下仁さんのVoicyの放送で、「弱者の戦略」というものについて解説されていました。 ランチェスターの戦略という販売戦略の理論において、「戦力が同じなら、兵の多い側が勝利する」という法則があり、ならば戦力や兵力で劣る弱者はいかに戦い勝つべきなのか、を示したのが「弱者の戦略」。 そこでは弱者は ・局地戦 ・一騎打ち ・接近戦 といった戦略をとり、戦力的、数的な不利が不利にならない戦い方をすべき、と説かれます。(逆に「強者の戦力」もあります) 自分は転職をしようとしています

          「弱者の戦略」視点で振り返る前回の就活。

          「何を」の前提は「どこで」「誰と」。

          2,キャリアの目標設定 について。 キャリアを考える、と聞くと、「自分」はどうなっていきたいのかと考えるわけですが、前回記事をかきながら、その視点だけでは見えてこないなと思ったのです。 結論から言えば、「どこで」「誰と」という視点が大切で、これまであまり考えてこなかったなとところだなと思いました。仮に、古い体質を抱える企業(どこで)の改革に取り組むリーダー(誰と)に属したとして、そこでどんなキャリアが想定されるのか。 ・事務処理をデジタル化する ・何のためにデジタル化

          「何を」の前提は「どこで」「誰と」。

          自己分析掘る。

          強みが回復志向、スキルが簿記。 これを転職に実際どう活かすのか、その前に少し振り返り。 自分は34歳まで非正規雇用で働き、公的な職業訓練で簿記・会計・経理業務の基礎を勉強して現在の会社へ就職。ここでの職歴は5~6年ほど。 担当する経理の範囲はごく一部にとどまることもあり企業が40代に求めるキャリア像には入らないので、むやみに応募したとて可能性は低いと見ます。 少し前であれば、いや転職厳しいでしょ、と思っていましたが、昨今の人手不足の状況を考えれば、つべこべ言ってないでやっ

          自己分析掘る。