免許更新した。
カツカレーって、カツもカレーも高級ではない普通の奴のほうが美味しいと思うのです。小麦粉と油よ。
運転免許の更新をしました。
先日、来年2025年3月からマイナンバーカードと運転免許証の一体化、と報道がありました。
・講習をオンラインで受講可
・住所変更の手続きがマイナンバーカードと一本化
利用する側としてはこの2点は歓迎ですし、関係機関の負担軽減になればよいですね。
ですが自分はいったん2024年9月のこの時点での更新となりました。
更新のお知らせに「東京都の免許更新は2024年2月1日から予約制です」との案内があり、はがきに記されたQRコードからWEBで日時を予約し、予約完了のQRコードをスクリーンショットで保存し当日受付機にかざしてくださいという事でした。
自分は三鷹市住まいなので、府中の運転免許試験場へ。
試験場へつき、更新ですと告げると受付機のほうへ案内され、機会は15~20台ほど?設置されており、ほどなく順番になります。
機械ににこれまでの免許証を挿入し、スマートフォンに保存したQRコードを読ませ、これから使う暗証番号を入力、すると暗証番号の印字された小さい感熱紙とA4サイズの申請書類が印刷され、免許証も帰ってきます。
あちらで申請書に必要事項をご記入ください、と係員に順路を示されるのですが、手にはスマートフォン、免許証、免許証を入れていた財布、一応手元に出していた更新のお知らせはがきをすでに持っていて、そこに印刷されて出てきた大きい紙と小さい紙。手元がごちゃついてスマホ落としました。
申請書には住所などは印字されていますが、病気や飲酒に関する質問事項に記入ブースで手書きで記入し、手数料の支払窓口へ、支払いは各種キャッシュレス決済に対応していました。
続いて視力検査、写真撮影と、ほぼ待ち時間なく順に続き講習の受付へ、
少し早めに来ていたので、予約の時間より早いのですけどいいですか?と聞くと予約は講習の時間の指定ではないのでかまわないという事でした。そうなんだ。
講習後の免許証の受け取り手順の説明と、講習ビデオ(講習区分有料で30分)を視聴して、受取の部屋へ。番号で呼ばれて受取、ここまでトータル70分くらいでした。
前回の更新は各セクションで待ち時間がかなりあったので、予約制の導入はピークが分散されてかなり効果があったのではないかなと思います。
しかし、徐々にデジタルが導入されつつもところどころ手書きの書類やハンコ、ベテランっぽい職員の皆様の人さばき(?)と、ザ・昭和な雰囲気の古い建物の中でアナログとデジタルの混在した流れはなんとも不思議な感じがしました。まだまだ効率的な社会へは過度期だなと感じつつ、食堂でカツカレー食べて帰りました。
執筆は40分でした。