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測定できるものは改善できる。デジタルによる健康管理。
最近、スマホのアプリケーションで食事の管理を始めました。
いくつかある中で、触ってみて使いやすかったあすけんを選びました。
食事の内容を入力するとカロリーや摂取した栄養素を記録してくれます。
市販の食品で登録のあるものはなどはバーコードをカメラで読み取ると情報を自動で取得してくれて便利です。
ダイエット、とありますが筋トレにも対応していて、
今「およそ2か月で今より4㎏体重を増やす」という目標を設定しているのですが、
それに合わせて一日の総摂取カロリーにくわえて、推奨されるPFCバランスを教えてくれます。
PFCバランスとは
・P(Protein:タンパク質)
・F(Fat:脂質)
・C(Carbo:炭水化物)
の略で、主にエネルギーをどの栄養素からどんなバランスで摂取するか、になります。
筋トレにはタンパク質が重要とは広く知られていますが、だからと言って炭水化物が不足すると代わりにタンパク質がエネルギー消費に使われてしまい筋肉の合成にまで回らない。また脂質も筋肥大を促すホルモンの合成に必要なため適切にとる必要がある、などちゃんと考えると結構難しいのですが、その人の体重、年齢に基づいて適切なバランスを算出してくれます。
PFC以外のビタミン、ミネラルについても同様に適切な量を算出してくれます。
しばらく使っていて、ビタミンAが不足しがちですというアドバイスが続いたので、人参を使ったスープを作って食べていたら数値にも反映され、面白かったのは少し肌が荒れていたのが改善したことです。
また、外食やコンビニ食の時は塩分量が如実に上がるのがわかったりします。
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献立をゲーム感覚で考えるのが個人的に気に入っています。こうした個人の健康管理が気軽にできるのもよいことですし、健康でいられる人が増えることで、医療や介護の全体の負担が減り、本当に困っているところへリソースを向けることにつながればいいな、と思いつつ、今日も筋トレします。
今日は40分でした。