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つれづれ読書感想文(その45)
今日は休みなので(2冊目)
「海がきこえる」
ジブリ映画にもなったこの本、私の世代では本が原作であることは知らないんだとうおもう。
そもそも、トトロやナウシカのようにそこまでメジャーではないと思う。
ただ、昔見たあのジブリ映画が海が聞こえるだったか思い出ぽろぽろだったか確かめるためにも本屋で見かけて家まで持ち帰った次第である。
そもそも舞台の時代背景は昭和である。携帯電話もなく、相手に連
つれづれ読書感想文(その44)
ずいぶん前に購入してましたが今日は休みなので読んでみました。
「地雷グリコ」
かなり考えながら読まないといけない系の本です。
頭の良い方たちの推理戦です、終始推理戦が繰り広げられる短編集というか
ミニゲーム集というかそんな話です。
個人的にはこういう話はライトノベルのレーベルでよく見かけます。
「ノーゲームノーライフ」みたいだなと思いながら読みました。
後は、「氷菓」なんかもそうでしょうか
つれづれ読書感想文(その43)
「ゆるい生活」
かもめ食堂の著者、群ようこさんのエッセイ本である。
なんか久しぶりの更新だな。
最近は資格試験の勉強もあり、時間があるときにちょびちょびと読書しているのでしょうがないのだが。
でもってこの本だが、漢方の本である。
漢方とは東洋医学で処方される薬であり、割と認知されるようになり、西洋のお医者さんでも処方されることが多くなってきたと思う。
だが、今まで西洋医学のカタカナが連なった
読書感想文ではないもの
突然おすすめするまるでXのような投稿。
最近お昼はこちらのお店の酸辣湯麺をいただいています。
この、酸辣湯麺が、なかなかくせになります。
まず酸っぱい!!
そりゃ酸辣湯麺なんだからそうでしょうって感じだけれど喉を締めて食べないと確実にむせます。
ただ酸っぱいもの好きとしてはここまで酸っぱい料理もなかなかないので幸せになれます。
そして辛い!!
いや、そりゃそうでしょうよ。
胡椒とラー油の辛さ
つれづれ読書感想文(その41)
今回は漫画を。
だが、ただの漫画ではない。
そう「統計学」を扱う漫画である。
「この世で一番面白い統計学」
統計学は昔から漠然と興味がある知りものでして、大学の数学で標準偏差とかばらつきとかなんとはなくであるが学んできた。
そして、会社に入り品質管理教育を受けるうえで改めて学んだと思う。
なので、用語といったん何をしているのか、そしてどうやったらそれを確かめられるのかは知っている。(EXC
つれづれ読書感想文(その40)
なんか久しぶりの投稿ですね。
資格試験にかじりついてたので、サクッと読めたやつを
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
吉田篤弘さんの著書です。
最近はこの方の本を探して読んでいるしだいです。
所謂マイブームですね。
最近マイブームは、吉田さん、千早さんの作品で読んでいなくて面白そうな作品はないかなあと本屋をめぐること。
そして、多崎礼さんが
「また、新しいファンタジーシリーズ出
つれづれ読書感想文(その39)
吉田篤弘さんの本は、この本が初めてですね。
「流星シネマ」
とても気持ちの良い文体です。
少し極まりすぎているときには詩なのかな?といった印象にもなります。
そんなわけで読んでいるときは、ふわふわと、窓からぼんやり町の風景を見ているような、あの人はどんな人なのかな?今日はどんな風に過ごしたのかな?と問いかけてみたくなるような作品です。
著者は映画にもなりました「つむじ風食堂の夜」も書いてお
つれづれ読書感想文(その38)
フィンランドは幸福な国として毎年選ばれている国である。
その国民は幸せなのだろうか、というか幸せとは何なんだろうか。
フィンランド好きの私からすれば、
「お、フィンランドの本だ」
という理由でこの本を購入してしまったわけだが、思いのほか深い本のようだ。
「世界一幸せなフィンランド人は幸福を追い求めない」
タイトルは今の人達が好きそうなもの(私も多分に漏れず。)
内容は意外と少しお堅いもの
つれづれ読書感想文(その37)
今回は簡単に。
「異国の味」
料理本コーナーの一角にある、料理エッセイ本?なのかな。
ということで興味がわき読んでみる。
異国の味、日本からみて。
フランス料理や四川料理、イタリア料理やロシア料理、そしてタイ料理にインド料理。
日本は他国の文化を吸収し自国内にはやる形に昇華させるのがうまいのかもしれない。
私の住んでいる宮城県は中華料理屋が多い。
昔からサメのふかひれが有名で、中華料理に適
つれづれ読書感想文(その36)
「あわのまにまに」
この本はある家族のお話、そして、この家族の時代ごとにどんなことが怒ったのか、そんなことが書かれているお話。
たいていそんなことがあれば生まれた子供が大人になり、また子供が生まれてとつながっていきそうだがそうではない。
この本は時代を逆行していくのだ。
ときは2029年と今の私たちからすれば未来から始まる。
ある姉妹がいてちょっと変わったお姉ちゃんがいる。そしてそのお姉ち
つれづれ読書感想文(その35)
なかなか難しい本というものはどこの世界にもありまして、
それが読めるかどうかというのはその人がどのような読書をしてきたかという経験によるものだと思ってました。
まあ、そういう一面ではあるのですが、どうやってレベルアップするのか。
それを説明した攻略本です。
「難解な本を読む技術」
読んで字のごとくです。この本では特に言語学、現代思想などの分野で難解とされる翻訳本についても読み方、そして理解の
最近の諸々(その8)
どうも、お久しぶりです。リヨンです!
つれづれ読書感想文も30回を超えスキをしてくれる方も増えてきました。
いつもありがとうございます!
本を読む環境も普段の環境も変わりましたのでぼちぼち書いていきます。
就活のはなしまだしてませんがね。
職業訓練にかよいはじめました。パソコンスキルを学びに!
ただ場所が離れていることもあり、仕事をしている時よりも早くに起きないといけないのが地味に大変です
つれづれ読書感想文(その34)
はい、エッセイです。
今日も今日とてエッセイ読んでいきます。
「島と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛毛布」
西の魔女が死んだで有名な梨木香歩さんの作品です。
梨木さん、こういうエッセイかかれるんだあと思いました。
そして、こういうこと思う人ってほかにいるんだと思いました。
土地の名というものは謂れがあるもので、なんでこんな名前になったんだろうと思うことが良くあります。
先日は八戸の「鮫」とい
つれづれ読書感想文(その33)
続編が出ていたということで購入。
「しつこくわるい食べ物」
はい、1作目の「わるいたべもの」に続きエッセイ物の続きですね。
前回のエッセイに引き続き食べ物の紹介描写がとてもうまく、そして
おなかがすきます。
食べ物を食べるということは毎日行われるわけで、ほかの事象を行うよりもエピソードを集めやすいような気がします。
ただ、毎日毎日同じものを食べ続けているとそうもいかないわけで、それだけ食生活に
つれづれ読書感想文(その32)
よ、読み終わった‥長かった。
だが後半は話が入ってきてるのかそれとも作品の中を漂っているのか、夢見心地での完走だ。
「高野聖」
泉鏡花の作品である。
まず思う。今回のこの本は
夏の!!文学フェア!!のようなところにあったもの?を買ったような気がしたのだが。
いや、違うか?たまたま横にあっただけ?
ともかくだ、現代人がこの本をとって一体どのくらいの人が理解できるだろう。
ドグラ・マグラのよ