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適応障害で休職していた頃

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#適応障害

今を生きる(試した事 その後・・・)

今を生きる(試した事 その後・・・)

 こんにちは。
 
 4月28日の下記記事で、今に意識を向ける事を目的に、昼休み、ホテルのお高めのレストランに、ランチを食べに行ったとの内容の記事を書きました。
 
 その後も、昼休みに、不定期に、そのレストランに行っています。
 
 そして今は・・・

 自然と食事に集中できています。
 そして、食事が終わった後に、贅沢な時間が過ごせたなー、幸せだなー、という気持ちが沸いてきます。 
 このよう

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全体ビュー数が4200台になりました。【感謝☆彡】

 久しぶりに記事を書きます。

 半年ほど記事を書いてなかったのですが、本日ビュー数を確認しましたら、4200台になっていました。
 記事を書き始めた頃は、こんなに大きな数になるとは夢にも思っていませんでした。
 閲覧して頂いた方々に感謝すると共に、少しでも復職の後押しに繋がっていればいいなと思っております。

〇前回の記事☆彡

〇最初の記事☆彡

適応障害で休職していた頃㉑-振り返り-

 こんばんは。

 自分の記事の振り返りをします。

 GW中に、自分の記事をすべて読み返しました。

 すると、記事を読まないと、思い出せない休職中の出来事や思いが、結構ありました。

 また、感情の起伏があまりなく読めました。これって、自分の人生を客観的に捉えているという事! に気づきました。

 この記事を掲載し始めた1年前よりも、休職中の苦しかった気持ちが薄れている事を客観的に知れて、記事

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適応障害で休職していた頃⑳-感謝の深み-

適応障害で休職していた頃⑳-感謝の深み-

 こんばんは。
 
 自分が適応障害になり、長期休職して得た事。
 
 それは感謝の深みです。
 
 休職前にも、人には感謝する方でした。自然に「ありがとう」という言葉もでていました。
 でも、自分が復職後に、感覚的な言葉ですが、感謝が深くなったような気がしています。
 
 それは、自分が弱っている時に、自分に代わってして頂いた事、掛けて頂いた暖かい言葉に対して、本当に「ありがたい」という気持ちが

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適応障害で休職していた頃⑱ - 後悔している事【リターン(見返り)】-

 下記記事を書いた後で、気づいた事があったのでシェアします。

 「無理をして、適応障害になり、心身がしんどい、家族に心配をかける、生涯収入は下がる、昇進は遅れる・・・。「俺の人生なんだったんだ。」と思う時があります。」(下記関係記事抜粋)

 これだけ人生の時間を掛けて仕事を頑張ってきたのに、職場からの「リターン(見返り)」が何もないじゃないか、と怒ったり、人に嫉妬する思いがありますが、

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適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

 前々回の記事(下記参照)に、人生において「何に価値を置くかを考えてこなかった事を後悔している。」について掲載しました。言い換えますと、自分軸で生きて来なかったということです。
 その証拠の一つが、受験も仕事も、ずーっと周り人と比較して、生きてきました。
 自分には無い能力を持っている人と比較して、近づこうと努力したものの、近づけず、その度に、落ち込んで、自分を責めて、消耗してきました。悪循環でし

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小さな幸せのお裾分け -青空-

小さな幸せのお裾分け -青空-

こんばんは。

昨日、日帰りで温泉に行ってきました。
温泉で寝ながら、青空を見上げていました。
何も考えないで、ただ、ぼーっと見ている。
心が平穏な気持ちになりました。

冬の青空はきれいですよ。

小さな幸せのお裾分けでした。

◯次回の記事

〇前回の記事☆彡

◯最初の記事☆彡

小さな幸せのお裾分け -お花-

小さな幸せのお裾分け -お花-

 こんばんは。

 日比谷花壇さんのお花の定額制アプリ「ハナノヒ」を利用して、毎日、我が家に「お花さん」が一輪ずつ増えていく。
 一輪ずつといえども、毎日やってくると、どんどん増えていく。
 お花のある生活。室内が華やかになり、なんとなく心が豊かになるような気がする。
  
 皆さんは家に花を飾られていますか?
  
 小さな幸せのお裾分けでした。 
  
〇次回の記事☆彡 

〇前回の記事☆彡

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小さな幸せのお裾分け -カフェテラス-

小さな幸せのお裾分け -カフェテラス-

 今日は金曜日。

 仕事が終わり、テラスのあるカフェへ。

 温かいカフェラテと少し硬めのクッキー、そして傍にある暖かなストーブが私を幸せな気持ちに誘う。

 スマホも時計もあえて見ず、何も考えないで、ただぼーっとする。

 ストーブの炎が焚き木のよう。

 幸せだなーと感じた瞬間。
 
 みなさんにシェアしたくなり記事にしました。

 みなさんも良い週末を。

〇次回の記事☆彡 

〇前回の記

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適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅲ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅲ-

 休職中、早く復職しようと、結果を求めて頑張っていた(下記記事参照)。

 思い起こせば、社会人になってから、英語(独学、通学、通信)、ファイナンシャルプランナー試験、簿記検定等について、試験合格等の結果を求め頑張って勉強してきたが、結果が出なかったものが多くあった。

 最近、新庄剛志さんの著書「もう一度、プロ野球選手になる。」(2020年 株式会社ポプラ社)を読む機会があった。その著書の中に以

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適応障害で休職した過去を振り返って思う事 Ⅱ  -自分を大切に-

 休職中、早く復帰しよう、早く復帰しようと「頑張って」きた。

 例えば、体力をつけた方が良いと思い、水泳を始めた。だんだん泳げるようになると自信がついてきて、早く復帰するために「頑張る」ようになり、水泳をする頻度が多くなり、且つ、1回の泳ぐ距離が長くなっていった。その結果、疲れたり、腰を悪くしたり(泳ぎが自己流であることも要因)して、逆効果になることがあった。

 当時の私に言ってあげたい。

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適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう   Ⅱ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅱ-

 最近、人から勧められて、バランス系のスポーツを始めた。
 そのスポーツをしている時には、それに集中できるから、他の事を考える余地はない状態。そして楽しんでいる。

 このような事を休職中に見つけていれば、少し緊張が解けて、休職を少し楽しめたかもしれない。比較はできないが、楽しめた方が自分の心身にとってプラスになったように思う。

〇次回の記事☆彡 

〇前回の記事☆彡

〇最初の記事☆彡

 

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう  Ⅰ-

適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅰ-

 休職中に、一定期間休んだ後、何をするにも後ろめたさを感じ、心の底から楽しめなかった記憶がある。

 その時の私に言ってあげたい。

 少しでも多く心から楽しんだ方が、リラックスできて心身にとってプラスになるんだよ。仕事のプレッシャーで潰れたんだから、ショーもない気持ちはいらないよ。周りの目なんて気にしなくていいぞ。だって主治医に相談や報告してるんだから。
 お前の人生はお前しか進めることができな

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適応障害で休職した過去を振り返って思う事 Ⅱ- お金の事-

 前回記事の補足です。

 適応障害で休職した過去を振り返って思う事(Vol.1)の中で

③傷病手当金等の支給は本当にありがたかったが、休職前の給与より、かなり減額になった。

の記事の件で、

 休職中、病院への通院費用、認知行動療法の費用、個人的鍼灸等の民間療法の出費がありました。他にも出費があったかもしれませんが・・・。

 つまり収入が減るだけでなく、これらの出費が増えることになり、お金

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