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#サスティナブル
サスティナブルってやたら聞くけど、それって本当に持続可能?
ここ数年のうちにやたらとサスティナブル、持続可能、環境に優しいですよ〜と謳っている企業が急に増えていると思いませんか?私はそのことにとても違和感を感じています。しかも急すぎるほどの方向転換をする企業に頭が混乱する時さえあるくらい…
一番驚いたのはファストファッションで有名なH&Mが急にサスティナブルを謳い始めた事…初めてその広告を見たとき、『いやいや…それ無理ありすぎるでしょ!』と苦笑いしながら一
みんなは何に対してお金を払ってる?それが、消費や浪費からメッセージになるとき。
ポートランドに移住して以降つい最近まで、商品の購買と消費活動について考えることが増えた。
そんな2020年の年末にあるメールが届いた。アパレルブランド「ALL YOURS」からのアーカイブストアのお知らせだった。簡単に紹介すると、いわゆるセール的な告知ではあったのだが、このアーカイブストアはちょっと違った。過去に販売していた自信を持って届けた商品、でも在庫が少なくなってオンラインストアで売れなか
環境省、プラスチックスプーン有料化検討中
環境省は使い捨てのフォークやスプーンの提供を規制についてのプラスチック新法案をまとめ、有料化も検討しているとのことです。
9日に閣議決定されたプラスチック新法案では、使い捨てプラスチックを大量に無償提供している事業者に削減の義務を課すことが盛り込まれています。命令に違反した場合は、50万円以下の罰金が科されます。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/c46
「サスティナブル」進化論
column vol.202
今週水曜日に執筆した「ビックリ!ニュース」に再び繋がる話なのですが、クリスマスツリーに使われる生木が700万本も廃棄されているそうです。
〈AMP / 2021年1月29日〉
このホリデーごみ問題は、これまで欧米で毎年のように話題になってきまししたが、SDGs意識が高まり、サスティナブルなクリスマスを目指す取り組みが活発化しています。
そこで、この新しい取り組
そもそも「プラントベース」ってなんだっけ
こんにちは、Grino編集部です!
私たちGrinoは、サスティナブルに楽しむことが出来る食事を提供するプラントベースブランドとして活動しているのですが、そもそもプラントベースとはどういうものかご存知ですか?
なんとなく「ヴィーガンやベジタリアンが関係してるのかな?」と捉えられたり、言葉自体は最近よく耳にするものの、イマイチよくわからない…って方もいるんじゃないかなと思います!
(Grinoにつ
O'right:食べられる歯磨き粉などホントにまるごとサスティナブルな台湾企業。
2020年グッドデザイン賞金賞に選ばれ話題となった「O'right社の歯磨き粉」。
審査員コメント(石川善樹さんとかが担当されていますね)を読むと、
これまでの環境負荷の高いものづくりをゼロから新たにした画期的な取り組みと、目的意識と美意識の高い企業カルチャーや経営哲学を高く評価する。化学物質を含まないゼロカーボンパッケージ、循環型のプロダクト、社員のエンゲージメントまで、人と地球に優しいホリ
移住で経験した商品梱包のカルチャーギャップ。そして辿り着いたトイレットペーパーの梱包の話。
私が米国に引っ越したのは2019年の夏。COVID-19の影響もあり2020年はオンラインショップにたくさんお世話になっている(ポートランドの小売店の多くは閉まるか、予約来店に絞るか、密を避けるため入場制限を行っている)。
米国でオンラインショップから家に届く荷物は、ざっくりと適当に段ボールに入っている。日本であればクレームにすらなりそうなものも多い。とりわけ環境に配慮をしていたり、プラスチック