阿含宗の末端会員信徒

阿含宗という教団の雑魚キャラ末端会員信徒です。 普通の方々が、まず知る機会が無いであろう事を書いて、何かを考える機会を得ていただければいいなあと思って細々書いてます。 中の人はゲーマーです。 メギド72というゲームをメインに遊んでいます。

阿含宗の末端会員信徒

阿含宗という教団の雑魚キャラ末端会員信徒です。 普通の方々が、まず知る機会が無いであろう事を書いて、何かを考える機会を得ていただければいいなあと思って細々書いてます。 中の人はゲーマーです。 メギド72というゲームをメインに遊んでいます。

マガジン

  • 縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します

    仏教の実践は人生のリスクマネジメント、人生の防災でもあります。 このnoteは、何らかのプロジェクトマネジメント、システムの設計開発、リスクマネジメントや防災に関する業務に従事していて、因果関係と相関関係の違いを理解しているビジネスパーソンやエンジニアに向けて書いています。

  • 仏法僧の源流 阿含経・三供養品

    阿含経典に含まれる三供養品というお経には、現在の大乗仏教で言うところの「仏法僧」の源流と考えられる教えが含まれています。 しかしながら「仏法僧」とは本質の部分で非常に異なっています。 この「仏法僧」に該当する教えの部分の解説をしてたnoteをまとめました。

  • 阿含の星まつり参拝ガイド 2024年2月版

    #阿含の星まつり 参拝ガイド2024年2月版です ・霊感がある人向け ・仏画や曼荼羅に興味がある人向け ・写真撮影が大好きな人向け 興味を持っていただけたら、阿含の星まつりに参拝をご検討ください。 誰でもお気楽に参拝できます。 京都駅からバス、タクシーで来てください。 自家用車での参拝はできません。

  • 書籍「心の傷は遺伝する」解説

    マーク・ウォリンさんという米国の臨床心理学者さんの著作を阿含宗会員視点で解説します。 この書籍は使用している単語は異なるけれど、内容そのものは阿含宗の中核となる教義と同じという阿含宗会員信徒にとっては驚くべき内容です。 ですので内容については阿含宗会員信徒だからこそわかる読者に絶対に注目してほしいポイントや、阿含宗の教義との比較について解説していきます。 またマーク・ウォリンさんには申し訳ないけれど、阿含宗では危険だからやってはいけないということをマーク・ウォリンさんが具体的な手段として推奨しているので、その点についても指摘します。

  • 【霊感のある人向け】阿含の星まつり参拝ガイド 2023年2月

    霊感がある筆者視点での阿含の星まつりガイドです。 不思議な能力をお持ちの方、そういう知り合いがいる方に向けた星まつり参拝時の注目ポイントを紹介しています

最近の記事

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宗教の数字:大災害時死亡者率

神仏の存在証明は、現代科学の測定技術ではできない。 神仏とか霊魂なんて存在しないのだから測定できなくて当然だろう?という人はたくさんいると思う。 このnoteの趣旨は、科学技術による神仏の測定ではなく、統計という手段で考えてみませんか?統計によって神仏の加護の有無を類推できるのですけど、あなたはどう思いますか?と問いかけることです。 そして何を統計するのか? ズバリ大災害発生時の死亡率です。 例えば何か大きな災害が発生して、たくさんの死者が出た、と仮定します。具体的

    • 般若心経を理解したら阿含経典の仙尼経を読むことを推奨

      般若心経の概要を理解したならば、次は阿含経典の仙尼経を読むことを強く推奨します。 仙尼経を理解すると、アビダルマ仏教、ナーガルジュナを含む初期大乗の連中が極めて重要な事項を失伝していた、あるいは理解できていなかったということを知ることができます。 前提知識として知っておくべき時系列があります。 お釈迦さまが仙尼さんというバラモンの質問に返答したエピソードが存在する その時の話が、阿含経典の仙尼経として残された 数百年経過して、アビダルマや説一切有部というグループが変

      • 2024/11/17 阿含宗:台南開山王廟護摩法要

        2024/11/17 台南にある開山王廟にて阿含宗による護摩法要が行われました。 開山王廟は鄭成功がお祀りされている霊廟です。 清王朝時代には、すでに開山王廟があり、 日本統治時代には主神は鄭成功のまま開山神社となりました。 (開拓三神も合祀されたと思ってたけどwikiによると違うみたい) 法要の前に御神楽奉納があったのですが、なんと日本から阿含宗の巫女舞チームが台南に遠征していました。 台湾の霊廟・旧神社にて、阿含宗の巫女さんが古式に則った神式の御神楽を奉納をしたのです

        • 2024/11/09 茨城県筑波山神社 忠魂慰霊碑前護摩法要

          2024/11/09(土)、茨城県の筑波山神社にある忠魂慰霊碑前にて、戦没者供養のための護摩法要を行いました。 神社の本殿すぐ下、参道に接するところに慰霊碑があるため、多くの神社参拝の方にチラ見を含めて参拝いただきました。偶然居合わせた方、ありがとうございました。 筑波山神社の忠魂碑は日清戦争、日露戦争、尼港事件、日中戦争、大東亜戦争の戦没者慰霊碑です。尼港事件は茨城出身者の部隊が大きな被害を受けているので、茨城では重要な慰霊対象となるのだと思います。 阿含宗の神社にお

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        宗教の数字:大災害時死亡者率

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        • 縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します
          10本
        • 仏法僧の源流 阿含経・三供養品
          5本
        • 阿含の星まつり参拝ガイド 2024年2月版
          12本
        • 書籍「心の傷は遺伝する」解説
          11本
        • 【霊感のある人向け】阿含の星まつり参拝ガイド 2023年2月
          9本
        • 阿含経講義 五根法
          4本

        記事

          ゆるいブログ 個人的な2024/11/03静岡大柴燈護摩供の出来事など

          このnoteは、2024/11/03の阿含宗静岡大柴燈護摩法要を表向きな視点ではなく、よりディープな供養な視点から、及びボクの身の上に起きた事などをゆるいブログな感じで書き連ねたものです。 今回の静岡の大柴燈護摩供の法要地は「久能山」でしたので、どうしても「徳川」ブランドに引きずられて「徳川家の供養だ!」みたいな事を多くの会員信徒さんが言ってました。 しかしながら会場は駿河ですから「徳川」に上書き消去されてしまった「今川」にも目を向けて供養をする必要があります。 阿含宗

          ゆるいブログ 個人的な2024/11/03静岡大柴燈護摩供の出来事など

          2024/11/03 法要のマニアックな裏側:阿含宗静岡大柴燈護摩供

          2024年11月3日、阿含宗は南海トラフ巨大地震除災を祈る柴燈護摩法要を、大阪の柏原、宮崎、静岡の3箇所で同時に行いました。 同時というのは「それぞれバラバラに同時刻に行った」という意味ではなくて、大阪柏原を司令塔として、三拠点をZOOMで接続し、 ①大阪柏原の「点火」の合図で一斉に護摩壇に点火 ②各地区ローカルの法要 ③再び大阪柏原に合わせて合同の法要 ④各地区ローカルの法要 ⑤大阪柏原に合わせて法要の終了の儀式 といった感じです。 内部的には大変なオペレーションの法要を行

          2024/11/03 法要のマニアックな裏側:阿含宗静岡大柴燈護摩供

          国家国土の運とカルマが天災地変と政治に影響を与える

          古代中国の易姓革命、天子の徳が無いと天災地変等が起きるという思想、これを仏教のカルマの法則から見ると因果関係は逆になります。 国家国土にも徳、カルマ、運気があります。 国家国土の徳、カルマ、運気の固有値と、その地域に住む人々全体の徳、カルマ、運気を合算したものが、総合的な国運となります。 そのような関係性であるため、国民全体の運気の平均値が下がり、悪業・カルマの力が増加すると、その悪業・カルマにふさわしいダメな人物が為政者となり、悪業・カルマにふさわしい天災地変が起きるのです

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          阿含宗台湾本山 【台南】開山王廟御聖火護摩法要 2024/11/17のお知らせ

          2024年11月17日、阿含宗台湾本山が白色テロ事件という、蒋介石国民党軍によって殺害された台湾人の供養法要を台南で行います。 御供養の対象となる犠牲者の台湾人は「元日本人」です。 このことに阿含宗台湾本山も日本側も気づいてないらしくて・・・ 法要趣旨は下記のとおりです。 • 台灣靈障解脫 透過二二八 白色恐怖事件殉難者的特別解脫供養,來達成台灣靈障解脫讓台灣走向真正的繁榮、和平。有靈障的話就不會繁榮。不論是個人、國家都是一樣的,二二八事件對台灣而言是時代接近且重大的事件

          阿含宗台湾本山 【台南】開山王廟御聖火護摩法要 2024/11/17のお知らせ

          仏教は具体・抽象・具現化で理解できる

          コンサル、プロマネ、システム設計開発、生産設計、防災、リスクマネジメント等の職種の人だからこそ、その業務知識で阿含経典の仏教実践が簡単に理解できる!という説明をします。 解決したい何らかの現実的な課題・事象があって、それを分析して抽象概念化を行い、さらにそれを現実に引き戻して具体的な解決手段を生み出して実践し、その成果として状況の改善・解決をして、より良い新しい状況を具現化する。これは、コンサル、プロマネ、システム設計開発、生産設計、防災、リスクマネジメントといった職種の人

          仏教は具体・抽象・具現化で理解できる

          2024/10/06 東京都大田区氷川神社:東京柴燈大護摩供

          2024/10/06 東京都大田区の氷川神社にて、阿含宗による柴燈護摩法要を行いました。 氷川神社の宮司さんを兼務している新田神社さんの多大なるご理解ご協力を得た法要となりました。 このnoteは下記の構成となっています。 前半:法要の趣旨や目的 後半:プロジェクトマネジメント、運用的な観点から見た法要の裏側 東京のカルマ断絶・天才鎮護が目的の法要地域の天災鎮護 お釈迦様が説いた正真正銘の仏教(阿含経典)には「縁起」という教えがあります。 この抽象概念を国家国土とい

          2024/10/06 東京都大田区氷川神社:東京柴燈大護摩供

          入我我入には霊力を持つ本尊が必要

          このリンク先のnoteを読み、ちょっと驚いてしまいました。 とても大事な事を述べているからです。 感心した部分から2点ほど。 入我我入の目的について「修行者が瞑想を通じて精神を統一し、絶対的な存在と合一になる」という瞑想を密教では「入我我入」と呼ぶ。 ヨガとか仏教以外のインド系宗教では梵我一如と呼ぶかもしれない。 この瞑想は、神仏の霊力を自らの魂に注入し「合一」することによって、悪因悪業・カルマを消滅させ、魂を霊的に清め、高めて霊的進化を遂げるための具体的な修行法のひとつ

          入我我入には霊力を持つ本尊が必要

          阿含宗の霊障論から考える台湾の霊障問題

          このnoteは、阿含宗の日本における三大霊障理論を台湾に適用した考察を述べています。しかしながら阿含宗の会員信徒の大半は内容を理解できないと思われ、かと言って阿含宗内部の用語が並んでいるから一般向けでもなく、もはや自分でも誰に向けて書いたのか不明の論文みたいな内容です。 中国語がわかる一般の人に向けては、このnoteをざっと読んでいただいて、できれば最後にリンクを貼った台湾籍日本兵のドキュメンタリーも御覧ください、ということでしょうか。 日本の三大霊障理論阿含宗開祖が霊視

          阿含宗の霊障論から考える台湾の霊障問題

          島田教授による創価学会教学要綱解説を読んだ感想など

          宗教学者の島田さんが『創価学会教学要綱』という創価学会の教学まとめについての解説というか、たぶん創価学会の会員さん向けに指摘した内容だと思うのですが、それを読んで感じたことを数点ほど。 ボクは創価学会の教義教学は知らないし、興味もないのだけど、教祖、開祖、それに類いする人物が故人となり、続く偉大な後継指導者がいない場合の教団の行く末というのは関心ごとのひとつです。 この島田さんの解説、観点を、創価学会の会員信徒さんが「その通り、正解である」と認識しているかをボクは知らない

          島田教授による創価学会教学要綱解説を読んだ感想など

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します⑤

          このnoteの対象読者は、何らかのプロジェクトマネジメント、システムの設計開発、リスクマネジメントや防災に関する業務に従事していて、因果関係と相関関係の違いを理解しているビジネスパーソンやエンジニアです。 このnoteの要旨は 様々な家庭の問題を引き起こす原因であるカルマを消滅させるための具体的な方法を、阿含宗という教団の方法で述べているところにあります。 「縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明する」というテーマで書き進めてきたnoteのシリーズでは、一貫して、

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します⑤

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します④

          お金持ちの人が「初手」で実践できる、自分と家族のカルマを消滅させる阿含宗方式の具体的な手順の説明です。 経済的には困っていないが、家庭環境で困っているビジネスパーソン向けの内容です。 あくまでも「初手」です。 このnoteの対象読者は、何らかのプロジェクトマネジメント、システムの設計開発、リスクマネジメントや防災に関する業務に従事していて、因果関係と相関関係の違いを理解しているビジネスパーソンやエンジニアです。 このnoteの要旨は 様々な家庭の問題を引き起こす原因である

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します④

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します③

          ひとたびリスクが顕現してしまうと それを元の状態に戻すためには莫大なコストがかかる。 そしてリスクが顕現する前と完全に同じ状態には戻すことは出来ない。 このnoteの対象読者は、上記のリスク管理の要諦を認識していて、何らかのプロジェクトマネジメント、システムの設計開発、リスクマネジメントや防災に関する業務に従事していて、因果関係と相関関係の違いを理解しているビジネスパーソンやエンジニアです。 そして、このnoteの目的は、これらの人たちに向けて、厳しい人生の状況は仏教で変え

          縁起と四諦:リスクマネジメント視点で仏教を説明します③