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2024/11/17 阿含宗:台南開山王廟護摩法要

2024/11/17 台南にある開山王廟にて阿含宗による護摩法要が行われました。
開山王廟は鄭成功がお祀りされている霊廟です。

清王朝時代には、すでに開山王廟があり、
日本統治時代には主神は鄭成功のまま開山神社となりました。
(開拓三神も合祀されたと思ってたけどwikiによると違うみたい)

法要の前に御神楽奉納があったのですが、なんと日本から阿含宗の巫女舞チームが台南に遠征していました。
台湾の霊廟・旧神社にて、阿含宗の巫女さんが古式に則った神式の御神楽を奉納をしたのです。

そして護摩法要はつつがなく無事厳修いたしました。

準備完了した祭壇の様子
今回、御護摩の炎の写真は掲載しません

来賓として開山王廟がある地区の区長さんが来られるなど、多くの方のご理解とご賛同を得ての法要だったようです。
ちなみに今回の法要は護摩を焚く僧侶と巫女さんチームだけが日本人で、それ以外は全部台湾人の阿含宗会員信徒さんが行っています。


さすがに現地には行けませんので、自宅で生中継を見ていました。
阿含宗の法要は、本尊があるところで、自分も参列するぞ!という気持ちを持って生中継を見ていると、自宅で見ていても神仏の霊気が降りてきます。
台湾の法要を日本で見ていても霊気は降りてくるのです。

そして今回は、なんというか、「嬉しい」という気持ちに溢れた明るい霊気が降りてきているという感じでした。
法要の主題が国民党による虐殺事件の犠牲者供養ということだったのだけど、感じる霊気からは供養という感じがしない。それよりも、誰が何に対して?というのは、わからないけど、すごく嬉しそうだ、ということ。
時々、あるんですよね・・・あれ?宴会やってる?みたいな雰囲気の霊気。
今回も、それに近い感じがして・・・

阿含宗の法要は、その地域の天神地祇のカルマを消滅させて、神仏の霊力を増強させて、その地域の平和安穏に尽力してもらうということも目的としています。ですので開山王廟やこの地域に関わる多くの天神地祇が台南地域を守護するようになってもらえれば、ありがたいと思っています。

緑のシートの上で御神楽奉納
まさか日本から遠征して巫女舞をするとは思わなかった

写真や動画をネットに上げるな、という案内がありましたけど、祭壇の様子だけなので、どうか許してください。

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