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国家国土の運とカルマが天災地変と政治に影響を与える
古代中国の易姓革命、天子の徳が無いと天災地変等が起きるという思想、これを仏教のカルマの法則から見ると因果関係は逆になります。
国家国土にも徳、カルマ、運気があります。
国家国土の徳、カルマ、運気の固有値と、その地域に住む人々全体の徳、カルマ、運気を合算したものが、総合的な国運となります。
そのような関係性であるため、国民全体の運気の平均値が下がり、悪業・カルマの力が増加すると、その悪業・カルマにふさわしいダメな人物が為政者となり、悪業・カルマにふさわしい天災地変が起きるのです。
AがあるからBが生じる
Aが無ければBは生じない
仏教の縁起論を国家レベルに応用・転用するだけで説明できる法則です。
霊的浄化をして何とか天災地変を抑え込みたい
阿含宗は2024年11月3日に大阪、宮崎、静岡の三か所で大きな柴燈護摩法要を行います。
その目的は南海トラフ巨大地震を防ぐこと。
大難を小難に、小難を無難にしたい。
地震が来ても、ただ揺れただけにしたい。
地震学者さんたちには、この規模の地震で、被害がこんなに少ないのは考えられないと頭を抱えて欲しい。
防災に一生懸命に取り組んだ地域行政や自治組合の皆さんが、ほっとするような程度の被害に抑え込みたい。
地震が起きるのは仕方がないけど、発生する時間と場所、そのあとの被害の程度は国家国土が持つカルマの強さによって変わる。
だから国家国土のカルマを消滅させて可能な限り地震による被害を抑える。
これを目的として護摩法要を行います。
現在の阿含宗の一番えらい人は、偉大なる巫女さん、偉大なるカンナギでありまして、仏界にいる阿含宗開祖の声を聞き、教団として為すべきことを指導する使命を与えられている人です。
で、その偉大なる巫女さんである教団の一番えらい人のところに、仏界にいる阿含宗開祖から、南海トラフが危ないからカルマ解脱の護摩法要をしなさいという趣旨のお告げが降りてきました。そこで2024年5月には熊野三山で護摩法要を行い、熊野神社の神様たちに神力を増してもらって協力してもらえるようにお願いし、日本各地の熱心な会員信徒さんの努力で太平洋側のあちこちで護摩法要をして、霊的浄化を進めた地域を点から面に拡大して、11月3日の法要を迎えるという次第です。
政治も国家のカルマの影響を受ける
地震が発生しないことがベストだけれども、そう遠くない未来に地震は起きるだろうなぁと個人的には思う。
なぜならば天災地変に先駆けて、政治に問題が発生しているから。
これは国家国土の運気が悪化している兆候かもしれない。
易姓革命が言うような徳がない為政者が国の政治指導者だから戦争や天災地変が起きるのではなくて、国家国土の悪運、悪業のレベルが強まっているから、それによる縁が発生して、いまいちな政治家が国を統治することになり、偶然にみせかけて同時期に戦争や天災地変が起きる。
例えば東北の震災が発生したときの総理大臣・・・
2024年10月末の衆議院選挙という時事政治な話題を持ち出すと
まだ何も仕事をしていない内閣に解散総選挙をすると言われても、我々はお前の何を評価すればよいのか?
本来なら仲間になってもらうべき人を排除しておきながら、代替となる人物は準備しない。政治は数なのに人員整理してどうするのか?
政治の主張、政策の話を全部無視して、純粋に選挙というプロジェクトの遂行、仕事の仕方として見た時、
「お前、馬鹿じゃねぇの?」
というひとことで評価できる仕事をする人が総理大臣になっている状況は、やはり国家国土の運気が下がっているからだと、ボクは思う。
国家国土が衰運期に入っているのではないか?
ダメな感じの人が総理大臣になるのは、その兆候。
そして今は台湾有事があるかもしれない。石破さんは本来軍事に詳しい人のはずだけど、たとえどんな有事が発生しても野党が足を引っ張るのは確実なので、中国政府と中国軍は今がチャンスと考えるかもしれない。
という国家レベルの衰運の流れがあるとすれば、阿含宗が何としても抑え込みたいと考えている地震は、やはり起きてしまう可能性がある。
「揺れただけ」になるよう、ボクも静岡の法要地で祈ってきます。