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雑記

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火沢オイルの思想。 その他、諸々…
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孤独というもの。そして今の時代とは。

孤独というもの。そして今の時代とは。

さっきまでKAB.のユーチューブ、「きゃぶらじお」を観ていた。

KAB.は以前、記事でも書いたが火沢にとっては初めて買ったCDのアーティストということで思い入れがある。

3週間前、デビュー24周年ということでリスナーの投票による44曲ライブという、大変な長丁場の生配信をされていて…

火沢はリアルタイムでは観なかったのだけれども、ふとKAB.の歌声が聴きたくなって、作業の片手間のBGMとして流

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続、主張から離れるとは

続、主張から離れるとは

Z世代が反戦デモやってイスラエルの批判をして偉い、というようなニュースを朝やっていた。

バイデン政権がユダヤと癒着して強硬な姿勢を採れないから、その反動と思われるが。

しかし、そのバイデンを擁立したのは、そもそもZ世代なのでは?

と、いう視点が日本人のコメンテーターには全く欠けていて残念だった。

どうしてもZ世代の論調がバイデンと重なってしまう。

結局同じじゃないか。

最近は日本でも選

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葛藤と涙、そして…お疲れ様

葛藤と涙、そして…お疲れ様

noteを始めて一年近く経つ。

最近ようやく心の問題に一区切りついたようだ。

まだまだ覚束ないが、物事の見え方が以前とは変わった。

もう昔のほうが良かったとは、それほど口にしなくなるだろう。

もう「あの頃」に対して引きずられることは少ないと思う。

仮に過去を評価したとしても、それはアンティークを愛でるような心持ちであって、決して時代を逆行させようというものではない。

もう時代は引き返せ

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拝啓、50代の皆様へ

拝啓、50代の皆様へ

※ちなみに今、俺は40歳です(苦笑)。

自分は、いつも「あの頃が良かった」と口癖のように言葉がでる。

自民党のお偉方が高度経済成長期の日本に立ち返ろうとする感覚に近いのかもと思うと複雑な気持ちになる。

ガツガツ働くなんて、まっぴらごめんだ!
火沢の心の叫び

おいおい…

岸田さんが就任当初、所得倍増とか成長なくして分配なしとか言って盛り上がってたころ、「そんなうまくいくかよ」と反発してたの

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白と黒の狭間を埋めるもの

白と黒の狭間を埋めるもの

これまでの時代は古い価値観で他人の足を引っ張ることで社会の安定を保ち、足並みを揃えることに成功していました。

確かに褒められる話ではないですね(苦笑)。

でも…

もう、抑えはきかなくなりました。

人間本来の自分に立ち帰り「制限のない、束縛のない」生き方をしたいという願いは、もう歯止めはきかないようです。

以前、火沢の頭の中に一つのワードが突然、浮んできました。

現在フォローしている方も

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「あけましておめでとう」という言葉と共に…

「あけましておめでとう」という言葉と共に…

まずは、あけましておめでとうございます(笑)。
今年も宜しくお願いいたします。

昨年は、あまり創作活動は捗りませんでしてた。

楽しみにしていた人はあまりいないと思うんですが(苦笑)すみません。

理由は色々ありますが、それはいずれ別の記事に…

さて…

(笑)

何から書けばいいのか…

noteを始めて9ヶ月位かな…

最初は漫画を発表できる場があれば…
という短絡的な気持ちで始めたnot

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続、続マスターナンバー33

続、続マスターナンバー33

まさか、今年最後の記事がこれになるとは…(笑)。

見出し画像は火沢が小学生の頃に愛読していた講談社コミックボンボンの、あるページである。

そう…

人生、唯一の自慢(苦笑)。
自分の絵とアイディアが金賞(厳密に言うとX賞)を獲ったのだ。

ロックマンXという火沢が子供の頃から大好きなゲームのオリジナル武器コンテスト。

一番嬉しかったのは誌上でロックマンXを連載している岩本佳浩先生に俺の武器を

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数日遅れのクリスマスプレゼント

数日遅れのクリスマスプレゼント

自分が自分に、です(苦笑)。

前回の記事の続編です。

今回は、ただのキットレビューになりそう。

この記事見て自分も欲しい!
と、思って頂けるかは分かりませんが(苦笑)。

結論から言って買ってよかったと思ってます。

前回ご紹介した中国のウッドパズルシリーズの新作です。
新作と言っても見かけるようになってからだいぶ経ちますが…

やはり、前回のマジックチェロがデザイン、ギミック共に異常なクオ

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中国に対してクリアなマインドで見たら「凄っ!」

中国に対してクリアなマインドで見たら「凄っ!」

火沢は子供の頃から模型が大好きで、よく親に買ってもらって作っていた。

しかし成長するに従って塗装なんか凝りだすと、所謂「未完成病」というやつで完成させること自体が困難になってしまった。

完璧を求めすぎて手が動かなくなるのだ。

あと、結構毒なのは「オリジナリティ」を気にしだすと、これも危険。

とにかく自分のハードルを上げすぎると何もできなくなる。

プロのモデラーの方々が昔、雑誌に…

「我

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続マスターナンバー33

続マスターナンバー33

(注)今回は完全に個人の体験に過ぎず、他者にとって有益なことは何一つないのでスルーして頂くか笑ってやってください。

数ヶ月前、自分がカバラの数秘術で33という記事を書いた。

正直、調子に乗りすぎたな、と(苦笑)。
実は投稿した直後、心の中で違和感があって取り下げ、半日以上放置していた。

公開してから嫌で嫌で…

自己嫌悪に陥ってしまっていたのだ。

しかし、せっかく書いたし、ゼレンスキーのナ

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それなら俺は…

それなら俺は…

最近、父の活動が気になりユーチューブを見たりする。
普通に街頭演説してるし…
新政党作るし…
本当に政治家になっちまったんだな、と。

ホントなら自慢したいよ。
立派な父だと。
緊張症なのに、よくやってる、と。

でも…
やっぱり引っかかる。

以前にも書いたが父は歴史修正主義者である。
火沢はろくに本も読まないので専門家のような事は言えないし、書けない。

ただ、太平洋戦争後における日本の再評価

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男だろっ!

男だろっ!

男って何なんでしょうね。
上の動画は火沢が子供の時観ていた平成版キャプテン翼のエンディング曲である。

当時は女にたしなめられたくないとか、そう言われたって…とか、男なんて「野蛮な者」になってたまるか、みたいな(苦笑)様々な感情が湧いていた気がする。

90年代の男の子事情も今ほどでないにしてもなかなか世知辛そうです。

今の時代は女の子の荷物を持ってあげるだけで差別主義者扱い。
子どもたちも、そ

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火沢オイルの自己受容

火沢オイルの自己受容

今回は死ぬほど恥ずかしい話。
顔真っ赤、いや真っ青。

日々、過去と現在を行き来して自分を見つめる。

言葉は心に先行して、随分昔から自分の解釈の一つとして頭にあった。

時に反発し、あるいは、もうそれでもいいのではないか、とも。

自分の一番の悩み。

恋愛と性。

未だ完全に消化しきれてないけど…

弱さを受け入れることで楽になる自分もいる。

「相手にフラれる事を恐れて恋愛から自分を遠ざけ、

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俺の好きな歌〜君の道はここで終わりじゃない〜

俺の好きな歌〜君の道はここで終わりじゃない〜

 

火沢は、あまり音楽には詳しくない(苦笑)。
しかし、高校生の頃、始めて買ったCDと言う物がある。
KAB.の「ホントは泣きたいクセに」だ。

今回、紹介するのは、それではないのだが、
実はKAB.が未だに活動していたとはつゆ知らず、(ネット環境が無かったとはいえ、スミマセン…)最近知った、この「今年の詩」がものすごい好きなので紹介させて頂こうと。

そもそもKAB.とは何者なのか?
若い人は

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