記事一覧
令和の特攻隊 ウイルスを怖がってはいけないか
2043年に高齢者人口はピークを迎えると予測され、医師の半分を往診医としてかかりつけ医にする方向で医療政策は進んでいるようです。
私も今年度から週何回か往診医として勤務させていただきました。
往診医としてのやりがいを語りたいところですが、私が真っ先に感じたのは、労働環境の過酷さでした。
7.8月は国連事務総長が「今年は温暖化は終わった。地球沸騰化の時代が到来した」と警鐘と警鐘を鳴らす程の猛暑を時と
貧乏ほど怖いものはない
今後地政学的に考えれば台湾侵攻など戦争のリスクは高まると考えられます。
どんな形であれ戦争に巻き込まれれば、庶民が一番苦しむのは貧困であると思います。
今は亡き親戚は戦前戦後を生きた人達であり、生前よく戦争の話をしてくれました。
その際、まだ小学校低学年のまだ幼い私に向かって、眉間にしわを寄せながら真剣に、
「貧乏程怖いものはない」「貧乏で苦労するのは辛いから貧乏人の嫁になるのは止めなさい」と話し
⭐️医療亡国にしないために 相続税100%はありか?⭐️
「医療亡国論」という考え方をご存じでしょうか。
現代日本の医療費増大と社会保障費増大、少子高齢化が日本に破滅をもたらすという考え方です。
超高齢化社会で医療ニーズの増大し、医療費は増大し続け、税収の2/3が医療費に消えているのは確かですが、 「国家財政が悪化するのは社会保障費、医療費が高いのが悪い」という意識を国民に植えつけすぎているのはないかと思うのです。
さらに昨今の医療政策は医療費削減の
忘れられない患者様 明日は晴レカナ、曇リカナ
日々患者さんの診療をしていますが、忘れることができない患者さんがいます。
私が大学病院に研修医として勤務していた時、私が主治医をしていたAさんです。
Aさんは大手百貨店の精肉売り場で働いていました。
年の瀬で忙しい中、デパートのお肉屋さんで精肉をしている際、誤って自分の右手を機械に入れてしまい、 手が欠けた状態で救急車で運ばれてきました。
医局ではAさんの右手を何とか外科的に作り出し機能回復できな
⭐️95歳までスキー⁉️ 私のおすすめ健康法⭐️
友人の医師のお母様が認知症を発症し施設に入所されましたが、精神的に不安定になりました。
そこで、友人はナイアシン(ビタミンB3)のサプリを購入して施設のスタッフに渡し、母親に飲ませお母様の症状を治しました。
友人は、「この症状がビタミン剤で治療できることはわかっているけれど、そんなことを言ったら患者さんや医師仲間に頭がおかしいと言われる。 だから患者さんには薬を処方するけれど、親にはビタミン剤