402日目 部門の教育がうまく行くと業務がうまくまわる
業務がうまく回っていない部門では知識不足な状態になっていることが多いです。
人員不足と勘違いして、人を増やしたが何も解決されず、人員ではなく人の能力の問題だという話になっていたりします。
知識の幅が狭かったり、浅かったりすると、考える事ができなくなり、指示待ちするような人が増えて、仕事が進まなくなります。
仕事が進まない状態で色々な指示が飛んでくるので、どんどん仕事が溜まっていきます。
表面的には業務量が増えているように見えてしまうので、人員が必要だと、どんどん悪い方へ進んでしまいます。
溜まった業務を片付けていくには、遅れているものを早める必要があります。
早く終わらせるためには、自ら進んで仕事をやる必要があります。
自ら進んで仕事をやるには、さまざまな情報から意識決定できる力が必要です。
業務を進めるには、知っていればすぐに終わる話が多いです。
そのためには、やりながら考えるにではなく、事前に教育して、初めてでも迷わず進められるようにしておく必要があります。