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珈琲大好きな私が豆を買う唯一のお店について
師走。すし詰めの東北新幹線に乗って、私は雪の福島、郡山へ。なんの因果か知らないが、年末の帰省では私が駅に着いたとたんになぜか猛吹雪になり、四駆で迎えに来た父と母が爆笑するのがお決まりである。
たどり着いた実家のコタツでコーヒーを飲みつつ、ほっと一息ついたところで、母はおもむろにスマホの画面を私に見せる。そこには簡単な日程表が映し出されていて、母は言うのだった。
「今年の福袋、いつ買いに行く?」
私がケア業界にいて辛いワケ〜『ケアの惑星』読了〜
わたしは新卒からケア業界に身を置いている。
そしてそこは株式会社の管理部門である。
2020年から続くコロナ禍に加え、昨年のケア業界では信頼を揺るがすような事故・事件が多発。
もう正直言って業界全体が崖っぷちである。
私も例外ではなく毎日ああでもないこうでもないと唸りながら仕事して、衝突もして、どうにもならなくて辛くて泣きたくなることもある。
ケア業界の者として小川公代さんの『ケアの倫理とエ
話題の「男性オンリー」国交相の講座を考える
国交相の都市計画は健常者の男性によってのみ作られている、都市計画にかかわる女性はいないのか、などと非難されているこの講座。
公務員アーバニストスクールのカリキュラムを確認してみたが、個人的にはひとつひとつの講演は面白そうで、受けてみたいと思えるものもある。
では、この問題の根本はなんなのか?
私の感じるところを書いていこうと思う。
女性がいないだけが問題か?
この講座の目的は、以下である。