NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR 結局純正 200-600mm 出ないのか〜
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_180-600mm_f56-63_vr/
彼女は有名人だけど後ろ姿で黙して語らず(違
しかし S ラインではなくお手頃ズームの立ち位置という客観的事実が全てを物語る
製造供給元の Tamron は例によってこのレンズの発売直後、差別化と称して「どんぐりの背比べ」G2 へバージョンアップw
カメラ用レンズ大手「●ムロン」前社長ら1億6千万円を私的流用:ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/25288111/
(しかし Nikon は Tamron の足元を見て、対等な立場ではなく自社に都合よく利用しているのではないか?)
これは同じくミラーレス一眼と専用レンズで先行する SONY の事例を参考に
インターナル・ズームと f 値とフィルター径は踏襲、焦点距離のワイド端は拡大、ワイド端の最短焦点距離も縮めて、ズームリングの回転角も70度止まり
という事はついでにピントリングの回転角も、自分の好きなリニア制御じゃなくて(回したら回しただけ動く)、出荷時の制御方式(早く回したら大きく、ゆっくり回したら小さく動く)に慣れなきゃ・・・面倒くせぇ!
今の Nikon の体力では必要とされるであろうレンズ・ラインナップを全て自社製だけで急いで揃えるのは無理
だから協力を求めた他社にまで強制できない操作系の設計思想の違いまでは如何ともし難いから嫌なら買うなで終わり
あとは振り回した時のレンズ群の先端からマウント側までの重量バランス次第ですな!
無論 Tamron なりの差別化はレンズの設計思想が絶対的な光学性能を追求しないで尖った特徴を持たせること
最近では 28-400mm 高倍率ズームが良い例で、大方の想像を超えて恐ろしくコンパクトだった代わりに、焦点距離 200mm 辺りから先はすでに f8 で、視野辺縁まで明瞭精細とまでは行かない
ただファインダーを一目覗いただけで「お?」と予想以上に期待を抱かせるような、焦点距離 200mm 前後の距離で、午後の陽が当たった樹木の葉の表と、その下の影になった部分のコントラストが大きい描写には好印象だった
それに HEIF 記録だと Z6 III のファインダーの中でも描写の違いが分かる気がする・・・ニヤリ(←アブない奴
これで猫も杓子もたまらず何でも価格転嫁せざるを得なくなった昨今の物価高の世の習いに棹さして、ハイハイ!CowCow!と消費者が言いやすい価格を実現してくれているw
さて 180-600mm に話を戻すと、他に G2 で近位端寄りの焦点距離域で解像度を上げた高倍率ズームもあったから、逆に望遠端の解像度が犠牲になっていないか心配だったがそれは杞憂に終わった
ただ絞りは 9 枚羽根でも気にしてない(そんなこと言うなら純正 35 / 50mm f1.4 買いませう)、全体重量もチョコっとだけ削減できてる、でもこれは作り手の変な意地で、実際には体感するのは難しいw
以前その SONY の SEL200600G OSS は試用して気に入っていたが・・・
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