マガジンのカバー画像

育児日記(子供が教えてくれたこと)

27
子育てのあれこれ。子育てをしているからこそ気付いたことがある。また、新しい自分に出会る。子育てをするということは、第二の人生が始まったかのよう。そんな、子育てからの気づきをまとめ…
運営しているクリエイター

記事一覧

第一子。吊り橋を、手を取り合って渡るかのように。

第一子。吊り橋を、手を取り合って渡るかのように。

第一子は慎重派だ、という話はよく耳にする。
我が家も漏れなく、第一子である長女はとても慎重派だ。

このことを改めて思うようになったのは、第三子である次女と外出することが増えたからだ。

次女は1歳4ヶ月になり、だいぶアクティブに。公園へもよく出かける。2人きりで次女と過ごす時間は、この上なく幸せなひと時だ。

こんな風に過ごす中でふと思い出すのは、長女が1歳の頃、同じように公園に通っていた日々。

もっとみる
親バカでありたい!子供への肯定感高めな育児日記。

親バカでありたい!子供への肯定感高めな育児日記。

親バカかもだけれど…と一言添えて子供を褒めること。

家族以外にはあまりしないけれど、実は、夫婦間や、両親へ向けてであれば、そんな話親バカトークをすることもある…笑

それから、親バカとは言葉に出さなくとも、「この子であれば!」、「我々の子供であれば!」という信じる気持ちから、何かを挑戦させてみることもある。

これは、最近気づいた判断軸。この子ならできる!この子なら大丈夫!と、子供への肯定感が

もっとみる
感覚過敏の5歳娘。しっくりくる靴下と出会い。

感覚過敏の5歳娘。しっくりくる靴下と出会い。

4歳前後から、「感覚過敏」の娘。特に触覚が過敏だ。
以前も少し記事に記載したことがある。

服選びには、かれこれ1年近く頭を悩まされている。特に、足が過敏なようで、ズボン、靴下、靴に関しては、試しては→履けずの繰り返し。

外出するために、玄関で靴下、靴を履くとなると、しっくりこない〜、気持ち悪い〜と泣き叫び、結局1時間近く格闘することもあった。

小児科へ相談したり、本を読んでみたり…我が家なり

もっとみる
子供との少し先の未来を考える、という楽しみ。

子供との少し先の未来を考える、という楽しみ。

ここ数週間、子供の体調不良が続く。
自ずと親も疲れが溜まる…

幼児3人。1人体調が崩れると、次から次に体調不良のループに。落ち着かない日々がつづき、あまり外にも出られないし、予定も崩れるし、こういっちゃ何だけど、色々負のループ。涙

私も夫も、あれしたい、これしたいとアクティブな面はあるのだけれど、子供が小さいと、突如イレギュラーなことが起こり実現できないことも多いし、それ以上に、普段の生活での

もっとみる
3人目のがっつり発熱。実はこの感覚、お久しぶりかも?と気づいた話。

3人目のがっつり発熱。実はこの感覚、お久しぶりかも?と気づいた話。

上の子2人の体調不良、酷かった咳は、山を越え、少しずつ落ち着いてきた。と思ったら、ついに3人目が発症。

いつか来ると思っていたので、やはりかという感想。

5歳、3歳とは違い、1歳ちょっとの子には同じ風邪でもしんどそう。上2人は発熱はせず済んだけれど、がっつり熱を出してしまった。

いつもより二重がはっきりして、少し潤んでいる感じ。ほっぺもほんのり赤くなっている。そして、なぁんとなく機嫌も悪く、

もっとみる
子供の看病明け、爽やかな気持ち

子供の看病明け、爽やかな気持ち

季節の変わり目、暑かったり寒かったり。
風邪も流行っていますね。

我が子も風邪をもらい、しつこい咳に悩まされております。

3歳の息子は軽い喘息持ちということもあり、この季節はなかなか体調がすぐれない日も多く…

咳が出ると夜中も頻回に起きるので、親子で寝不足にもなります。

子供の体調不良を幾度と経験して感じる、看病の大変さとは、
①まず子供が心配。辛いだろうな、可哀想だなと思う、メンタル的な

もっとみる
夫と子供3人、4種4様。私のキャパは広がった。

夫と子供3人、4種4様。私のキャパは広がった。

子供って、本当に個体差がある。

親子だから、なんとなく自分と似た性格になっていくのかな?と思いきや、全くそんなことはない。

似た性格だからモヤっとすることも、全く違う性格だからこそ驚くことも、子供の行動からは色々なことに気付かされる。

それに加えて、夫もそうだ。夫こそ、元々は他人。何か波長が合うという感じで、生活を共にすることになってはいるが、性格こそ全然違う。生活スタイルといったら、真逆?

もっとみる
休日朝のぐだぐだ感。これも子供の“いつか”の救いになれば

休日朝のぐだぐだ感。これも子供の“いつか”の救いになれば

休日の朝はどうしたってグダグダと過ごしてしまう。

気づけば、朝食時間も通常より1時間も遅くなることも。

動かなければと思いながらも、なかなか身体が起きてくれない。

あぁ、あの家事もしてない、出かける時間が近づくのに何もしてない、無駄な時間を過ごしてしまったかも…なんて思ってしまうことも。

けれど、そんな週末の風景を写真に収めることがあり、ふとその光景を振り返った。すると、みんなで寝転んなで

もっとみる
休日の食卓は、好きと楽しいで彩りたい!

休日の食卓は、好きと楽しいで彩りたい!

3連休が2連続。
連休続きで嬉しいような、子供とべったり少し疲れ…るような?笑

そんな2回の連休も本日で終了。過ぎれば、少し寂しくも感じます。

休みといえば、大事であり、けれども大変となってくるのが食事問題。毎食考えて、子供を見ながら作るのって本当に大変。

3連休に限らず、休日とあれば毎度頭を悩ませます。

けれど、毎週末悩んでいたらストレスにもなる。もっと気楽に考えてもいいんじゃない?と最

もっとみる
人に大いに頼った結果、子供の信頼できる大人が増えた話

人に大いに頼った結果、子供の信頼できる大人が増えた話

子供が生まれて、時間的、体力的、身体的限界を知る場面が多い。

それは、ただ自分の限界を知り嘆くこと、限界を超えて心身を削るというような意味ではない。

限界を知ったからこそ、さぁそこからどうするか?という思考を深め、広げ、さまざまな技を手に入れるという、新しい自分に会える経験となったのだ。

我が家の場合、とにかく人に頼ることを覚えた。

第一に家族であり、友人であり、保育園やシッターサービスな

もっとみる
年齢を重ねる毎に、自分らしく、生きやすくなる日々

年齢を重ねる毎に、自分らしく、生きやすくなる日々

生まれてから三十数年、今が一番自分らしくいられているような気がする、のは気のせいだろうか?

少なくとも出産前までは、否、第1子の出産後くらいまでは、あぁなりたり、こうなりたい、こんなふうにしなきゃとか、理想を追い求めて、そして、その理想にいつかなれると信じて過ごしていた気がする。

20歳過ぎには、就職活動もあり、もちろんここで、いわゆる自己分析もしてきたのだが、出来たようで形だけに終わっていた

もっとみる
大丈夫、「やる気」はじわじわ戻るから (産後の気力の話)

大丈夫、「やる気」はじわじわ戻るから (産後の気力の話)

3人目の産後から、1年が経った。

ここ最近、色々なことへの「やる気」が出てきたし、様々なことが冷静に考えられるようになってきた。

そうやって、色々なことへ前向き考えられ、実際に行動的になれたりすると、自己肯定感もアップする。

それが好循環を生み、また新しい一歩を踏み出す力が湧いてくる。

そして、単純に毎日が、人生が楽しくなってくる。

振り返れば、ここ2年間、隠れてしまっていた感情、そして

もっとみる
習慣からの解放が、物事を前進させる

習慣からの解放が、物事を前進させる

育児は習慣が大事だとよく耳にする。

確かに、例えば子供が何かを「できる」という形にするには、親からの一言や、1日の練習だけではできない。大人も同じである。

何か数日で詰め込むより、毎日コツコツと積み重ねているうちに、「できる」ようになっているのだ。

また、育児では、毎日同じリズム、習慣で生活することが大切ともいう。それは、子供が次に起こること、やることが想定でき、先を見通せて安心するからとい

もっとみる
365日達成した3人育児をお守りに

365日達成した3人育児をお守りに

今朝の登園時のひと時は、本当にしびれた。笑

夫が早めに会社に出て行ったことで、3歳の息子がパパに会いたかったと大泣き。宥めるも、何かをきっかけにまた泣き始め、ようやく家を出られたと思っても、登園途中ところどころで大暴れ。

暑い日差しの中、3人を連れて、イライラしながら歩く私。保育園では長女の楽しみにしている英語教室が開催される日なので、早めに登園したかったため、余計に焦る。

いつもの登園時刻

もっとみる