マガジンのカバー画像

育児日記(子供が教えてくれたこと)

31
子育てのあれこれ。子育てをしているからこそ気付いたことがある。また、新しい自分に出会る。子育てをするということは、第二の人生が始まったかのよう。そんな、子育てからの気づきをまとめ…
運営しているクリエイター

記事一覧

ユニクロありがとう。感覚過敏の娘に向き合ってくれた店員さん。

ユニクロありがとう。感覚過敏の娘に向き合ってくれた店員さん。

以前も感覚過敏の娘について記事を書いたことがある。今回は、冬のトップスの確保に奮闘している中で出会ったユニクロの店員さんについて記載したい。

↑の記事にもあるように、我が長女は、感覚過敏で、特定の服しか着ることができない。

1年ちょっと親子ともども向き合ってきたことである。

靴下、トップス、ズボン。これが、全て肌感覚に悪い影響を与えているという我が娘。これまで、なんとか着ることができる服を探

もっとみる
3人育児で楽しんでいること。十人十色。

3人育児で楽しんでいること。十人十色。

我が子も3人を見てると、兄弟だなーと思うことは多々あるのだけど、それ以上に、みんなそれぞれだなーと思うことがある。

そして、それが本当に面白いし、自分の世界も広げてくれる。

自分との比較になると子供に対して恐縮なのだが、長女は私と割と似たタイプで、慎重派で恥ずかしがり屋。けど、集団生活ではそつなくこなすタイプ。実は心では刺激が多いと苦しい部分もある、というところと似てるように見える。

長男は

もっとみる
サンタが怖い。3歳息子の「確かに!」な感覚に納得する。

サンタが怖い。3歳息子の「確かに!」な感覚に納得する。

少し時間は経つが、昨年末クリスマスの話。

子供が成長するにつれて、サンタさん来訪へ向けて、色々な準備が必要になってきた。

サンタさんへのプレゼントは何にするのか?を調査するために、事前リサーチ。

サンタさんに関する、子供からの質問に、違和感なく答えること。

サンタさんへの手紙や、ミルク、クッキーの準備など。

というワクワク感高まる中で、3歳息子は不安げな顔をする。

実は、サンタの存在が

もっとみる
育児。玄関を出るハードルの高さ。

育児。玄関を出るハードルの高さ。

久しぶりの投稿。

幼児3人育児、楽しいことも幸せなこともある反面、なかなか身動きがとりにくいな〜と思うことも多々ある。

その一つが、玄関を出るハードルの高さ。

外出するまでが、なんとハードルが高いことか。

外出時間や場所を決めていても、出る時の子供達のコンディション、服や靴下を履くまでの時間の長さ、狭い玄関で喧嘩勃発など、本当にでる間際までバタバタしすぎる。

外出しようと思っていても、出

もっとみる
第一子。吊り橋を、手を取り合って渡るかのように。

第一子。吊り橋を、手を取り合って渡るかのように。

第一子は慎重派だ、という話はよく耳にする。
我が家も漏れなく、第一子である長女はとても慎重派だ。

このことを改めて思うようになったのは、第三子である次女と外出することが増えたからだ。

次女は1歳4ヶ月になり、だいぶアクティブに。公園へもよく出かける。2人きりで次女と過ごす時間は、この上なく幸せなひと時だ。

こんな風に過ごす中でふと思い出すのは、長女が1歳の頃、同じように公園に通っていた日々。

もっとみる
親バカでありたい!子供への肯定感高めな育児日記。

親バカでありたい!子供への肯定感高めな育児日記。

親バカかもだけれど…と一言添えて子供を褒めること。

家族以外にはあまりしないけれど、実は、夫婦間や、両親へ向けてであれば、そんな話親バカトークをすることもある…笑

それから、親バカとは言葉に出さなくとも、「この子であれば!」、「我々の子供であれば!」という信じる気持ちから、何かを挑戦させてみることもある。

これは、最近気づいた判断軸。この子ならできる!この子なら大丈夫!と、子供への肯定感が

もっとみる
感覚過敏の5歳娘。しっくりくる靴下と出会い。

感覚過敏の5歳娘。しっくりくる靴下と出会い。

4歳前後から、「感覚過敏」の娘。特に触覚が過敏だ。
以前も少し記事に記載したことがある。

服選びには、かれこれ1年近く頭を悩まされている。特に、足が過敏なようで、ズボン、靴下、靴に関しては、試しては→履けずの繰り返し。

外出するために、玄関で靴下、靴を履くとなると、しっくりこない〜、気持ち悪い〜と泣き叫び、結局1時間近く格闘することもあった。

小児科へ相談したり、本を読んでみたり…我が家なり

もっとみる
子供との少し先の未来を考える、という楽しみ。

子供との少し先の未来を考える、という楽しみ。

ここ数週間、子供の体調不良が続く。
自ずと親も疲れが溜まる…

幼児3人。1人体調が崩れると、次から次に体調不良のループに。落ち着かない日々がつづき、あまり外にも出られないし、予定も崩れるし、こういっちゃ何だけど、色々負のループ。涙

私も夫も、あれしたい、これしたいとアクティブな面はあるのだけれど、子供が小さいと、突如イレギュラーなことが起こり実現できないことも多いし、それ以上に、普段の生活での

もっとみる
3人目のがっつり発熱。実はこの感覚、お久しぶりかも?と気づいた話。

3人目のがっつり発熱。実はこの感覚、お久しぶりかも?と気づいた話。

上の子2人の体調不良、酷かった咳は、山を越え、少しずつ落ち着いてきた。と思ったら、ついに3人目が発症。

いつか来ると思っていたので、やはりかという感想。

5歳、3歳とは違い、1歳ちょっとの子には同じ風邪でもしんどそう。上2人は発熱はせず済んだけれど、がっつり熱を出してしまった。

いつもより二重がはっきりして、少し潤んでいる感じ。ほっぺもほんのり赤くなっている。そして、なぁんとなく機嫌も悪く、

もっとみる
子供の看病明け、爽やかな気持ち

子供の看病明け、爽やかな気持ち

季節の変わり目、暑かったり寒かったり。
風邪も流行っていますね。

我が子も風邪をもらい、しつこい咳に悩まされております。

3歳の息子は軽い喘息持ちということもあり、この季節はなかなか体調がすぐれない日も多く…

咳が出ると夜中も頻回に起きるので、親子で寝不足にもなります。

子供の体調不良を幾度と経験して感じる、看病の大変さとは、
①まず子供が心配。辛いだろうな、可哀想だなと思う、メンタル的な

もっとみる
夫と子供3人、4種4様。私のキャパは広がった。

夫と子供3人、4種4様。私のキャパは広がった。

子供って、本当に個体差がある。

親子だから、なんとなく自分と似た性格になっていくのかな?と思いきや、全くそんなことはない。

似た性格だからモヤっとすることも、全く違う性格だからこそ驚くことも、子供の行動からは色々なことに気付かされる。

それに加えて、夫もそうだ。夫こそ、元々は他人。何か波長が合うという感じで、生活を共にすることになってはいるが、性格こそ全然違う。生活スタイルといったら、真逆?

もっとみる
休日朝のぐだぐだ感。これも子供の“いつか”の救いになれば

休日朝のぐだぐだ感。これも子供の“いつか”の救いになれば

休日の朝はどうしたってグダグダと過ごしてしまう。

気づけば、朝食時間も通常より1時間も遅くなることも。

動かなければと思いながらも、なかなか身体が起きてくれない。

あぁ、あの家事もしてない、出かける時間が近づくのに何もしてない、無駄な時間を過ごしてしまったかも…なんて思ってしまうことも。

けれど、そんな週末の風景を写真に収めることがあり、ふとその光景を振り返った。すると、みんなで寝転んなで

もっとみる
休日の食卓は、好きと楽しいで彩りたい!

休日の食卓は、好きと楽しいで彩りたい!

3連休が2連続。
連休続きで嬉しいような、子供とべったり少し疲れ…るような?笑

そんな2回の連休も本日で終了。過ぎれば、少し寂しくも感じます。

休みといえば、大事であり、けれども大変となってくるのが食事問題。毎食考えて、子供を見ながら作るのって本当に大変。

3連休に限らず、休日とあれば毎度頭を悩ませます。

けれど、毎週末悩んでいたらストレスにもなる。もっと気楽に考えてもいいんじゃない?と最

もっとみる
人に大いに頼った結果、子供の信頼できる大人が増えた話

人に大いに頼った結果、子供の信頼できる大人が増えた話

子供が生まれて、時間的、体力的、身体的限界を知る場面が多い。

それは、ただ自分の限界を知り嘆くこと、限界を超えて心身を削るというような意味ではない。

限界を知ったからこそ、さぁそこからどうするか?という思考を深め、広げ、さまざまな技を手に入れるという、新しい自分に会える経験となったのだ。

我が家の場合、とにかく人に頼ることを覚えた。

第一に家族であり、友人であり、保育園やシッターサービスな

もっとみる