見出し画像

大丈夫、「やる気」はじわじわ戻るから (産後の気力の話)

3人目の産後から、1年が経った。


ここ最近、色々なことへの「やる気」が出てきたし、様々なことが冷静に考えられるようになってきた。


そうやって、色々なことへ前向き考えられ、実際に行動的になれたりすると、自己肯定感もアップする。


それが好循環を生み、また新しい一歩を踏み出す力が湧いてくる。


そして、単純に毎日が、人生が楽しくなってくる。


振り返れば、ここ2年間、隠れてしまっていた感情、そして、自分の姿だったかもしれない。


3人目を妊娠して、つわり、体調不良から始まり、お腹が大きくよっこらしょな日々が続き、出産、3人育児スタートのこの2年間。


その間、あれ?自分ってこんなにマイナス思考だった?行動力もなくなってしまったのかな。と、マイナスに捉えてしまうこともあった。


けれど、これは、妊娠、出産、産後に渡る、ホルモンの変化、そして、環境の変化によるものがとても大きい気がしている。


3人産んだ、3回の経験、たった3回の事例なので説得力はないけれど、3回の出産とも、産後の1年経つと、ようやく心も体も回復して、前向きになれたのだ。これは、性格とかそういう話ではなく、体と心のつくりそのものの話だと感じている。


産前、産後の自分の気持ちの変化に驚くし、場合によってはそれに気づかないこともあるかもしれない。けれど、妊娠、出産という大きな役割を果たした体と心への影響はとても大きい。


だから、少なくとも産後1年は、本当に焦らず、自分の心と体にゆっくり寄り添いながら、労わりながら過ごすことが大切だと思う。


まずは、睡眠、運動、食事。そして、余白を持ちながら、子供との生活を楽しむこと。それを積み重ねるうちに、1年近く経ち、自然と心も体も前向きになる。


産後、色々と焦る気持ちも出てくるのはとても良くわかる。私自身が、第一子、第二子と産んだ産後、何かしなければと焦り、なにかとバタバタしていた。


けれど、3人目については、約1年、周りに甘えながら自分の気持ちに向き合い、自分を優先させてもらって過ごしてきた。けれど、1年経った今、向き合い切れた、労わり切れたという気持ちがでてきたのだ。


そして、ようやく、周りへの感謝や誠実にいたい、身近な誰かのために何かしたいという気持ちが生まれている。


そして、そう思える自分がいることに喜びも感じる。


こうやって、産後、焦らなくても、じわじわと心と体に必ず元気は戻ってくる。心がざわついたら、そんな風にゆったりと過ごし、また元気なママが増えたらと願い、noteに記してみた。


Mina🌱


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集