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365日達成した3人育児をお守りに


今朝の登園時のひと時は、本当にしびれた。笑


夫が早めに会社に出て行ったことで、3歳の息子がパパに会いたかったと大泣き。宥めるも、何かをきっかけにまた泣き始め、ようやく家を出られたと思っても、登園途中ところどころで大暴れ。


暑い日差しの中、3人を連れて、イライラしながら歩く私。保育園では長女の楽しみにしている英語教室が開催される日なので、早めに登園したかったため、余計に焦る。


いつもの登園時刻を30分ほど遅れて到着。
更には、ちょうど月1の避難訓練に遭遇。慌ただしさの中の引き渡しとなり、息子はまた泣く。


長女のクラスはすでに外に出ているため、長女は教室で待機するよう先生から指示を受ける。先生に申し訳ない気持ちで、また、心が曇る。


ようやく2人を引き渡し、園の門をでる。汗だくで、さらに疲労感が増す。



帰路、ようやく冷静になる。



息子もなんとなく気持ちが不安定な気がするし、その心配と、いつもよりイライラする回数も増えているしで、育児の大変さを改めて感じる。


昨日思っていた今日やりたいことへの気持ちも下がり、そもそも何をしようと思っていたのか、思考の整理もままならず、なんだか心が忙しなくなった。


こんな日が来る日も来る日も続くと思うと、私は何を日々達成しているのか。人として成長しているのかと思ってしまう。


3人目育児が始まってから、余計に子供一人一人と向き合う時間も少なくなったし、夜寝る時間までどんどん遅くなる。もっと、ご飯も食べて欲しいし、食べてもらうために、ゆっくりと食事の時間にも向き合いたいのに、私は1番下の子のお世話でバタバタしてしまう。などなど。3人目が生まれてからのこの一年を、マイナスな目線で振り返る。


けれど、ふと感じたことがある。マイナスなことばかりに目がいくが、確実にあるのは、なんだかんだで子供たちは元気に成長していること、登園しぶりもあるけれど、なんとか頑張って登園してくれていること、夜も遅くなろうとも日付を超えて寝ることはなく、なんとか睡眠も取れていること。


なんとか生活が周り、元気にしてくれているという毎日がある。しかも、3人育児を始めてからのこの1年、365日毎日だ。


少しイレギュラーなことがあると、心がそわそわし、将来へも悲観的になってしまうけれど、365日3人育児をして来たという実績がある。それがあれば、きっとこの先も大丈夫。なんだかんだ上手くいく、と思える気がして来た。


将来へ悲観的になるより、365日達成して来た3人育児をお守りに、また、前向きに歩んでいきたい、と思った今朝の話。


それにしても、ほんとっ痺れるひと時だった。いつもなら、帰宅後の一服は、家にあるアイスコーヒーと牛乳でつくるアイスオーレで済ますところ、今日はコンビニのアイスカフェラテ、しかも、Lサイズを買い、飲んで一息ついている。


Mina🌱

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