「光る君へ」第34回がざっくりわかる!ネタバレ雑感メモ
しょっぱなから不穏。藤原氏の氏寺でもある興福寺の別当定澄が道長のもとへやってきて、大和守源頼親と寺との争いについて陣定にかけろと。道長は毅然と対応するが、翌日、大勢の僧が内裏に向かって押し寄せデモ。検非違使出動の事態に、内裏の中では大事をとって、中宮彰子は一条帝がいる清涼殿に避難。
後日、土御門殿にやってきた定澄たちは、訴えを一部認められほくそ笑む。
彰子の藤壺で、源氏物語を書くまひろ(のちの紫式部)。女房装束の赤い唐衣も板についてきた。そこへ道長。一条帝の中宮へのお渡り