しょっぱなから不穏。藤原氏の氏寺でもある興福寺の別当定澄が道長のもとへやってきて、大和守源頼親と寺との争いについて陣定にかけろと。道長は毅然と対応するが、翌日、…
内裏の中宮彰子の元に上がって、藤式部(とうしきぶ)と女房名を付けられるまひろ(後の紫式部)。メインの仕事は源氏物語の続きを書くことで、諸々の仕事は免除。 公任と…
脩子内親王の裳着に、左大臣道長を牽制する目的で内親王の叔父伊周を参列させる一条帝。上座に割り込まれムッとする大納言道綱と実資。腰結は道長。 乙丸夫婦の心温まる痴…
いきなり白昼まひろ(後の紫式部)の家に来ちゃった道長。地味~なアースカラーの狩衣姿でちょっと変装。 公任からまひろの書く『かささぎ語り』(かまって欲しい賢子の放…
前回の藤原宣孝の死から3年経って、西暦で1004年。都を日照りが襲う。京の民は渇きに苦しみ、まひろ(のちの紫式部)の家の井戸も枯れる。 左大臣道長は、渋る安倍晴明に…
除目で越前の国司から外れた藤原為時(紫式部まひろの父) まひろを訪ねてきて清少納言ききょうが枕草子を見せる。生前の中宮定子のきらびやかな姿を書きたい清少納言と、…
初めての子供の世話に奮闘するまひろ(後の紫式部)。 「道長はすごいことを考えるようになったのね。一人の帝に二人の妃」by詮子女院 定子を皇后にし、彰子を中宮に、と…
いやもう2週間ぶり! クリフハンガーで2週間。 石山寺参詣で偶然出会ったまひろ(後の紫式部)と道長が、当たり障りない昔話と近況報告をするも、結局何もないまま別れる…
冒頭から戯れ始める宣孝とまひろ(後の紫式部)。視聴者に向かって下ろされる御簾! 安倍晴明の一条帝への天文密奏の内容は、「天変地異は帝の不徳」。悔やむ帝。 出家し…
越前の紙(手漉きの紙づくりの現場を見学するまひろ)、美しい! まひろ(後の紫式部)、ほおーってなってる。この時代の超・貴重品。書きたいよね、きっと。 雪の中まひ…
「わしの妻になれ」「忘れえぬ人がいてもよい」「ありのままのお前を丸ごと引き受ける」と求婚する宣孝(男前ムーブや!)から「自分が思う自分だけが自分ではない」と言わ…
越前で発生した通辞殺人事件、実は事故で、下手人とされていた朱仁聡(史実上の実在の人物)は無実、来航していた宋人たちを疎ましく思っていた越前介(次官)のでっちあげ…
国司となった父の赴任についてきて、越前の浜辺で謎の男周明と出会うまひろ(後の紫式部)。 越前国の松原客館で宋の商人・朱仁聡の一行から宴に招かれる為時パパとまひろ…
中宮定子が自ら髪を下ろしたのをききょうサマー清少納言と見ちゃったまひろ(紫式部)に「その場におったのかー!?」「この騒動で得をしたのは右大臣道長」とちょいゲスい…
花山院に矢を射た隆家、いい顔してんなー。ので今回も出します的な長徳の変。 黒光るロバート実資、頭から登場。検非違使も管轄なのね。 「淡路守になれたのは神仏のご加…
道長、陣定に出たいから関白にはならない宣言。 伊周・隆家兄弟へそまげて出社じゃなかった参内拒否。 からの源俊賢@出世が調略成功で再出社。できるなおぬし。 まひろ…
メガネボブ子
2024年9月11日 15:49
しょっぱなから不穏。藤原氏の氏寺でもある興福寺の別当定澄が道長のもとへやってきて、大和守源頼親と寺との争いについて陣定にかけろと。道長は毅然と対応するが、翌日、大勢の僧が内裏に向かって押し寄せデモ。検非違使出動の事態に、内裏の中では大事をとって、中宮彰子は一条帝がいる清涼殿に避難。後日、土御門殿にやってきた定澄たちは、訴えを一部認められほくそ笑む。彰子の藤壺で、源氏物語を書くまひろ(のちの
2024年9月6日 15:17
内裏の中宮彰子の元に上がって、藤式部(とうしきぶ)と女房名を付けられるまひろ(後の紫式部)。メインの仕事は源氏物語の続きを書くことで、諸々の仕事は免除。公任と中宮大夫斉信がまひろの局(部屋)にやってきたと思ったら、「彰子のところの女房たちは世間知らずで鈍くて使えない」と愚痴を垂れる。「私のような『地味でつまらぬ女』は自分の才を頼みとするしかございません」と、昔々公任に言われた言葉を使って一矢報
2024年8月31日 15:04
脩子内親王の裳着に、左大臣道長を牽制する目的で内親王の叔父伊周を参列させる一条帝。上座に割り込まれムッとする大納言道綱と実資。腰結は道長。乙丸夫婦の心温まる痴話喧嘩に呆れる、いとさんとまひろ。からの、左大臣様に提出した物語はどうなりました? と問ういとさんに、今は書きたいことが溢れてきて書くのが楽しい、自分のために書いている、と答えるまひろ。そしてそれは家計の足しにはならないんですね、と、いと
2024年8月23日 13:11
いきなり白昼まひろ(後の紫式部)の家に来ちゃった道長。地味~なアースカラーの狩衣姿でちょっと変装。公任からまひろの書く『かささぎ語り』(かまって欲しい賢子の放火で昨夜原稿が全焼)の評判を聞いて来た。一条帝は亡き皇后定子を忘れられず枕草子に夢中、お渡りもなく寂しい道長の娘の中宮彰子を慰める物語を書いてほしい、と頼む道長。そんないきなり書けるものでも……と渋るまひろ。中宮大夫である斉信が公任を
2024年8月8日 17:29
前回の藤原宣孝の死から3年経って、西暦で1004年。都を日照りが襲う。京の民は渇きに苦しみ、まひろ(のちの紫式部)の家の井戸も枯れる。左大臣道長は、渋る安倍晴明に自身の寿命を十年差し出すのと引き換えに、雨乞いの祈祷をさせる。雨乞いは成功する。一条天皇は、亡き皇后定子を思い、生前の定子が描かれた『枕草子』(by清少納言)に夢中。まひろは、藤原公任の妻敏子のところ(四条宮)で六日に一度和歌
2024年8月3日 16:33
除目で越前の国司から外れた藤原為時(紫式部まひろの父)まひろを訪ねてきて清少納言ききょうが枕草子を見せる。生前の中宮定子のきらびやかな姿を書きたい清少納言と、影があってこそ魅力的ではないかと言うまひろ。そしてききょうは、左大臣道長が定子の命をうばった!とも。娘賢子と夫宣孝3人で仲良く月見をするまひろ。和やかな場面はフラグ感…ナレ死ならぬ北の方からの使者の知らせで宣孝の死を知るまひろ。呆
2024年7月23日 20:58
初めての子供の世話に奮闘するまひろ(後の紫式部)。「道長はすごいことを考えるようになったのね。一人の帝に二人の妃」by詮子女院定子を皇后にし、彰子を中宮に、という女院からの文を見て拒否反応の一条帝。困る蔵人頭藤原行成。彰子を盛り立てようとして、帝の好きなものをたずねる倫子に、わからない、と答える詮子。私は息子の好きなものなど気にしてこなかったのか…と気づく。彰子がどんな様子か、笛を
2024年7月15日 21:13
いやもう2週間ぶり! クリフハンガーで2週間。石山寺参詣で偶然出会ったまひろ(後の紫式部)と道長が、当たり障りない昔話と近況報告をするも、結局何もないまま別れるのかよ…と思いきや、20時10分ごろに口吸い、からの、次のカットでもう事後だったんですが。このW不倫は光源氏×藤壺の密通オマージュ。(石山寺のX公式から苦言。)黒猫を膝に載せる彰子がどうにも女三の宮@あさきゆめみし。彰子の入
2024年6月30日 21:52
冒頭から戯れ始める宣孝とまひろ(後の紫式部)。視聴者に向かって下ろされる御簾!安倍晴明の一条帝への天文密奏の内容は、「天変地異は帝の不徳」。悔やむ帝。出家した中宮定子との逢瀬にかまけて政が疎かになっている帝を正すためには、道長の娘彰子の入内が必要と道長に告げる晴明。どうにも娘が幸せになりそうにない入内に悩む道長は、詮子女院に相談し「あなたも身を切る時が来た」と言い渡され、一方妻倫子には
2024年6月23日 22:42
越前の紙(手漉きの紙づくりの現場を見学するまひろ)、美しい! まひろ(後の紫式部)、ほおーってなってる。この時代の超・貴重品。書きたいよね、きっと。雪の中まひろが見上げる半月に叢雲。道長も都で見上げてる。パパ為時にも勧められて、京に戻って宣孝のプロポーズを受け入れるか考えることにしたまひろ。琵琶湖渡って帰る。おお、乙丸が妻を連れて舟に乗ってる。元海女だって。まひろが好きな越前名物ウニを
2024年6月16日 22:07
「わしの妻になれ」「忘れえぬ人がいてもよい」「ありのままのお前を丸ごと引き受ける」と求婚する宣孝(男前ムーブや!)から「自分が思う自分だけが自分ではない」と言われ考え込むまひろ(後の紫式部)。道長からは自分がどう見えていたのか。寝込む女院詮子。快癒のための恩赦で太宰府と出雲に流されていた伊周・隆家が都に戻ることに。爆速で帰京した隆家が出雲土産:干したしじみを山盛り道長に持って来た。あっけら
2024年6月10日 23:28
越前で発生した通辞殺人事件、実は事故で、下手人とされていた朱仁聡(史実上の実在の人物)は無実、来航していた宋人たちを疎ましく思っていた越前介(次官)のでっちあげだったことが判明。宋の国に興味津々、宋の言葉を見習い医師の周明(実は日本の生まれで辛い過去があると語る)に習うまひろ(後の紫式部)。良い雰囲気。蔵人頭藤原行成に、出家してしまった中宮定子に会いたいと訴える一条天皇。一条帝を気遣う行成
2024年6月2日 22:26
国司となった父の赴任についてきて、越前の浜辺で謎の男周明と出会うまひろ(後の紫式部)。越前国の松原客館で宋の商人・朱仁聡の一行から宴に招かれる為時パパとまひろ。羊をもりもり食べるまひろ。お、周明おる。為時やる気なれど、なんだか現地の次官以下は、あんまり報告したくないことがありそう。激務で体調を崩す為時パパ。宋人の医師を呼んだら、あれ、周明じゃないの。針治療で一発で治す周明。と思った
2024年5月26日 22:25
中宮定子が自ら髪を下ろしたのをききょうサマー清少納言と見ちゃったまひろ(紫式部)に「その場におったのかー!?」「この騒動で得をしたのは右大臣道長」とちょいゲスい宣孝(後の夫)。太宰府に流されるにあたり往生際の悪い伊周。母・貴子を伴って輿で向かうも、一条帝の命で母の同行まかりならぬ、とのことで有名な儀同三司母との涙の別れシーン。道長、これで左大臣に出世。ロバート実資も無事出世で検非違使管轄を
2024年5月19日 21:56
花山院に矢を射た隆家、いい顔してんなー。ので今回も出します的な長徳の変。黒光るロバート実資、頭から登場。検非違使も管轄なのね。「淡路守になれたのは神仏のご加護に相違ない」(じゃないよね?)の為時パパの顔。弟道長「宋人来航で大変なのに新しい越前守が漢文が苦手…だと!?」姉詮子女院「あ、怒ってる」宣孝×紫式部まひろ(後の夫婦)のいい画。宣孝「除目まだ動くかも」からの、なんかまひろが
2024年5月13日 12:30
道長、陣定に出たいから関白にはならない宣言。伊周・隆家兄弟へそまげて出社じゃなかった参内拒否。からの源俊賢@出世が調略成功で再出社。できるなおぬし。まひろ(紫式部)のうちにやたら来るききょう(清少納言)。まひろが参内する展開早!キラッキラの推し(定子)をまひろに見せたいんでしょ納言。女房装束のまひろかわいいー!(黄色ベース)廊下に画鋲まいてある桐壺オマージュ。そこに