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雅子
2022年10月8日 05:03
※2021年7月に書いた記事です精神科医の和田秀樹氏が、近年「異情な人々が急増している」と言ってます。和田秀樹は東大医学部卒。ベストセラーをたくさん持つ有名な精神科医です。林真理子とも仲が良い。異常でなくて異情。なんでも、感情をコントロールできなくて、感情に振り回される人。言動も暴走しがちで、健全な状態が少し損なわれたような人が急増してる!てことらしい
2022年6月15日 14:36
大正、昭和を代表する日本の作家の谷崎潤一郎。若い頃から、ノイローゼに悩んでました。現代なら、間違いなく「うつ病」青年として、抗うつ薬が盛られてたことでしょう。そして、谷崎潤一郎は、現在でいう「パニック発作」に罹患してました。谷崎潤一郎の短編「悪魔」にも、パニック発作の症状が書かれてます。汽車が恐ろしくて仕方なくなる。恐怖感が頭の中を暴れ回り、わけもなく身体
2022年1月26日 08:34
脳に悪い7つの習慣筆者は脳神経外科医の林成之。脳に悪い習慣①「興味がない」と物事を避けることが多い。②「嫌だ」「疲れた」と愚痴を言う。③言われたことをコツコツやる。④常に効率を考えている⑤やりたくないのに、我慢して勉強する⑥スポーツや絵などの趣味がない⑦めったに人を褒めない③の言われたことをコツコツやるが脳に良くないって意外です。日本では褒め言葉で
2022年1月24日 06:45
太宰治の「人間失格」続きネタです。今では悪名高い睡眠薬、バルビツール酸系睡眠薬。でも昭和初期の頃は、普通にそこらの薬局で、処方箋もなく買うことができたようです。薬の歴史や医療の歴史をみると、いかにその時代時代で評価が変わるということが、よくわかります。ベンゾゾアゼピン系薬物も、バルビツール系薬物に変わり、依存性もなく、致死率が限りなく低い安全な薬として登場
2022年1月24日 07:08
日本人初のノーベル文学賞作家川端康成の「眠れる美女」という作品。睡眠薬がらみの小説です。老人を客とする海辺にある怪しい会員制の宿。そこでは、睡眠薬で眠らされた全裸の若い娘と添い寝することができます。この小説は、主人公の老人が睡眠薬で眠らされた若い娘の傍で一夜を過ごす物語。老いを自覚した1人の男が、睡眠薬で意識を失った娘のみずみずしい肉体を詳細に観察しながら、過