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読書感想

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本を読むのが好きです。 読んだ本に絡めて呟いていきたいと 思ってます。
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#ベンゾジアゼピン

異情な人々

異情な人々

※2021年7月に書いた記事です

精神科医の和田秀樹氏が、
近年
「異情な人々が急増している」

言ってます。

和田秀樹は東大医学部卒。
ベストセラーをたくさん持つ
有名な精神科医です。

林真理子とも仲が良い。

異常でなくて異情。

なんでも、
感情をコントロールできなくて、
感情に振り回される人。
言動も暴走しがちで、
健全な状態が少し損なわれたような人が
急増してる!

てことらしい

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パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

パニック障害に苦しんだ谷崎潤一郎

大正、昭和を代表する日本の作家の
谷崎潤一郎。

若い頃から、
ノイローゼに悩んでました。

現代なら、
間違いなく「うつ病」青年として、
抗うつ薬が盛られてたことでしょう。

そして、
谷崎潤一郎は、
現在でいう「パニック発作」に
罹患してました。

谷崎潤一郎の短編「悪魔」にも、
パニック発作の症状が書かれてます。

汽車が恐ろしくて仕方なくなる。

恐怖感が頭の中を暴れ回り、
わけもなく身体

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脳に悪い7つの習慣

脳に悪い7つの習慣

脳に悪い7つの習慣

筆者は脳神経外科医の林成之。

脳に悪い習慣

①「興味がない」と物事を避けることが多い。

②「嫌だ」「疲れた」と愚痴を言う。

③言われたことをコツコツやる。

④常に効率を考えている

⑤やりたくないのに、我慢して勉強する

⑥スポーツや絵などの趣味がない

⑦めったに人を褒めない

③の
言われたことをコツコツやる

が脳に良くないって意外です。

日本では褒め言葉で

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人間失格と薬物②

人間失格と薬物②

太宰治の「人間失格」続きネタです。

今では
悪名高い睡眠薬、
バルビツール酸系睡眠薬。

でも
昭和初期の頃は、
普通にそこらの薬局で、
処方箋もなく
買うことができたようです。

薬の歴史や医療の歴史をみると、
いかにその時代時代で評価が
変わるということが、
よくわかります。

ベンゾゾアゼピン系薬物も、
バルビツール系薬物に変わり、
依存性もなく、
致死率が限りなく低い安全な薬として
登場

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老いのエロスと睡眠薬

老いのエロスと睡眠薬

日本人初のノーベル文学賞作家
川端康成の
「眠れる美女」という作品。

睡眠薬がらみの小説です。

老人を客とする海辺にある怪しい会員制の宿。

そこでは、
睡眠薬で眠らされた全裸の若い娘と
添い寝することができます。

この小説は、
主人公の老人が睡眠薬で眠らされた
若い娘の傍で一夜を過ごす物語。

老いを自覚した1人の男が、
睡眠薬で意識を失った娘のみずみずしい
肉体を詳細に観察しながら、

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