文章にはまだ、丁寧が許されている
リモートワークの普及に伴い、テキストコミュニケーションの機会が増えた。チャットでのやり取りが多いがメールを送らない日はないし、隙のない説明を求められることが多いから、必然的にある程度の分量の文章を書いている。書くのが好きでよかったなと、つくづく思う。
この4月で、今の部署の生活は6年目を迎える。在籍年数が伸びるにつれて質問を受ける機会も増えてきた。リモートワークで接点も限られているから、できるかぎりそのタイミングで相手の力になりたいと思うのだが、往々にして回答の文章が長くな