火中の栗を拾う 自民 小泉選対委員長が辞表 首相は受理 衆院選敗北の責任とり 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
タイムリーな話題なので
差し障り有り過ぎるのですが…
小泉さんも辛かろう…
2000万円問題に象徴される
瓜田に履を納れず
(かでんにくつをいれず)
李下に冠を正さず
(りかにかんむりをたださず)
瓜田不納履、李下不正冠
漢代の楽府詩「君子行」より
の教えを見事に破る執行組織の一部。
小泉さんの思いとは異なるも想定内。組織人として、お作法通りに振る舞うしか無い。その辺りが滲み出た会見。
出典
火中の栗を拾う形での選挙対策委員長抜擢という…
石破さん自身も差配した人車が…
イナーシャ(Inertia 慣性)のついた大組織の改革の舵取りは難しいことは歴史が証明して居ます。
1人泥を被っての潔い決断。
ですが… Againこれはこれで勿論想定内。
出典
一方で裏金という言葉を恣意的に一人歩きさせて至近の諸問題から有権者の目を逸らし、混乱による政治の遅滞に責任を感じない方々を相手にしつつ… 結局は過渡期の組織運営の責任を一身に被っての短期辞任。
有権者たる私たちが、これまたブレブレ。
”収支報告書不記載“を”裏金”という汚い言葉にプロトコル変換されて…
その一点張りで政策論争をせず煽る政党を良しとするとの判断も、まだら模様という事実。
収支報告書不記載で一旦は吊し上げた方々でも18人当選…
出典
立憲民主党の躍進と辻褄が合わない…
有権者の迷いの写し鏡が、この政治的不安定
負託を背負った政治家の方々が玄人(くろうと)として、この有権者のブレを如何に捌いて短期間で政治的安定を実現できるか… 見守りたいと思います。