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【コラム】アートの楽しみ方

どうも、QOLライフハッカーのそねです。
最近は解釈の正しさを主張する人が多い気がします。他人の意見を聞かず決めつける人も多いです。できごとの捉え方、価値観などもっと自由でいい部分もあったり、人によって違うことの素晴らしさも場合によってはあると思います。

今回のテーマは:「アートに見る人生の楽しみ方」です。

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アート

ここで定義するアート(芸術)は、カルチャー(文化)も含みます。
一般的に絵画や彫刻など、物質的表現がアートと言われるものです。

個人的には空間などの現代アートや書道、動的アートが好きです。配置のバランスや、構成を見ています。

美術館だけでなく、建築もいいですね。時代の流行や建築物の目的、時代背景を知っているともっと面白いです。

例えば、古いお寺などは、中国建築の影響が見られます。装飾など意匠も時代や地域によって少し違っていたりします。

アートにはそうなった理由が必ずあります。

情報の余白

特に音楽では、情報の余白によって自由度が高まります。物語的な曲の歌詞よりも、「わかりやすい言葉」と「いろんな受け取り方ができる言葉の組み合わせ」にしてあるほうが、聞いた人によって解釈の幅がうまれやすくなります。

同じ曲なのに、聴いた時代や聴いた心理状態などによって、歌詞から受けるインスピレーションが違ってくることはよくあります。

絵本などもそうです。「あえて描かない」「あえて書かない」という説明的な部分を極力排除することで、読み手が考えるように作られているものがあります。

これがアートの自由度です。ここには正解はありません。作者の意図があったとしても、あなたが自由に決めていい部分です。

おわり

誰の視点なのか、時代背景、読み手の立場、作者の育った環境や経験など、一つの作品でもいろんな要素や情報から、いろんな解釈をすることができます。

目的や意図を持って作られた作品であっても、解釈は自由でいいですし、それがアートの楽しみ方だと思います。

絵画がコレクションとして人気だったり、高価なものがある理由は、名前の知名度によるブランド性や希少性がほとんどだと思います。でも文化的な価値や技術的な評価、メッセージ性によっても作品の価値は与えられます。

一枚の写真から、物語性を受け取ることがあったり、ただ構図のバランスが美しかったり、芸術性にもいろいろあります。

大事なことは「楽しみ方を知っているか」で見方は変わるということです。知識や教養によって、人生は何倍も楽しくなります。

人生を楽しむことは芸術を見る目を養うことと似ている

ぼくはそう思っています。


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