【コラム】労働に優劣はない
どうも、ライフストラテジストのそねです。
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2種類の労働
日本国民には労働の義務があり、学生は学習が労働に該当します。働いて報酬をもらうことを労働と呼んでいます。
お金や経済に関する本を呼んでいると、大きく分けて肉体的な労働と頭脳的な労働の2種類があります。
仕事の種類にもフロー型とストック型の2種類あります。フロー型で代表的なものは小売業やサービス業です。ストック型は書籍や音楽などがあります。これはまた別の機会に記事にしようと思います。
肉体労働
肉体労働では、体が資本となり能力がそのままパフォーマンスに繋がりやすい働き方になります。英語ではブルーワーカーと呼ばれています。
加齢に伴って、労働力が落ちてしまう働き方であることが多いです。身体の状態に合わせて、働き方を工夫する必要があります。
その時に重要になるのが、経験になります。経験をナレッジとして、自分のコンテンツとして形にすることが、頭脳労働になります。
頭脳労働
頭脳労働も広義の意味では肉体労働です。英語ではホワイトワーカーと呼ばれています。
脳は体重の2%なのにエネルギー消費では20%と、臓器の中でもコストパフォーマンスの悪い臓器ですし、時間帯でもパフォーマンスにムラがあります。
そうなると、肉体労働よりもコントロールが難しい働き方になります。例えば、脳はマルチタスクができないですし、気になっていることがあると、それだけでパフォーマンスが落ちます。
パソコンに例えると、いろんなソフトを開きすぎて処理速度が落ちてしまう状態になります。
おわり
2種類の労働の共通点として、組織的な仕事の場合、評価が個人の実力ではない場合があります。
複数人で連携する仕事の場合は、個人のパフォーマンスも大事ですが、チームワークによる相乗効果や波及効果も重要です。
上司やリーダーはチームをコントロールしなければいけません。個人として動きながら、マネジメントする場合は、プレイングマネージャー(PM)という種類の組織的役割になります。
肉体労働と頭脳労働では、どちらかに偏った仕事をしていると、労働に対する価値観に違いが生まれます。
だから「あいつは仕事の優先順位がわかってない」「あいつはサボってる」などのズレがあります。
そうならない為に、チームの組織図やそれぞれの役割などを明確にして、各業務に求められる成果や目標をチーム内で共有しておく必要があります。
組織力を向上させるには、組織の在り方やコミュニケーションが必須です。それぞれが気持ちよく働けるように、肉体労働の価値と頭脳労働の価値にズレが起こらないようにしていきたいですね。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
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