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セルフレジについて思うこと
先日、久しぶりに無印良品で買い物をしました。
買ったものは、文具や化粧品などの小さなものばかり。
驚いたことに、店員さんが通してくれるレジは1台だけ。セルフレジが8台くらい設置されていて、その周辺には、お客さんに不都合がないかを見回っている店員さんが一人おられました。(今はそんなの常識なんでしょうが、なんせ久しぶりに行ったものですから)
買い物かごを持ってレジに向かっていると、「こちらでどう
近所の神社に初詣に行ったら、手水舎の水面が花で埋め尽くされていました。美しい‼︎
#note書き初め 一年の計は元旦にあり
すでに1日オーバーしてしまいましたが、今年の目標を考えてみました。
・毎朝の散歩を続ける。
・昨年習った着付けの技術が衰えないよう、週1回は和服で外出をする。
・しばらくお休みしていた書道のお稽古を再スタート。
・10年以上前に中断していた、塩野七生の『ローマ人の物語』の14巻以降を完読する。
・週に1回はnoteの投稿をする。
と、ここにきてあらためて気がついたのですが、全く新しいこ
この本との出会い⑥ 『ネガティブ・ケイパビリティ』 -答えの出ない事態に耐える力-
帚木蓬生著
日常はモヤモヤっとしたことで満ちています。
ある物事を自分の望む状態にしようと思っても、そうなることもあればできないこともあります。というか、できないことの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
私たちは常に、「正解を出さなければいけない」という思い込みに支配されていますし、そうすることを周囲から求められていることが多いように思います。
最たる例は、学校教育ですね。他国のことは
この本との出会い② 『歴史をさわがせた女たち 日本編』
永井路子 (文春文庫)
昔の女性たちは現在の女性たちより不幸だったのか?タイムマシンで過去の時代に戻って生きてみない限り、比較できませんよね。
とかく一般的なイメージとしては、男尊女卑の世界での弱々しい存在、政略結婚の道具、三歩下がって夫に従う、など、主体性の発揮を阻まれているという感じでしょうか。
現在のように職業選択などない時代に、自分たちの運命を嘆いた女性もたくさんいたのでしょうが、そ
この本との出会い① 『センス・オブ・ワンダー』
レイチェル・カーソン著
最近、すっかりペースが落ちましたが、本を読むことがとても好きです。
今まで読んだものを思いついた順で一冊ずつ挙げて、あれこれと書いてみることにしました。
まずは、『センス・オブ・ワンダー』から。
分子生物学者である福岡伸一さんの本に紹介されていました。福岡さんの文章は科学者ものというよりは、文学的です。
その福岡さんに影響されてこの本を買い、読んでみました。
あ