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ヘレン・ケラーとサリバン先生から学ぶ言語教育
サリバン先生がヘレンケラーに対してどう教育したかに日本語教育のヒントが詰まっているのではないか。そう思い、サリバン先生についてこちらの本を参考にしながら勉強してみました。
結論から言うと、サリバン先生の教育方法は言語教育に携わっている方々にとって大きな参考になります。
ヘレンケラーは、見えない・聞こえない・話せない中でどう言語を取得していったのか。
元々、ヘレンケラーは全ての物や行為に名前が
技能実習生の失踪を防ぐためにできること ーむすびば 代表 相原恭平ー
みなさん、こんにちは!
技能実習生にオンラインの日本語教育を提供している むすびば株式会社の相原です。昨年の9月に技能実習生向けの失踪問題を解決する事業をスタートして1年が経過しました。
まだまだ、一部の実習生にしか日本語教育を提供できていませんが、なぜ毎年1万人近い人が失踪してしまうのか、その理由が少しずつ見えてきました。
実習生にとって日本語教育が重要な理由最近メディアでは技能実習の問題に
技能実習生に必要なことは「仕事」と「社外の人とのつながり」
技能実習生が失踪せず、日本に来てよかったと思える社会を実現するため日本語教育 むすびばを始めたが、日本語教育だけでは技能実習の問題を解決するには足りないとずっと思ってきた。
その一方で2年間、日本語教育を通して技能実習生と関わる中で、彼らの生活や仕事の様子などがかなり具体的にわかってきた。
そんなモヤモヤを抱えている中で、年末に来年の事業計画を考えていて自分達がこれから目指していきたい方向性に
技能実習生への支援事業を始めます
ボーダレスジャパンに入社して今月で半年が経ちます。
今年から新卒だけで新規事業を立ち上げられる機会がもらえるようになったこと、解決したい社会問題が自分だけ国内だったことなどの運が良かったこともあり、技能実習生の支援事業を開始しました。
なぜ技能実習制度に問題意識を抱いたのか、具体的にどんな事業を始める予定か今日は書いていきます。
技能実習制度について初めて知ったベトナムでの生活2年ほど前まで
外国人が働きやすい職場環境を作っている企業について
ここ1年、入管法が改正したこともあってか外国人が働く職場環境が劣悪だというニュースが増えている。
もちろん、ハラスメントや賃金未払い、長時間労働を強いている企業があることは間違いないのだと思うのだが全てが全てそうではなく、ごく一部に過ぎないと感じています。
この間、静岡県庁の方とお話しする機会があり、このことを強く感じました。そこで今回は静岡県で外国人を親身に受け入れて日本人・外国人が共に働きや
外国人が暮らしやすい街にするために浜松市が取り組んでいること
先週、浜松市にある浜松市外国人学習支援センターに外国人が暮らしやすい街にするために工夫していることを聞いてきた。
浜松市は昔から日系ブラジル人が住んでいたこともあって10年前には3万人、平成30年は総人口805,110人のうち外国人は23,963人と多く住んでいる街である。
さらに定住(長期で滞在している人)人口はそのうち約8割を占めている。
昔から外国人が多い浜松市は日本語のサポートや地域とし
1人の消費者でも社会にポジティブな影響を生むことはできる
今まで僕は、1人の消費者にできることは少ないと思っていた。
今の時代モノは溢れ、1つの製品を販売している企業、ブランドは数え切れないほどある。
だが、同じ商品を買うのにしてもどの企業から買うか選ぶことは大切なのではないかと感じてきた。
そう思ったきっかけはユニクロで買い物をしていた時だ。
ユニクロは値段が安いし、学生の僕にはとてもありがたい店だ。
しかし、なぜユニクロは他の企業より安く販売する