- 運営しているクリエイター
記事一覧
コミュニティマネージャーになりました。
市役所の職員としてまちづくりに関わっていた時代からずっと『共創』とか『コミュニティ』という言葉がそばに在って、どこかむず痒い感覚を持ちながらも今後の人生においてキーワードであり続けるんだろうなと感じています。
前職で取り組んでいた共創やコミュニティづくりは地域を舞台とした理想の追求と言えるもの。
『まち』という抽象的な概念の中で人と繋がって空間・土地・人への愛着をつくる。利益を追求しない組織だ
「教えてください」と言える人は強いと思う。年齢に関わらず。
以前書いた「ちょっとすみませんと言えることは財産」という記事に少し関連するかもしれないが、真っ直ぐな気持ちで他者に「教えてください」と言える人はこれからの時代、年齢に関わらず強いと思った。
なんだかんだ社会には希望が溢れていると思う。いきなりオーバーな書き方をしたが、一般的に思われている以上に、人は基本的に人の役に立ちたいという想いを持っている気がしている。ピュアな動機で熱心に学びたいという姿勢
自分の怒りのポイントがどこにあるかわかった話。
僕はあまり怒らない性格だ。
それは世代や属性、考え方が違えど価値観の合う人やコミニュティを選んで付き合っているし、そもそも人の考え方がそれぞれ違う点に魅力を感じているからだと思う。
とはいえ仏のような人間ではないので極端にマナーが悪い方を見かけた時などは少しイラッとしてしまうことはある。ただし燃え上がるような怒りを覚えたことはここ数年記憶にない。
先日、地元で行われたとある会合に参加した。やや
妻に「質問力が高い」と褒められたのでそれはなぜかを考えてみる。
この頃、巷では聴く力が大切だとよく言われる。
自分のストーリーを雄弁に語れる人も素晴らしいが、コミュニケーションはキャッチボールなので相手の言葉を引き出せる人も素晴らしいと思う。吉田豪さんのような名インタビュアーにスポットライトが当たるのも納得だ。
先日、僕が妻の親友であるシンガーソングライターの方と話している様子を見ていた妻が後になって僕に「質問力が高い。」と褒めてくれた。自分ではまったくそ
久々に面接を受けて思った。「自己を提示する場」の心構え
5年ぶりの面接かなり久しぶりに面接を受けた。
地元で行われる、とある事業のスタッフ募集に興味が湧きエントリーしたことがきっかけだ。
思い出してみると、市役所で働いていた時代に異動先の公募制度にエントリーしたときに受けた面接が最後だと記憶しているので5年ぶりくらいになる。
近年の面接スタイル面接といえばお固い雰囲気の中で一問一答のやりとりがされる旧来のスタイルから、近年は「カジュアル面談」と言わ
以前の自分の発言と変わったっていい。
そんな社会になるといい。タイトルのとおり、他者の意見や考えが変わることに対して肯定したいし寛容な社会であってほしい。
「前に言っていたことと違うじゃん!」と言わないようにしたい。
これは以前、podcastで若新雄純氏がアイデア創出ワークショップなど対話の場をコーディネートする際に心がけていることについて話していた考え方で、感銘を受け自分なりにアレンジして実践している。
キーワードは「心理的
居心地のよいコミュニティから飛び出したら得られるもの
大層なタイトルを付けてしまったが、まず書きたいのは、僕には「昔から仲の良い友だち」がほぼいないこと。
現在、学生時代の友人はいないに等しいけど、学生だった当時友だちがいなかったかというとそうでもない。
では今ひとりぼっちでいるのかというとそうでもない。おそらく一般的な方より寂しがり屋だと自負しているので、人と関わらない状態は耐えられない。
そんな寂しがり屋でも昔の友だち関係に依存しなかったの
新しいコミュニティに飛び込むなら、ひとりで。
20代の頃、国内をあちこちを旅行した。
移動手段はバイクで、行くなら絶対に一人旅。一人でいることのメリットを存分に味わってきた。
予定を決めずに気の向くままに動けるなど一人で行動するメリットは沢山あるが、何より良い点は「コミュニティに飛び込みやすい」ことだと思っている。
旅行において顕著に感じることだが、普段の生活にも通ずる法則だ。
なぜ一人だとよいか、主な理由はふたつ。
①一人なら受け入
人付き合いに疲れたらコミュニティデトックスを。
人付き合いはポジティブなことだけど人間という言葉は個々の「人」を意味するだけでなく繋がりや世間・社会を意味するように、人にとって他者との関係性は切り離せない永遠のテーマです。
人と関わったりコミュニティに属することは一般的にポジティブなこと。
話の合う人同士で集まれば一人では味わえない充足感に包まれますし、新しい出会いで自分の可能性が広かったりします。積極的にコミュニティに飛び込めば人間関係は
実感。僕たちはコミュニケーションを省けない
チームに欠かせないものチームで仕事をする場合においてコミュニケーションは絶対に省いてはいけないもの。
負荷がかかる状況に至るまでにいかに対話の量を積み重ねられたかが仕事のクオリティや感じるストレスを左右する。
と、心から思います。
対話なきプロジェクト仕事でとあるプロジェクトに参加しました。
約半年間のプロジェクトが終わり、良い成果を残せたと思う一方で悔いも残りました。
それは、全体を通
年々、年齢差の意味が薄まっている。
この考え方は、割と無意識に僕の中に
あるものなのですが、自分では
なかなか「いいな」と思っています。
個性が表出することに遠慮はいらない先日、とある施設のイベントに参加した際
初めてお話しした男性の方がいました。
その方は割とイケイケというか、
少し尖っているというか、
鋭さや勢いを感じる雰囲気の方でした。
僕は相手がどんなタイプの方でも割と
コミュニケーションの導入はかなり
謙虚な姿勢で臨
クルマは良質なコミュニケーションツール!
3年前から車に乗り始めをました。
結婚を機にバイクを降りて移動手段が
減ったことや車庫が空っぽでもったいない
などいくつかのきっかけがありましたが
一番大きな理由は新型コロナウイルスが
蔓延する中でも安全にお出かけをしたい
という考えでした。
車を持つというライフスタイルを
初めて経験して、荷物が運びやすかったり
お出かけのハードルが下がるといったような
予想していたメリットはもちろんですが
「ちょっとすみません」と言えることは財産だなぁと思った話
最寄りの図書館は比較的新しく、設備が綺麗ということもあって平日・休日問わず多くの方が利用しています。
新興マンション地帯にあるので、学生さんが勉強したりビジネスマンが作業をしたりするスペースはほかの図書館より多く用意されており、その席は端末で予約して確保するシステムです。
予約時間が入れ替わるチャイムが鳴った直後、僕の正面の席に座っていた学生さんのもとに次の時間帯を予約している60代くらいの女