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唐突な野望なのですが、私は、アラフィフなのですが、大学生の頃から、頭を良くしたいという野望を持っています。そのための努力もしているつもりなのですが、今回は、頭を良くする方法というのを考えてみたいと思います。頭の良さは、①デフォルトで生来的に持っている、その人の脳の優秀性、②生後、訓練や頭を使うことによって、得られたもの、③実務経験をたくさん積んで、引き寄せられる体験が多くなって、得られるもの、などが考えられると思います。
①のデフォルトで生来的に持っている、その人の生来的に持っている脳の優秀性は、塾で好成績を上げたり、東大に入ったとか、司法試験に受かったとかいう優秀性ですが、これは生来的に持っている脳の優秀性にくわえ、②の脳の優秀性である、訓練で鍛えた、受験勉強で脳を鍛えたり、確実な知識をインプット・アウトプットを繰り返して、模試などで、良い成績をあげられるようになったというものです。私は、特に、②の訓練や頭を使うことによって、頭が良くなったというものに、注目しています。たとえば、私は、すごく脳を使う、複数のゲームを1日のうちで1~3時間やることによって、頭が良くならないかとか、公務員試験の数的推理や判断推理といった問題集や攻略本をヒマなときにやることによって、身に付かないかと思って、意識的に時間を作って、やるようにしています。資格試験の勉強なども、日常的に行い、頭をよく使うようにしています。③の実務経験は、確かに、すごく重要なのですが、私は、塾・予備校の講師(学生時代の6年)やプログラマー(社会人の2年)の実務経験があるだけで、あまり実務経験に裏打ちされた、頭の良さは、発揮できないのが現状です。
「読書」というのは、すごく頭を良くするのではないかと思っていて、脳科学の川島隆太教授(専門分野は「脳科学と教育」「脳機能マッピング」)も、「読み・書き・計算が脳を鍛える」と、全脳を活性化させるイメージ映像を見せた、脳トレゲームで、訴えています。私は、読書は、②にもなるし、③にもなるし、優秀な頭を良くする行為になるのではないかと思っています。私も、常に読む本をストックしておく読書やnoteブログで、読み物を探し、マガジンに収集するという努力はしています。
私は、頭を良くする努力と自分が好きなメディアだということもあって、ラジオをよく聴くようにしています。平日から休日まで、朝から、晩まで、ラジオという日もあります。ラジオは、脳を強化するという本も複数出版されています。
しかし、以上のような努力にもかかわらず、記憶力は良くならないし、頭の瞬発力や切れ味も上がったという実感はありません。やっぱり頭の良さというのは、生来的なものが大きいのではないかというのが私の結論ではありますが、②や③の効果も、確実にあると思っています。
私の塾・予備校の講師をやっていた者からするとの経験則なのですが、小学校時代に、受験勉強とかで、塾で、四谷大塚のテキストや私国立のテキストとかで、徹底的に、頭を鍛えた人は、大人になってからも頭の切れ味がある人が多いという経験則があります。小学生なんかは、受験勉強で脳を疲弊させても、子供の脳なので、回復力が速いので、脳科学的には、何も問題がないと思っています。
私は、1日で、マックス、頭(脳)を使うことを目標としています。頭(脳)を使う内容としては、ゲーム・脳トレ・読書・運動(部屋でやる踏み台昇降20分・ストレッチ)・マッサージ・勉強・知的生産・ブログ・ラジオ聴取・音楽鑑賞などです。運動も、複雑に脳を使うものだと思って、部屋でやるようにしています。精神科医の和田秀樹氏の本でも、「週5回、20分歩くと、認知症の発症率が40%下がる」「歩くことが脳の働きをよくする大きな理由は、歩くと、足の筋肉をはじめ、腹筋、背筋、腕など、全身の筋肉を使うことになるからです。」と述べています。歩くと部屋を出ないといけなくなるため、私は、部屋でステップ昇降(踏み台昇降)20分をやるようにしています。ステップ昇降は、単に歩くことより、筋肉をよく使う(翌日、階段を上り下りすると筋疲労があるので、それはわかる)ので、より脳を使うのではないかと思っています。スポーツをやって、下半身作りをしたい人間からすると、歩きは、負荷が、少なすぎます。部屋でやるステップ昇降は、着替えもする必要もないし、ラジオでも聴きながら、やれるので、大変便利な運動だと思っています。その中でも、読書とゲームは、すごく脳を使うと思っています。今年も年始に、任天堂Switchのゲームが大幅に割引セールになっていて、何本か格安で、本当に良いゲームを購入できたので、今年は、そのゲームを中心に楽しもうかなと思っています。
マッサージは、足裏マッサージ器(2台)による、ローラーで、足裏をもんだり、ツボ押しをしたりするマッサージ器で、今は、アマゾンでは、手に入りません。ヤフオクでも、2台しか出品されていません。足裏を叩くマッサージ器も、持っています。これも、アマゾンでは手に入りません。足裏をマッサージしながら、手も器具を使って、マッサージするようにしています。脳神経外科医のペンフィールドの「ホムンクルスの人形」によると、末梢の手が占める割合が結構多いことから、自分で考えた脳を使う方法です。青竹踏みも、1日のうちで、そこを通り過ぎるときに、何回か、やるようにしています。

斉藤孝教授の『頭を良くする全技法』(ベスト・オブ・斉藤孝)という本も読んでみたのですが、この本のことを血肉化しても、頭が良くなることはないと思いました。(この本だけで、結論付けることは、もちろんできませんが!)したがって、本で方法論をいくら読んでも、頭が良くなることはないと思いました。本書は、すごく良い本だとは思うのですが、実践例を授業か何かで、体感しないと、頭は良くならないと思いました。小学生なら、塾の授業のような形で、国語・社会・算数・理科と体感するのです。加えて、東大出身の斉藤孝教授の地頭の良さが、この本を生んでいるわけで、「三色ボールペン読書法」などは、一般人の頭でマネしようとすると、気が狂うのではないかと思いました。私のように、勉強などをしていると、脳が疲れやすいタチの人には、とてもマネできないと思いました。何回も読む、急所の本だけで、複数冊の同じ本を買って、こちらは、僕なりの線の引き方、こちらは、斉藤孝教授がお勧めする線の引き方というように使い分けるのが、最善のマネの仕方ではないかと思いました。東大出身の斉藤孝教授は、私なんかは、読みづらいと思ってしまう本も読めてしまう、頭の良さがあるんだろうと思いました。私は、最近の読みやすい文体の本以外は、受け付けない脳になってしまって、斉藤孝教授みたいな三色ボールペン方式は採用できません。私は、斉藤孝教授の三色ボールペン方式だと、すべて「赤」ボールペンになってしまうかもしれませんね。経済学や法学や会計学などの学問本には向いていない方式だと思いました。小説の古典とかには向いている方法ではないかなと思いました。斉藤孝教授は、見た感じも、63歳とは思えない若さもあるし、勉強や学問をしても、脳が疲弊しない脳を持っていらっしゃるんだろうなあと思いました。斉藤孝教授は、東大出身者らしい人(=東大はみんなを啓蒙する宣教師みたいになる人がいる)ですが、ちょっと頭が良すぎるのではないかと思いました。でも、良い本だとは思うのですが、全体としてみると、「だから?」という内容の本のような気がしました。私は、大学教授は、色んな評価がされ方があっていいと思ってて、斉藤孝教授は、「頭の良さ」と「読書量」を売りにした大学教授ですよね。横浜国立大学や東京学芸大学やお茶の水女子大学の教育学部では、排出しないタイプの教授だと思いました。方法論で、頭が良くなることはないということはなく、方法論で、頭を良くするのは、上記の②のタイプの「生後、訓練や頭を使うことによって、得られたもの」に該当するのだろうと思っています。

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