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所ジョージさんが近所の男子中学生と交換ノートをしている理由

所ジョージさんが近所の男子中学生と交換ノートをしている理由

「え? アレってまだ続いてたんですか?」

「そうだよ、コロナ終わりぐらいからだから、もう4年もやってるよ」

 これは、最近、所ジョージさんと交わした会話。

 どうも! はじめまして! クリタヤスシともうします。ボクは情報番組系をメインに、「バラエティ、お笑い、ドキュメンタリー、報道までなんでもソコソコにこなすよね~」という業界評のおっさん放送作家です。

 そんな微妙なキャリアの中で、所ジョ

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ギャグとユーモアの違いについて。

ギャグとユーモアの違いについて。

失言、と呼ばれる発言がある。

思わず、うっかりと、どういう理由なのか、つい口にしてしまった不用意な発言。不用意どころか不謹慎な、社会常識から逸脱した発言。だいたいそういう意味のことばだろう。報道レベルでは年老いた男性政治家が口にするもの、と相場が決まっているが、もちろん一般人にも失言はあるし、性差もないだろうし、ぼく自身も口にすることはあるだろう。

で、どうして失言は出てしまうのか。

まず考

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【俵万智×ヒコロヒー 対談】俵万智が「はっ」としたヒコロヒーの言葉 対談で意気投合した、創作で食べることに通じる感覚とは

【俵万智×ヒコロヒー 対談】俵万智が「はっ」としたヒコロヒーの言葉 対談で意気投合した、創作で食べることに通じる感覚とは

 1987年のベストセラー『サラダ記念日』から最新歌集『アボカドの種』まで、女性の恋心を短歌に詠んできた歌人の俵万智さんと、今年上梓した恋愛小説集『黙って喋って』が版を重ね、作家としての評価も急上昇中のヒコロヒーさんが初対談した。

――俵さんは『黙って喋って』を各紙の書評で絶賛し評判になりました。どのような経緯で本を手に取られたんですか。

俵万智(以下、俵):ヒコロヒーさんと仕事でご一緒するこ

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わたしの定規を折らないために。

わたしの定規を折らないために。

たとえばここに、定規があったとします。

短すぎてはいけません。まあ30センチくらいの、木や竹ではない、弾力のあるプラスチック製の定規です。それで左手で定規の下のところを持って、右手で定規の上のところをぐーっと押していく。圧力をかけていく。まっすぐだった定規はぐにゃ〜っと曲がりますよね? 

この定規はあなたの心です。そして負荷によって曲がった姿が「ストレスを感じている状態」。また、圧力をかけてい

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書き手にとってのおしゃべりとは。

書き手にとってのおしゃべりとは。

おしゃべりのありがたさを考える。

ぼくはライターであり、書くことを職業とする人間だ。実際にいまもこうして、お金にもならない文章をつらつらと書いている。書くことを苦にしないし、むしろ好きだったりする。

そしてどうして書くことが好きなのかと問われた際には、「話すのが苦手だから」と答えたりする。対面するとうまく話せない。緊張のあまり思ったことがことばにできない。家に帰ってから「ああ言えばよかった」「

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大晦日にドキドキの発表です

こんにちは、末吉です。

2023年大晦日に、勇気のいる発表です。







2024年2月に初めて紙の書籍を出版します。

大事なチャレンジ過ぎて、note で公に書くだけでドキドキします。

ここから少しずつ情報をお知らせしていきますが、応援していただけましたら嬉しいです。

そんな今日は、
このタイミングにぴったりの
文章をお届けします。

あなたにとって、

大切なことを始めてく

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人が痩せたいと願う、その理由。

人が痩せたいと願う、その理由。

毎朝体重を計測するようになって、2か月が経った。

日々の微細な増減はあるものの、我慢を要するほどの食事制限をすることもなく、およそ2キロの体重が減ってくれている。月に1キロのペース。かといってこの先ずっとこのペースで体重が減るはずもないわけで、もしもそうであればぼくは数年と経たないうちに体重がゼロ、すなわち消滅してしまうことになる。月1キロペースはどこかで止まり、それ以上の減量を望むなら本格的な

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自分を幸せにする発信でいい

自分を幸せにする発信でいい

こんにちは、末吉です。

今日は妻の誕生日!!

ということで、娘も保育園をお休みして、ちょっとだけ遠出をしています。

妻が体のメンテナンスに行っているあいだに、大急ぎで花束を買うためにお花屋さんへ。

娘がみっつのお花を選んでアレンジしてもらいました。

まだ、手渡すために車の中で待機中です。

喜んでくれるといいね。

さて、本題へ。
(いつもですが過去の文章になります)

妻のフェイスブッ

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自分の言葉を、大切に扱う

今日は一つお知らせから(*^^*)

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【初回が終わりました!
   次回は4/18(月)に開催します!】

「自分らしい発信で生きていく!
   Kindle出版活用法無料セミナー」

詳細はこちらからどうぞ↓

https://ex-pa.jp/item/40309

当日予定のある方は後日配信もありますので、登録しておいてくださいね^^

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本を出したいと思ったら、どんな企画書を書けばいいのか

本を出したいと思ったら、どんな企画書を書けばいいのか

最近、立て続けに「本を出したいのだけれども……」と、相談されました。お一人は企画書がすでに出来上がっていて、お一人は構想だけがある状態でした。

私は、これまで22冊、書籍の企画を持ち込んでいて、20冊出版にいたっています。そのほとんどは、友人の著者さん(ほとんどが初著書)の企画です。なので、企画書はいっぱい書いてきました。(#ウルサス本の飯髙さんの書籍も、企画持ち込みさせていただきました)

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見つける人、見つけてもらう人。

見つける人、見つけてもらう人。

編集者とライターの関係について考える。

おそらくは「編集者と作家」の関係もそうだと思うけれど、ぼくは作家じゃないので、ここでは「編集者とライター」の話としておく。

編集者はいつも、いいライターを探している。そしてライターはいい編集者に見つけてもらうことを待っている。発注する側と、受注する側。紙媒体の時代は完全にそうだったし、たぶんウェブ媒体でも基本の構図は変わらないはずだ。

20代の一時期、

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“ 年上のお友達 ”が教えてくれたこと

“ 年上のお友達 ”が教えてくれたこと

ふた周りほど年上の、私のお友だちの話です。

その人を思い出すと、真っ先に
たんぽぽみたいな笑顔が浮かびます。
丸いショートカットにくっきりな二重、
親しみやすい雰囲気で、
くりぃむ色が似合うその方は
「文代さん」といいます。



便箋を探しに
地元の工芸品でもある和紙を求め、
和紙屋さんを訪ねたときのこと。

紙漉き機や大釜のある工房に並んで
古民家を改装した店舗がありました。

中には葉書

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僕はコレで豊かになりました

ちょうど1週間後の1/29(土)に

「コンテンツビジネス構築セミナー」

を開催しますが、、、

あらためて、

コンテンツビジネスって何ぞや

ということをnoteには書いていなかったかも

と思いまして簡単に説明します(^^;;

コンテンツ作りとは、

自分の経験やスキルや才能、

さらには好きを、、、

それを必要としている人や

喜んでくれる人に分かち合い、

対価としてのお金や感謝を

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