8月27日(金)、第1077回 「喪失」
あのね、
歳を重ねていくと、
若かりし頃の何かが、
失われることがあるのです。
それは、
例えば、
「純真」だったり、
「純朴」だったり、、
「純情」だったり、、、
でもね、
よーく、考えてみてください。
毎日、毎日、
心を学び続けるわたくしたち
が、
何かを失ったとするならば、
それは、
しあわせに生きていくための
「智慧」と等価交換をした、
「純」ぐらい、
なんですよ。
人生という荒波に揉まれて、
わたくしの心の中の、
「真」
「朴」
「情」
が、
はっきりと姿を現した、
ただ、
それだけのことなのです。
感謝、合掌
慈永
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