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25歳、まだこれからと言われても

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私がnoteで投稿した随筆、もしくはエッセイをまとめたものです。ジャンルは様々! 25歳を迎えたことを節目に、今まであったことやこれからのことを綴っていこうと思います。
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#日記

業務スーパーでの「三種の神器」が揃ってしまった……

業務スーパーでの「三種の神器」が揃ってしまった……

はじめに?あのnoteから早二週間、私はついに自炊へのモチベーションを取り戻しました。

いや、取り戻したというのは正確ではないのかもしれません。私はそれらを何度も購入したことがありましたし、何度も自炊をしてきました。それでも私が自炊に目覚めず怠惰な生活を送り果てにはカロリーメイトやインゼリーといったお手軽栄養補給に身をやつしてしまったのかと問うてみれば、自炊を楽しめていなかったからだという唯一の

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簡潔化する中食と、反する豪華な外食

簡潔化する中食と、反する豪華な外食

最近、自分の食事に大きな乱れが発生し始めているのかもしれないと思い詰めています。

以前から栄養バランスを気にする方ではありませんでしたが、それでも人なみに自炊を行い、総菜やインスタントに頼ることはあってもそれに頼りっきりになることはありませんでした。

ところが、最近は自炊すらおっくうになり、スーパーで食材を買い込むことも少なくなりました。

代わりに買うのは、カロリーメイトやソイジョイ、プロテ

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ヤマザキパン祭りで得られるものは皿とカロリー

ヤマザキパン祭りで得られるものは皿とカロリー

ついにヤマザキ春のパン祭りを完遂し、今回のお皿をゲットしました。

普段の主食は米の私ですが、パン祭り期間はパン中心に切り替えてシール付きのヤマザキパンを探し回っています。

巷では効率よくポイントを集めて出来るだけ皿を集める「ガチ勢」も存在するようなのですが、私は1枚を交換して満足できる「エンジョイ勢」なのかもしれません。

ところで私はこの期間、主に菓子パンを中心に食べてしまうのですがどうして

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きくらげのとりこ

きくらげのとりこ

私の頭の中は今、きくらげでいっぱいになっている。

仕事で少し暇な時間ができたからといって、何の気無しに始めたネットサーフィンが行けなかった。新しい本を買いたいと思って開いたAmazonのページの、おすすめ欄にそれはいた。『きくらげの逆襲』という本が新刊で発売されており、そのタイトルを見た途端、私の脳内にはきくらげのビジュアルと食感が瞬時に浮かび上がる。

別にきくらげが好きでもないのにとても精巧

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映画が先か、ピザが先か

映画が先か、ピザが先か

もう間もなくファンタビの新作が公開されるという事で、先日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』と続編の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を一気に見ました。

ハリー・ポッターシリーズも一通り見ていたので懐かしさもありつつ進化した映像美で魔法世界にのめり込むことができてとても楽しい時間を過ごしました。

ところで、映画を見ようと決めたらピザが食べたくなります。いつのまにやら

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自分の理想の睡眠時間の探し方

自分の理想の睡眠時間の探し方

先日の休みではこれといって予定もなかったので『エルデンリング』を5時間ほどぶっ続けでプレイしていたのですが、流石に疲労が溜まり、休憩がてら午後7時頃に仮眠をとりました。

1時間くらいで起きるつもりの仮眠だったのですが、起きた時刻は朝の8時。何と13時間もぐっすりと眠りこけてしまったのです。

あいにく、起きた当日は仕事だったのでそのまま支度をして出勤しました。寝すぎてしまったことで気分は最悪でし

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読みたいと思った本を忘れないように

読みたいと思った本を忘れないように

何かを忘れないようにするために、人はどのような行動をとるのでしょうか。たいていの場合携帯やメモ帳でメモを取ると思うのですが、時折メモを取ることが煩わしくなって自分の記憶力のみを頼りにしてしまうことがあります。

その場合に限って忘れてしまうことが多かったりします。特に「この本オススメだよ!」と言われてその瞬間はバッチリ記憶していても後々、本をオススメされたことだけが記憶に残ってそれ以外をすべて忘れ

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著名人への敬称使い分け

著名人への敬称使い分け

最近はテレビを見なくなったというものの、YouTubeやSNSに舞台を変えて相も変わらず有名人・著名人に触れていると思う今日この頃です。

そんな折、自分が著名人に対して敬称をつけたり呼び捨てをしたり、使い分けていることに気づきました。そしてそれにはある程度の法則性があるという事も。

その法則性には6種類が存在していると考えています。

6種類も分類して全てを細かく分析するのは面倒なのでやりませ

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ちょっと良いペンとノートを買った話

ちょっと良いペンとノートを買った話

この度、ちょっと良いボールペンとノートを買いました。

一万円以上かかる万年筆や、とんでもなく良い装丁のノートではなくペン・ノート共に千円程度の物です。それでも、いつも消耗品として買う物とは一線を画する代物(当社比)なのでとても大事に使いたいと思います。

ちなみに私は普段、ボールペンはPILOTの0.7ミリをこだわって使っています。0.7ミリの厚い書き味が好みで0.5ミリや0.3ミリは物足りない

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流行に乗り遅れなくなった。その反面。

流行に乗り遅れなくなった。その反面。

最近、流行歌をよく聞いています。

優里の『ベテルギウス』や藤井風の『きらり』、Da-iCEの『CITRUS』など。もっと流行に敏感な人は「もう一昔前の曲だよ」と思うかもしれませんが、以前の私はもっと流行に疎かったのです。

カラオケに行っても昔聞いたことのある曲や歌ったことのある曲を同じように歌うだけで情報をアップデートしてこなかったかつての私に比べれば、流行に対してアンテナを張るようになったな

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積み本を読み終わるとすべてが終わるような気がして

積み本を読み終わるとすべてが終わるような気がして

積み本。

それは読書家を自称するすべての人が持っているものでしょう。

例にもれず、私も読書家を自称しているのでたくさんの積み本があります(先ほど数えてみたら93冊でした)。

月10冊も読めない私にとってペース通りに読んだとしても9か月以上かかる計算ですが、その間にも新刊は出版されますし、気に入った本が販売されていたら買うと思います。

その理由がタイトルです。積み本がなくなると読書に関する興

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半人前の読書家

半人前の読書家

最近、読書家を名乗るにはまだまだ未熟だなと感じています。というのもつい最近読んだ草森伸一氏の『随筆 本が崩れる』内にて、

「なまじ本を読んでいて偉ぶる人間とか、読書の量を誇る人には、いっさいのひけめを感じない。」(P.283)

と書かれていたからです。

これを読んだとき、まさに目の覚める思いをしました。それこそ著者のいう本を読んで偉ぶり、読書の量を誇る人間に自分がなっていたのですから。

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時折訪れる「発作」について

時折、何をやってもダメなんだろうと思って何のやる気も無くなる時期が来ます。

五月病と呼ばれたりするこの症状は不定期に、ときには1か月のうちに連続してくることもあります。

書きたいと思っている小説やシナリオはもちろん書けず、息抜きの漫画やアニメ、ゲームすらやる気が起きない無気力人間を作り上げてしまう「発作」なのです。

この「発作」は私個人だけのものではもちろんなく、多くの場合自身の能力不足や気

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蔵書目録を作成する

蔵書目録を作成する

一人暮らしを始めてしばらく経ち、蔵書がかなり増えて来たことを期にExcelにて蔵書目録を作ろうと思い立ち、ここ1か月ほどはひたすら目録の入力を行っていました。

久しぶりに読みたいと思った小説の所在が不明になってしまったことがきっかけだったのですが、あまりに蔵書が点在している(実家・一人暮らしのアパート・貸し倉庫・電子書籍)ため、入力が面倒で少し後悔しています。

ですが、目録が完成した暁にはひと

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