ちょっと良いペンとノートを買った話
この度、ちょっと良いボールペンとノートを買いました。
一万円以上かかる万年筆や、とんでもなく良い装丁のノートではなくペン・ノート共に千円程度の物です。それでも、いつも消耗品として買う物とは一線を画する代物(当社比)なのでとても大事に使いたいと思います。
ちなみに私は普段、ボールペンはPILOTの0.7ミリをこだわって使っています。0.7ミリの厚い書き味が好みで0.5ミリや0.3ミリは物足りないかなーと思っていたのですが、今回はあえてZEBRAの0.5ミリを買いました。いつもと違う書き味を楽しめるようにという思いで購入してみましたが、それが功を奏すのかどうかが今から楽しみです。
閑話休題。
目下考えている使い方は誰にも見せられない日記として使用することです。
Twitterやnoteで日頃から自分の気持ちを発信しており、時には「これ言ってもいいのかな?」と思ってしまうことも言ったりしてストレス解消を行うこともあります。
仕事場の愚痴をつぶやいたり、人前では絶対に言えないようなことを絶対に言わないようなテンションでつぶやいてみたりと、まさにもう1人の自分をデジタルに放逐しているようなものでしょう。
ですが昨今のデジタル社会は自分の過去の発言など簡単に掘り起こされてしまいます。それ故に普段から自分の気持ちを発信するときもどこかでストッパーを掛けているような感じがするのです。
特に自信のプライベートについての悩みなどはどうしてもデジタルの場に放り出そうとは思いません。プライベートの悩みは自分1人で解決するものだと考えた結果、それをうまく消化できずに悶々とした日々を過ごしたこともあります。
そこで誰にも見られず、外にも出すことがないノートに思いの丈を綴ってしまおうと思ったのです。
すでに何ページか書いてみましたが、いつもよりグレードの高い文房具を使っているせいか、はたまたしがらみなく思いを綴れるおかげか、とてもスムーズに筆が進みます。買い物は大成功だったと言えるでしょう。
これからもSNSなどのデジタルの場で発信すべきでないこと・発信したくないことをこのノートに書いていこうと思います。noteでは書けないものもノートになら書けるのでしょう。
もしかしたらいつかは誰かに見られるのかもしれませんが、その相手は全てを曝け出せる人なのか、単純にノートが私の手を離れた結果なのか。
いずれにせよ、学生時代より格段に汚くなった私の字を私以外の人が読めるとも思えませんが。
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